スーパーの鯛焼き。

　　　　*毎週木曜日は　スーパーウ〇ロクさま68円市開催の日。
　　　　　　　　　　　　　　　　　鯛焼きも♪　フライパンでじっくり、サクサク(*^_^*)

少しずつだけど　ちょっとずつ
あと戻りしながらですが　あったかくなってきて
薄い紙を幾重にも重ねた向こう側に春がひそんでおります。

あ。テンプレート変えました。　シンプルな白で。
写真載せたり　フォントの色を変えたりするのが好きなので
なんもない方がすっきりするよね。
でも　ずっと使っていた青空のが好きだし、もうちょっとすると桜のテンプレートも使いたい。
また変わるかもしれません。
更新頻度が極端に低いので　すぐに変わるかもしれません(*_*)


きのうと今日のおやつは鯛焼きです。
今の時期は、こういうお菓子に目が行きます。
あと、焼きいもなんかもココロが揺れます。
今は、どちらもスーパーで売っているんですよねー。。


知り合いの方から『お仏壇に上げてね。』といただいた鯛焼きが
母はとてもうれしそうだった。
「お父さん、好きだったから。」
へえ。鯛焼き、好きだったんだ？
甘いもの全般がね　好きだったのは憶えていたけど。
鯛焼き食べてるところなんて見たことなかったなー。

別な日に実家へ行った時　
お下がりだと言って鯛焼きがおやつに出た。
ひとり暮らしをして　もう1年が過ぎた母は何でも冷凍しているようだ。
わたしが行くからと　自然解凍してからレンジで温めて。
『これ、割とおいしいんだよ。』
『68円で安いし。お店のと違ってあんこが少なめだけど、これで十分。』
『お父さん、大好きだった。』
レンジでほんのり温められた鯛焼きは、皮がもっちりとしていました。
「ホントだ。おいしいね。」


父の命日に　鯛焼きを買って行きました。
スーパーのじゃなくて、路面で売っているものを。
買ったばかりの鯛焼きは、皮がパリパリしていておいしそうだった。
母に手渡しながら、“これはね。。”と説明をする。
クーポンもらったの。1コサービスになるんだよ。
180円のだから、1コ90円。
『へぇ～。。』　ニコニコと聞いていた母は、やっぱりうれしそうだった。
まずは、お父さんに。

あの鯛焼きも　きっと冷凍になったんだろうな。


あの時の母がうれしそうだったのは、
父の好物を誰かが憶えていてくれたから。
わたしが実家を出てから
母は父のためにスーパーで鯛焼きを買って
お茶を飲みながらゆっくり時間を過ごしたのかも知れないね。

お父さん　たい夢の鯛焼き、おいしかった？

いつもの　あんこが少ない鯛焼きの方が好きだったりね。



また買って行こうかな。
みんなで食べよう。

でも　アイカタは甘いのダメなんだよねー。
使えねー。