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声が、戻らない。
川崎戦の帰り。ニイガタ駅南口に降りた時から怪しかった。
日曜日、月曜日、そして今日。がさがさな声。
ま。いいや。土曜までには、なんとか。
タイトルは、あれだ。
『赤福』。
薄桃色の包み紙。
出張のお土産でいただいてから好きになって
物産展で自分で買ったりもした。
時々 すごく食べたくなるお菓子。
組織のエライ人が、アタマを下げる。
不二家の洋菓子、「白い恋人」、そして「赤福」。
みな、長い伝統と歴史を持った、ロングセラーだった。
見た目に変わりなければ、期限切れの材料でも仕方ない。
売れ残ったら、冷凍してまた売ったらいい。
言わなきゃ わからない。
昔から続いた組織を守るために
多少のことは、目をつぶろう。
おいしい、とみんなが好きだったから消えずに残ってきた。
お客さんを見ない商売は、いつか失敗する。
昔と変わらず、いいものを作ろうというプライドは
ドコに置いてきた?
いただいた 六花亭のバターサンドを食べながら、思う。
好きだったのに・・・
熱狂の第29節から一夜明けました今日。
ビッグスワンへ女子ミニサッカー大会を観に行って参りました。
あいにくの悪天候、昨日のハートブレイク(本当かよ)などなど逆境のなか
「明日(今日ですね)観にこないとコロス。」とhalmilさんが言ったかどうかは不明ですが
チーム新潟のみなさまの水着姿が拝めるというガセに釣られて行ってみた(嘘)。
一般女子のみなさまによるミニサッカーというものを初めて拝見いたしましたが
知ってるカオがやってるということも多分にあったのでしょうが
あの雨をものともせず、しかも遠征直後のコンディションで
ピッチを駆ける姿に軽く感動。
優勝おめでとう。チーム魚沼ギャルのみなさま(そんなチーム名ぢゃねえ)***
昨日。
試合が終わったときには 脱力感しかありませんでした。
けれども、3-1のあの前半から1度は追いついたマイチームの
あの驚異ともいえる粘りを目の当たりにした高揚感や
例えば去年や一昨年の等々力でのゲームを引っ張り出しては
「やっぱり、強くなったよね。」と感じたりもしていました。
それはそれで、ホントのことだ。
だが待て。
キショーの試合後のコメントを見て、目が覚めたぞい。
「勝ちたかった。(略)せっかく追いついて、
勝ち点1か逆転できるかという状況にいただけに・・・。
こういうゲームを繰り返してはいけない。
『このままではダメ。』という1人1人の思いがあって、
諦めずに追いついたところまではよかった。
でも、『(途中まで)よく追いついた。』ということしか残らない。」
最後まで、勝つのはウチだと信じて疑わなかった。
結果、勝てなかったけれど。
応援して、燃焼しつくした感覚。
そのことで、すっきりした錯覚。
けれども。
応援するということは、エクササイズじゃない。単独では成立しない。
後押しをする対象が必ずあって、成り立つもの。
結果は、負け。
4点を失って、マイチームは負けたんだ。
それでは、とっとと結果からね。
川崎フロンターレ 4-3 アルビレックス新潟
得点者) 20分89分ナカムラケンゴ(川崎) 25分エジくん(新潟) 38分クキノサトシ(川崎)
39分ジュニーニョ(川崎) 56分千代たん(新潟) 65分リシャたん(新潟)
選手交替) 83分 隊長out ワンちゃんin
いじょ。
4点は失ったけれど、3点獲ったことも確か。
このゲームに関しては、ワタクシの頭の中は、つねに両極端を揺れ動く。
10月20日土曜日。
集合時間は5:30だ。いつもなら小寒い駅までの道のりをてくてく歩くワタクシたちなのですが
この日はチームいいのサマにピックアップしていただけるとありまして
若干ヨユウのワタクシたち。
前節ホームゲームで購入いたしましたアトムたんコラボパーカ。
いきおいで買ったといえば買ったのだが。
この遠征で、着ていこうかなー。と漠然と思ってはいたんである。
季節柄、ちょうどいいしね。
・・ただ、Tシャツの時もそうだったんだけど、
いざ着よう。と思うと、コレが結構勇気がいる。
だってさー。かわいすぎるべ?
スワンでは着用率が高い。
着てるヒトなんかをチラ見しながら、
(キビシイ。ワタクシには。)と躊躇しまくりだった。
でも今回は、前開きパーカ。というタイムリーなアイテム。
前の日までは、着ていくつもりでした。
当日の朝。
やっぱ、やめよう。なんかハズカスイ。次回だ次回。
そうココロに決めて、下へ降りたワタクシの目に入ったのは
さっそくパーカ@Lサイズを着用した、アイカタの姿。
(わー。。。着てる・・。)あっけにとられるワタクシを尻目に
「着るんだろ?出しといた。」
フクロから出され、テーブルに置かれたアトムたんパーカ@XLサイズ。
わかった。着よう。
1回着ちまえば、きっと平気だ。
チームいいのさまが到着。 パーカを着て玄関を出ます。
外は真っ暗だ。
長い長い遠征は、チームいいのさまの含み笑いで始まりました。
バス往路のお供は、2002年、J2時代の vs川崎戦。
J1昇格してからは、圧倒的にアウェイでは分が悪いマイチーム。
それでもJ2の頃は、お得意さまだったと思う。
見ていて目立ったのは、右SHのテラ。
結果にこそ結びついていなかったけれど、積極的な攻撃参加っぷり。
あと、初めてみたセルジオ。すごいわこのヒト。
2003年にはもういなかった。なんで、このヒトはいなくなったんだろう。
川崎のヒトでは、伊藤宏樹。このヒトって、タダの童顔か?
5年前から、すでにいる。
あんなヒトがいる、こんなヒトも。このヒトはいまドコにいるんだろ。などなど思いながら。
前の晩、勝てていないはずの等々力で、負ける気がしていなかった自分を思い出す。
バスは渋滞しながらもたぶん順調にすすみ、
12:00頃には現地到着。
結構な雨が降っていて、寒かった新潟とはうって変わって、快晴な川崎。
パーカを着ていると、暑いくらいだ。
スタジアムのビジター用ゲートにたどり着き、荷を置く。
実は餃子を楽しみにしてたんだけど。
ちょっと場所が定かではないこと、開門時間が14:00なこと、
それから無事にお店まで行きつけても、お昼時で混んでたら戻る時間がわからない。
などなどで断念。そこらへんにいたスタッフの方に
徒歩10分くらいのところに開店したばかりのコンビニの場所をお聞きして向かう。
途中、住宅街にいきなり現われたパスタ屋さんの塀に張られた
GKカワシマエイジの、選挙用もどきのポスターを発見。
「何だよー。アイドル気取りかピンでナマイキなw」 毒づくわれら。
お店の前に、たくさんのお祝い用の花が飾られたコンビニ。
ありえないほどの売り上げ(たぶん)に、スタッフは疲れきっていました。
帰りも来た通りの道を戻る。同じように、エイジに毒づく。
スタジアムの中、風が通る。
15:00をまわって、相変わらず陽は強いものの やっぱり夏のそれとは違う。
ここは、柏の葉と同じで1人分の座席の区切りがない。
市陸より、少し規模を大きくした感じのこじんまりとしたスタジアム。
メイン屋上に、たくさんのカメラが設置されている。
ここから映されるのが、カマボコがいくつも並んだような、
あのおなじみの屋根のカタチなんだと 初めて知る。
持ってきた千代たんダンマクを張る場所を探す。
2階の、フェンスで区切られた先。ビジターなワタクシたちは行けない場所。
アイカタがお願いしたら、スタッフの方が、張って下さると言う。
コンビニを教えてくれた方といい、スタッフさまの対応は、とても丁寧だ。
まだ作業が終わらないうち、下に降りてダンマクを見上げます。
サインも、入れてくれた言葉もバッチリ見える。
こういう角度で見るなんてめったにないこと。
思わずケータイで記念撮影するワタクシ。
上から下がる千代たんダンマクは、とても見栄えがした。
なんかココ、好きかも。LOVE等々力。
やがて、「はぐれちゃったんだよね~。」と言いながら、があがさんだんなサマ登場。
さっそくパーカをお見せします♪
「こっちがねー、Lサイズ。」 無理矢理試着を勧めます。
ニコニコととてもうれしそうにパーカを試すがあがだんなサマ。
があがさんも無事合流されて、1人ファッションショー開催。
「似合う似合う~♪Lもいいね~!」 さらにXLも。
「こんなことも出来ます~**」と腰に巻いたりして、
アトムステッカーを貼ることの難しさについて語らう。(空気がな)
さらに、すばるさん謹製のナカノヒロシゲーフラのイラストの見事さにどぎもを抜かれます。
(すごかったよー。すごい上手。ナカノヒロシの爽やかさがよく表れていました。)
試合前練習。
北野さんが、いつものようにバスタオルをアタマに巻いて出てくる。
それから、フィールドプレイヤーのみなさま。
テーピングをしたウッチー。選手紹介で、ひときわ大きな拍手がわく。
お帰り、ウッチー。リシャたんとのコンビ復活だ。
それから、千葉ちゃん。よかった。
ケガで、戦列から離れるコ。累積で出られないコ。
いろいろ重なった。それでも、いまあるメンバーで闘おう。
がんばって、試行錯誤して。
やれる手ごたえをつかみかけた頃。
スタメン組が復帰してきた。
この日の布陣は、こうだ。
キショー エジ
隊長 リシャたん
シルさま イサオ
ナカノヒロシ 千葉ちゃん 千代たん ウッチー
北野さん
サブ: ノザ・慶治さま・松尾さん・テラ・ワンちゃん・隊長・フカイさん
いじょ。
千葉ちゃんがCBに入ることで、ナカノヒロシは左SBへ。
彼は、千葉ちゃんと同様に、複数のポジションをこなす。
前節、突然のポジション変更も淡々と役割を遂行。
なかなかに頼もしい。
この日、けっこう伸ばしていた髪をバリカン使いでボウズにしていました。
夏も終わったというのに、ココにきてボウズ人口激増なマイチーム。
昨年のホーム川崎戦のその日、
彼はやはりボウズになって試合に臨む。
6-0で負けたアウェイでの屈辱を、忘れていない。
雪辱戦を果たす為に、ボウズ再び。
前半キックオフ。
目の前のゴールマウスを北野さんが守る。
立ち上がりは、とても軽快だった。
ボールは小気味よく、リズミカルに回る。
そのスピードとスムーズな感じは、前節までとくらべものにならない。
ベストなメンバーがほぼ揃った今節。
これだけ違うのか。それが、最初に受けた正直な感想でした。
ゴール前まで何度もボールを運ぶ。シュートで終わる。
この場所で勝てない、という悪いイメージは、持っていない。
川崎の攻撃は、こっちの右サイドを駆け上がってくる。
DFを引きつけておいて、上がって中に入っていた左へパス→シュート。
このパターンを何回か繰り返す。
ワタクシが見て気づくくらいだから、ホントにしつこいくらいやっていた。
ゴ-ルには、至らない。
けれど、あまりに何度もそれを許すのでウチはどこでボールを取るんだろ。と思う。
攻守入れ替わりながら、序盤は互角だった。
先制点は、川崎さま。経緯はよく憶えていないのですが
(ホントに憶えてない。見づらかったのもあるんだが、いまだ夢の中みたいで)
カウンターじゃなくて、つながれた揚げ句に決められた印象。
ダレだ?ナカムラケンゴだ↓なんか場所としてはキショーゾーンくさいところ。
せま~いところを通される。キレイに決められる。
ちょっと肩を落とし気味に見える、千代たんの後ろ姿。
けれどもその5分後。
遠近感皆無で、向こう側のゴールマウス。
遠くこちら側から見える限りでは、ゴール前の混戦から誰かが押し込んだように見えた。
得点したのは、エジ。あとで映像を見ましたら、ウッチーがゴールラインぎりの所で
ほとんど仰向けになりながらスライディングでマイナスのパス。
これを中央で受けたエジが、落ち着いて流し込んだきれいな得点だ。
まあ♪素敵。
あれほど獲れなかった得点を5分後に取り返す。
同点だ。いままでとは、ちょっと違うぜ。
と思っていた矢先。
ホントにいいムードだったのに。
どこから始まったのか。
カワシマのGKからだ。とあるが憶えていません。
憶えているのは、相手に対峙するウッチーの、なにかぎこちない動きと
そのウッチーに不自然に近いところに飛び出している北野さんの姿。
ヘンな空気があたりに充満していた。
あそこにいるのが、北野さんじゃなくてたとえば千代たんならわかる。
DF2人抜かれて決められた。ってんなら、わかるんだが。
くっつきすぎた北野さんをかわして放たれたシュート。
逆をつかれた、北野さんのカラダ。
止めようと もんどりうって転倒するウッチー。
ボールは、ゆっくりと転がる。目の前の無人のゴールへ。
(外せ! 外れろ!!) 祈るように見つめるしかなかった時間。
転がったボールは、ネットの内側だった。
38分。クキノとかいうヒト(ダレ)に、初ゴール献上(怒(((((
ウッチーの判断ミス。とある。
けれど、北野さんのミスでもあると思う。
キーパーの守り方は、ワタクシにはわからないけれど。
ゴールを空けたまま、短くない時間近くまで迫った相手に近づきすぎるなんて。
思わぬカタチで、2-1。
そしてこの試合で、いちばんやってはいけないことをこの2人はやってしまいます。
ウッチーは、きっと自分のせいだ。と思い、
北野さんは自分の対応のまずさを悔やんだ。
そして、それを引きずってしまう。
背中から、気力が消えてしまったまま、立て直せずに時間を過ごす。
センターサークルに置かれたボールが、アクションを起こしてもそれは止まらない。
そのネガティブな空気が波及したように浮き足だつ中盤。
あっさりボールを奪われて、カウンター。
まんなかをまっすぐに突っ込んでくるのはジュニーニョだ。
迎え撃つ選手たちは、おびえているように見えた。と言ったら言い過ぎか。
かくして、手も足も出ない状態で3点目が入ります。
(ガンバレ。立て直せ。)
思いを込めて、「俺達の誇りニイガタ。」
途中、太鼓が消える。
自然、手拍子が重なる。祈るようなキモチで声を出す。
この試合、何度か繰り返された、アカペラヴァージョン。
ばたたばたたとしながら 前半終了。
ハーフタイムに怒り炸裂なわれら。
となりにいたカオルたんとワタクシは、3点目はやらなくてもいい点だ。と言い
アイカタは、2点目がダメと言う。
2点目をやらなければ3点目をとられることもなかったから。
確かにそれはそうだけど、でも結果論だ。
2点目ははっきりとコッチのミスが重なったもので、ブザマだった。
けれど、誰だってミスしようと思ってなどいない。
ああいうことだって、起こることもきっとある。
それはそれ。すっぱり切り替えられていたら。
少なくとも、エジとキショーが仕切りなおす時には、前を向いててくれたら。。
落ち込んで、下を向いて。つけ込まれて失点を重ねる。
昨年は、どうしたんだっけ?
あきらかに意気消沈して、下がるマイチームのみなさま。
今年も同じ轍を、ウチのコたちは踏むのか。とイヤな事を考える。
それを、目の前で見ることになるのか?
後半。交替はナシ。
ハーフタイムでジュンスズキ監督が、何を言ったのかはわからない。
(サッカーやめちまえ程度ではすまなかっただろうな。と予想いたしますが)
前半のイキオイそのままに攻める川崎のみなさま。
押され気味ながらも踏みとどまるDF陣。
ちょっと膠着状態に。
ここでハーフタイムにしゃべりすぎて行けなかったトイレに抜けてしまったワタクシ。
あとで死ぬほど後悔しますが、覆水盆に返らずとはこのことなりよ。
歩いていて、足の指のつけ根がジンジンと痛むことに気づく。
前半、伸び上がるように、つま先だって観ていたせいか。
歩くのに、ちょっと時間がかかるくらい痛い。
場所に戻った途端、周りのニンゲンというニンゲンがすべて諸手を挙げて絶叫している。
(な・・なに?!) どうやら、マイチームの誰かが点を決めたらしい。
「ダレ?」 アイカタに聞く。
「わからん。」
えええ。ナンデわからんのだ。見てただろー。もう。
電光掲示板に得点者が出るのを待つ。
「千代反田充」
えええええ(涙(((((
そんなあ~~~。。。。。 (いや、いんですけどね。)
点が入る気配など 毛筋もなかったのに。(失礼な)
しかも千代たん。なんでやねん。
この時のゴールシーンを、本日の「とこアル」まで見れなかったワタクシっていったい。
誰に聞いても、「よくわからない。」
セットプレーだったのかと聞いても、「違う。」 わから~ん!
その場にいたクセに。というと、「いないオマエがワルイ。」
はい。たしかに(滝涙((((((
帰り際にばったりお会いした諄々さん(お顔とお名前が一致した瞬間♪)にも
同じ事をお聞きしましたら、
「なんかねー。なんでソコに千代たんがいるのー。ってトコにいたの。」
ほおほお。
「それでね、アタマからズドーンて、行ったの♪」
ほおほお。
とにかく隊長の美しいクロスにどフリーの千代たんが反応していったのだな。
コトが起こる前の事情がさっぱりわからんが。
その得点シーンを再現したようなシーンが後であったが、それは未遂に終わる。
とにかく。
現地にいながら、貴重なシーンをこの目で見る機会を逸した
ワタクシの失態ぶりといったらハラが立つばかりなのですが、56分、3-2。
この得点を境に、マイチーム全員が「闘え!ニイガタ」モードにスイッチオンいたします。
差は1点。追いつける。
2点目を獲ったことで呪縛から解かれたように、自在に動き回るマイチームのみなさま。
この時の勢いは目をみはるものがあった。
勝利への意志を体現すると、ああなるのか。
表現できるだけの言葉を、見つけることが出来ません。
シンクロするように声を出し続けるゴル裏。むこうの声など聞こえない。
異様な雰囲気に飲まれたように、凡ミスを繰り返す川崎の選手のみなさま。
65分。ファウルをもらう。FKはリシャたん。
ゴールマウスに向かってこちらから見て右側。
(入れ。。)思いを込める。リシャたんもきっと、そう思って蹴ったに違いない。
低めの弾道を描いたボールは、バウンドしてネットを揺らす。
3-3同点。
長い歓声。そのあとの長い長いあいだ、等々力は確かにウチのホームだった。
同点にしてからしばらくは、双方点が獲れない時間が続きます。
足が止まり始めた川崎のみなさま。
「足が止まってきてる。獲っちまえ。」
けれど、それはマイチームも一緒。
なかなか加速しない攻撃。
そんな中、尽きることのない闘志で左サイドを何度も駆け上がった隊長。
疲れていないはずなどないのに。
何度もチャンスを演出した。
向こうは次々とフレッシュな選手を投入。
ホームの意地にかけてもきっと負けるわけにはいかない。
対してこちらは、83分に隊長を下げてワンちゃんが入ったのみ。
(いつも思うけど、隊長のあとを引き受けるワンちゃんて、タイヘンだよね。)
攻め続けるも、得点には至らず。
攻め込まれる場面も徐々に増えて、けれど全員でしのぐ。
危なくなると、そこここで聞こえる「ガンバレ!」の声。
ワタクシたちは、「ガンバレ!」というしかない。
ピンチをしのぎ続ける、はるかむこうのゴール前。
エジは、前節半分しか出られなかったのが嘘のようにピッチを駆け回り
ピンチの時はゴール前まで戻って相手のクロスボールを跳ね返したし、
キショーは当然のようにぴったりとマークにつかれても
ハイボールに競りに行き、プレスをかけ、
ドリブルで何度も突破してチャンスを作った。
それでも時間の経過とともに
ピッチの向こう側でゲームが展開する場面がじりじりと増えていきます。
90分を過ぎ、時間表示が消える。
ロスタイムは3分(だった。現場ではわからなかった。)。
引き分けでいい、なんてちっとも思わなかった。
勝てる。勝って帰る。それしかなくて。
次のゴールは、ナカムラケンゴ。
なんかまずいかも。と見ているうちに、まずいコトは具現化する。
試合終了。
アタマまっ白。
隊長が、足早にこちら側へ近づいてくるのをユメのように見ていました。
あれだけしのいで、しのいでも 何かが足らなかった。
みな、足取りがなにか重い。そりゃそうか。そうだよね。
いちばん後から またしてもやっと、
ホントにやっと歩いてきたのはやっぱり千代たんだ。
泣いていないか(笑)カオをガン見するワタクシw
泣いていない。泣くよりも何か一生懸命に考えているように見えた。
拍手で迎える。
ミスから失点し、ロスタイムで逃げ切られた。
だけど、ワタクシたちはちゃんと見た。
ふがいなかったけれど、ふがいないままで終わらなかった。
危うく開きかけた、川崎のパンドラの箱@虐殺モードのフタ。
それを、みんなでよってたかってのしかかってフタを閉め、
テープで止めたのはえらかったぞ。
あと一歩。残り5試合かけて、あと一歩を詰めて行こう。
キショーの言葉を借りるまでもない。
二度と繰り返さないように。全力で勝利を目指せ。
*本日の千葉ちゃん&ナカノヒロシ*
千葉ちゃんは、相変わらずヒトに強い。千代たんとは違う強さ。
ボールを奪うのもサスガ。千葉ちゃんが、ゲームに出られてほんとにヨカッタ。
試合に出る時間が増えるにつれ、攻撃参加が冴えてきましたナカノヒロシくん。
リシャたんの位置まで攻めあがることも。
チャンスと判断すると アグレッシブに攻める場面も多く見られました。
俊足を生かしての守備も健在。もっと見たいです。
*本日のシルさま*
アウェイ浦和戦でのシルさまをマックスとすると、うーん。
どうなん?
このゲームのシルビーニョは相手にパスを出してしまうシーンが何回か見られました。
ココのスペースへ走りこむアイツをイメージして出した。けど通らなかった。ではなく。
カウンターを武器とする川崎相手に、ヤバすぎる。
ボールを取られることも多く、復調まではほど遠い。
がんばってください。
アナタの復調で、チームは生き生きと呼吸するです。
つらい復帰戦になってしまったウッチー。
キツかったでしょうが、数多くのチャンスを作り出し、ピンチを抑えていたことも確か。
いいところも、わるいところも両方あったゲーム。
そういってしまえばそれまでなんですが。
その両方ともが鮮やかすぎて、
交互に思い出すとコッチもどうしていいかワカンナイ。
*「LOVE川崎」?*
高速道路を順調に走る道中で、
ふと見ますと少し前方に某くれよんバスさまの姿。
いつの間にか、先を行っていたのねー。
「わーい、抜いちゃえ。」とワタクシ。
「あのね、そんなことにテンション上げなくていいから。」
とSHOさんにたしなめられるも
「ええ。抜きたいよねー。」と、いいのさんと盛り上がる。
抜こうと思ったかどうかはわかりませんが、
バスはおもむろに追い越しにかかります。
その時、「疫病神Tシャツ」(ご本人談)を手に、
となりの某くれよんバスに掲げて見せるコルリダさま@カリスマ。
さらに2台、3台と追い越す。
しまいには後ろについたバスに向かって、タオルとTシャツで威嚇。 (タオル担当はバモ番長)
「ニガ笑いされたよ。」
うれしそうだ。
*ペアルックばんざい(ヤケクソ)*
早朝5:30。バスに乗り込んだワタクシたちに桃色さんのアイサツ。
「・・ペアルック着るんなら、もっとトシとってからにしたら?」
・・・ありがとうございます。ペアルック言うなーーー!!
そんなつもりぢゃ、ないねんーーー!!!
初売りだった6日。
スワンでどれくらい売れたのかはわかりませんが
ネットショップの情報では、『入荷待ち』とありました。
ケガしててもさすがは稼ぎガシラだ。
Tシャツはあれだけ見かけたんだ、川崎にだって着てくるヒトはたくさんいるだろー。
言ってみりゃ、ユニだってペアルックみたいなもんぢゃないか。
ところが。
いない。着てるヒト。あれだけヒトがいたのに、着てるヒトは1人も。
あっ、バスの住人ではおひとり♪白バージョン。とてもよくお似合いでしたん。
でも、それだけ。
帰りのバスでは、SHOさん@宴会中。に
「ペアルックとかやめてほしいよね。いいトシして。 」
だ か ら 。
つか、いいトシなのはわかるが、ペアルック言うな。
純粋にアトムたんパーカを楽しんでくれたのは、があがだんなサマだけだ。。
と思ったら、があがさんに
「色違いとかじゃなくて同じ色ってのがイイよね。潔くて。」
と言われたことをいま思い出したぞい。
もうヤケクソ。あったかくて重宝さんなアトムパーカ。
次のホームゲームも、きっと着てやる。(鼻息)
*千代たんのゴールをずっと見れなかった件について*
バスの中。スパサカは、マイチームのゲームの時だけ受信できず。
ケータイの電池がいきなり切れ、試合後のコメントも見れず。
負け試合の時はいつも散々悩むクセにこの時はソッコーで
カオルたんに録画DVDをお願いするワタクシ。
しかもケンゴ&セキヅカ氏のコメント削除のリクエスト付きだ(コソク)。
*本日のありがとう*
早い時間から朝ごはんを手作りして持ってきてくださった
『おかみ』(笑) いいのさま。いつもありがとうございます。
6:00過ぎに元気にいただく朝ごはんは、おいしかった***
1日元気に過ごすことが出来ました。
夜ごはん終わった。 後片付けもばっちり。
明日の準備はまだですが。 お天気は、良好らしい明日の川崎。
今日 ついに暖房を入れました。
陽が差さなかった昼間、ジムショも寒かった。
ウチに帰ると プーちゃんが全力でアピール。涙目だ(笑((
・・わかりました。 寒いのはとりあえず今夜だけか。
入れてやる。おおいばり。
冬の定位置で、エアコンの温風を満喫ちうのプーさま。
千葉ちゃんの件が、カタがついたモヨウ。
大宮戦当日まで、ゲームに出る気満々だった千葉ちゃんでしたが。
使っていた外用薬に、事前に申請が必要な成分(ドーピング絡みで)が含まれていた為に
直前に試合登録を回避。 (しかし何でこのタイミングで発覚するかね。)
あまりの急展開にハライタだ食べすぎだと、
千葉ちゃんだけに(何で)食べ物絡みの憶測がスワンを飛び交いましたが。
クラブ側が事実報告書をJリーグに提出し、
その内容を確認した上で 本人は競技外検査を受け、結果は陰性。
晴れて自由の身になりました。めでたい。
もう、出られるね♪ カード3枚リーチですが(涙)。。
それではココで
明日の対戦相手川崎フロンターレさまとマイチームの立ち位置を確認してみませう。
28節終了時点で。
第6位 アルビレックス新潟 勝ち点44 13勝5分10敗 得点40失点38得失点差+2
第9位 川崎フロンターレ 勝ち点40 10勝10分8敗 得点47失点42得失点差+5
いじょ。
いまさらではございますがマイチームったら。
前節を終えた時点でJ1残留決定してたんですのねえ。
さらに、苦しんで1つ勝ったごホウビに順位もヒトツ上昇。
あとは、今いる位置よりも下の順位にいるチームとの対戦ばかりです。
上に上がるのは、至難のわざ。
なのに1つ負けたらあっけなく転落しかねないところに、マイチームはいる。
千葉ちゃんまでもが試合から遠ざけられた時は、
なんでやねん。と運命を呪いそうにもなりましたが。
ここにきて、いままでチームを離れて」いたコたちが、戻ってきつつあります。
リシャたん。(このヒトは単に有休あけ。)そして、ウッチー。
アルキンでインタビューに答えていたウッチーは、すっかり髪が伸び。
アゲアゲをやった時の面影はありません。
復調を、愛娘の苺花ちゃんがいちばん喜んでくれた。と笑ったカオがかわいかった。。
10月の目標 『現場復帰』 をみごとクリア。
右サイドライン復活でしょうか。楽しみです***
予想スタメンなんかを見ますに、
ほぼベストなメンバーに戻りつつはありますが
けっこう出たトコ勝負っぽいのが ボランチのシルさま。
始まってみないとわからない。というロシアンルーレット的ドキドキ感満載。
千代たんと組むアイカタは千葉ちゃん。
左SBはナカノヒロシ。という予想ですが、果たして。
「等々力では いい思い出がない。」という方がけっこういらっさいますが
J2の時はお得意サマだった印象。
なのに1年遅れてJ1にやってきた川崎さまと、みごとに立場逆転。
アウェイでは、どのように闘えていたんでしょ。
えーと、たしか2005年。・・GK退場してましたっけか?そんな気が。いたします。
2006年は、ハッキリ。
というかあのゲームはPCの速報でチェックするしかなくて
川崎サイドにバカバカ点が入るのを、なす術もなく見てた。
3-0で済んだ試合。集中が切れて、わずかな間に3点を失った。
センシュのみなさまも、あの屈辱を忘れてないヒトは多いようで。
思えば、今のチームのベースは、あそこから始まった。
「同じことを繰り返してはいけない。」とキショー。
あのゲームを現地で観たヒトたちより誰より。
あれを演じてしまった、
当のセンシュたちがいちばん払拭したい出来事には まちがいない。
例えば今年。
ホームゲームで、横浜FMに、6-0で負けた。
あれを目の当たりにして、まだ後半の予定など何も見えていなかったのに
ヨコハマは行こう。と決めた。
「借りは返さにゃ。」 それだけだった。
それと同じ強さで思う。
川崎のホームで勝たなければ、あのゲームは終わらない。
ひるがえって、川崎にとってのアウェイ(ニイガタホーム)で、
川崎はウチ相手に、いまだ未勝利だ。
「一度負けた相手に、2度は負けられない。」
道理だけれど、ウチだってだ。
負けた相手に2度も負けられないし、引き分けた相手には勝ちきる。
そして、1度勝った相手には、もう1度勝つ。
「全力で」
「上位を目指す。」
川崎は、強い。
ウチは、まだまだだ。
それでも 少し前のたよりなさ、こころもとなさは、今は感じない。
チームの結束は、きっとうまくいってた頃よりも強くなっているから。
明日のゲームからは、
仮にお天気に恵まれなくてもダンマクは連れて行こう。
ゲーフラも一緒に。
もう、残りわずか。
それでは明日も。
どうかウチのコたちが90分間を丁寧に。
持てるチカラの全てをピッチの上で出し切ることが出来ますように。
強いキモチが途切れることがないように。心をこめて、応援します。
*手紙届きました。 おぼえていてくれてありがとう。
自分の時間を 過ごせていますか。。
近いうちに、手紙書きます。
今日は、月がとてもキレイだ。
ウチの裏手になるのだろうか、通りに面していない せまい庭スペースのある方。
ココにウチが立つ前は、広大な畑でした。
その畑の持ち主が裏(といっても幹線道路沿い。実は裏はウチ)の地主サマで
正真正銘の、大きな庭が見えます。
そこにある松の木の、高みの枝の上。
青白い、硬質の月。
星は 見えなかった。 月が、滴るようだった。
2日くらい前は、夕焼けが美しかった。
住宅街の 切り取られた空だけれど。
浮かぶ雲の群れが 薄桃色に染まっていた。
並ぶ雲が、大きなボウルの底のようなカタチを描いていた。
最近は、夕暮れ時に目を奪われる時間が 本当に少ない。
つるべ落としというけれど、あっという間に暗くなる。
クルマを止めて、玄関に入る。
飼い猫プーちゃんが、転がるように階段を下りてきます。
彼女は、外へ行きたい。と鳴く。
昼間のいい時間を、窓に張り付いて過ごす。
温かい陽射しを、窓越しに受けるだけ。
帰ってきたら、外へ連れ出してもらおう。
きっと、毎日そう思ってる。
ワタクシが帰るころは、もうぎりぎり。
荷物を降ろしたり、冷蔵庫を開けたりしていると
あたりはもう真っ暗だ。
ごめんね。外へはいけないよ。
だって、もう暗いし。寒いから。
それでも 毎日階段を転がり下りてやってくるプーちゃん。
今日がダメでも 明日があるさ。
昨日がダメだったことなど、アタマにない。
昨日の夜に行われました代表戦。
対エジプトだいひょ(ターンオーバー)ですかそうですか。
今年最後のA代表の試合だそうで。
先週末、忘れてんぢゃないのー?
などと失礼な心配をしまくったウチのキショーくん。
フツーに練習していたのは、それまで別メばかりで
ちゃんと練習出来ていないから。と志願したものだったそうで(涙((
呼ばれたからには、自分に出来うる最善を尽くすキショー。
けれど 昨日の試合、彼の出番はありませんでした。
民放も、BSも解説はあのヒト↓↓ いいケドな。
2トップは ご存知オークボさんとマエリョーさん。
これはこのまま最後まで行った。
スコアは4-1でにほんだいひょの『圧勝』
点取ったのは、オークボさん2、マエリョーさん1、それと加地さん1。
交替は、後半一気に中盤を3枚。
ふうん。 そうなのか。
ピッチレポーターだかの誰かがオークボ・マエリョーがゴール決めて沸いてるときに
「ベンチのサトーヒサトやバント、ヤノキショーあたりの顔色が変わりましたよ」
なぞとほざいておりましたが。
あほか。
出したメンツ見たって、キショーや巻誠一郎さんとはあきらかに芸風ちがうやろ。
カオイロ変わるのは芸風かぶってる方だろうが。
交替させなかったのを見ても、いまさら前者を見たかったわけじゃない。
そんなんより、中盤3枚を一気に代えても後ろはいじらなかったオシムたん。
どのあたり、代えが利かないセンシュなのかが見えるようだ。
けれど本番は2010年。先を楽しみにすることにしよ。
もうひとつ行われました代表戦。
こっちの方がよっぽど臨場感満載なはずなんですが。
カタール相手にアウェイで“まさかの”敗戦。
なんで “まさか”なんて言えるんだろ。
まったく観ていませんが。
敗戦の弁を見る限りでは、あいかわらずな雰囲気。
チームとしてのまとまりや信頼関係、監督と選手間の信頼関係が希薄なまま。
立ち上げから、ここまで何に時間を費やしてきたのだろう。
反町さんが関わっているとはいえ、それだけで
興味も愛着も持てないものに関心あるフリなど出来ない。
今日は、マイチームは非公開。
キショーは帰ってきただろうか。
ウッチーは川崎戦に間に合いそうか。
コンディションの上がらないコたちの調子はどうか。
気になることは、ヤマほどだ。
ココで マイチームのみなさまのカードのコレクション状況を
もう1度確認しておきませう。
【3枚持ってますリーチですがけっぷちです】
隊長 シルさま 千葉ちゃん ウッチー
【まだヨユウの2枚でち♪】
キショー エジ テラ ワンちゃん イサオ ナガチーニャ
【まだ1枚なのうふ♪】
千代たん アトムたん
《リセットしちゃった》
リシャたん
いじょ。
このいろのヒトは、絶賛メンテ中。
千代たんは、次やると2試合出入り禁止。リシャたんは3試合。エジは?3試合?
*こないだのサテで ナカノヒロシが1枚いただいておりましたが。
アレって、リーグ戦で有効なんだろうか。。
*追記しました*
何ですか この大味な試合は(ひとりごと)。
先週、「ウチのキショーくん。」
というエントリを上げたばっかりかと思っておりましたら、
もうサカマガ発売ですよ。
といっても、先週は発売日が1日遅れの木曜日(ニイガタ時間)。
早いわけだよー。
試合は中断中だし、別に買わなくてもいいや。くらいに思っていたのですが
昨日、『明日のサカマガは、千代たんインタブ♪』という情報をいただきまして
いさんで買ってまいりましたサカマガ。
んで、なんの記事かと申しますと。
DF特集。
“ゴールにカギをかける岩壁” -最終ラインに立ちはだかる頑強なDF-
ROCK と LOCK をかけましたん。オソマツ♪
だそうで。CGでは、はっきり岩男として活躍な千代たんですが。
岩壁ですかそうですか。
クローズアップされておりますのが、千代たんのほかに古賀さん@柏と田中マコ@磐田。
んで、千代たんはどんなTシャツ着てんのかちら。と思って見ましたら、
大宮戦のゲーム中、仕事着でした(ツマンナイ)。
シゴト中の千代たん(写真)は、モンクなしにかっこいい。
たま~に、セイローに行った時にお見かけする、
フェンス越しに「だはははは。」と笑っていたり(だはははは。て。)
チーマー(死語)みたいなBOYSに、どやどやとファンサ待ちされて
ど、どうなん?とハラハラ見てたら、満面の笑みでサインをねだられたりしている
親戚のおにいやん風のヒトとは、どこからどう見ても別人なんである。
千代たんのDFとしての印象は、
ワタクシにはえらそうに語る言葉を持ちませんが
あくまで印象としては。
やはりカラダを張った、ガテン系。
ゴール前で、巻誠一郎さん@千葉や、バレーさん@G大阪などの
巨人相手にギリで競る。その代償にピッチに倒されたり
アチコチ切ってみたり。バンソコ、バンテージ巻かせたら日本一。セットプレイしかり。
またあるときは、もちろんDFゆえの宿命か
そのカベっぷりがアダになり、ナイスアシストの末に失点。
半泣きで歩くことも多々あり。
と思っておりましたら。
インタビューで語っていたのは とにかく話をする。という一面。
今年初めてニイガタというチームの一員になって
ニイガタというチームのサッカーを理解して、体現する。
その過程で起こる問題点を解決するために、チームメイトや監督と話す。
途中、ケガなどで顔ぶれが変わる。
ダレが抜けても、千代たんはそこにいました。
だから、いいときも、わるいときもすべて通り過ぎてきた。
いまのチーム状態も、クリアに見据えている。
誰が試合に出ても、同じように闘えるのが理想。
でも現実は、1人1人持ち味も、得意とするところも違う。弱点も。
組織を構成するカオぶれが変わるのなら、
型にはまったように同じコトをしようとするのは、かえって不自然だ。
その持ち味を生かしながら、チームが目指すサッカーを実現するために。
考えて、話しあう。
試合に出ている時間より、そうでない全ての時間をサッカーのために費やしている。
そんな印象を持ちました。
考える岩壁。 (釣りもします。)
千代たんは、やっぱりカッコイイ♪
「キャレル」にもインタビューが載るというコトですので
普段は買いませんが、チェックしてみませう。