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アルビレックス新潟と 飼い猫と アイカタと。
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7月16日 水曜日。
試合開始よりさかのぼること約3時間まえ。
無理やりスーパーに寄り道して
サカダイとサカマガを購入。

ちゃんと読んだのが今日。
買った事さえ、忘れていました。
両方とも、まるでしめし合わせたかのように 似通った特集。
「観戦のためのシステムガイド」 「サッカー観戦力強化プロジェクト」

んで。
目にとまりましたのが、サカマガの 「Jクラブの観戦指南」。 つー特集。

J1全18クラブを楽しむためのマニアック観戦テクニックを紹介。とあります。
早いハナシが、このチームを見るなら、ここらへんを見てちょ♪というご案内なんである。
その中でも、“ここがツボ!”というキャッチで
注目なセンシュや、このセンシュのこんなプレイは必見。的な記事が掲載されていまして。

たとえば、鹿島さま。
うんとはしょって抜粋すると、
『チーム全体が躍動する心地よいグルーヴに身を委ねてみよう。』
へー。カッコイ~イ(冷やかしてませんよ)♪♪
さらにFマリさまw。
『リズムの変化、心地よい変調を起こすのは誰だ?』
・・誰だ?て。わからんのか??
神戸にも敗戦して、4連敗ですか~。次は、鹿島とですか~。

マイチームはどうかな。
『変幻自在のパスワーク』 ほおほお。
どれどれ。

時にFW矢野貴章も最前線から帰陣してディフェンス陣をサポート。
チーム一丸となった粘りの守備から、
ボールを奪うとサイドを変えつつ速攻を仕掛ける。
ダイナミックな展開の中で、
マルシオ・リシャルデスが崩しのパスやラストパスで変幻自在にテンポを変え
攻撃に重要なアクセントをつける。
深い信頼感に裏打ちされた右サイドバック内田潤との関係、
最前線の密集地帯を切り裂くアレッサンドロとの
息の合ったパス交換も味わい深い。


味わい深い。


・・・味わい深いのか。

そんなマイチームですが。
前節、その前とバタバタと色のついたカードが大盤振る舞いされまして
あっというまのリーチが5人ww
5人て。
そこで清水戦を前にしまして
カードゲッターさまの顔ぶれを確認してみませう。

【まだヨユウの1枚だよん】
北野さん  ナカノヒロシ  ナガタミツル  *アレたん  テラ  *ウッチー  アトムたん  

【こんなもんだろタダイマ2枚】
千葉ちゃん  イサオ

【がけっぷちリーチ3枚】
千代たん  ワンちゃん  リシャたん  キショー  マツオさん

いじょ。
ちなみに*マークなおコは、厳密には5枚め。
4枚分の清算を終えて、もしつぎやったら 2試合停止www

おひさるに乗っかったケガ人は、ワンちゃん。
調子はガンガンに上向きだっただけに、もったいないよう。
あとはアウたんと大野くん。コグレくんは調整ちゅう。
うーむ。
これから夏場を迎えるだけに、キツイ。
今年は、どうぞおなじ轍は踏みませんように。

ファウルトラブルが一気に来て & あいつぐケガ人。とか言ったら。
みなさまの頑張り & ジュンさまの手腕を信じて 
応援するしかないのですが。。
あとは やっぱりバックアッパー。
消耗したレギュラーなみなさまが 安心して任せられるように
ガンガンアピールしてくださいな。



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本日の試合結果(日付変わったけど)


ジェフユナイテッド千葉  2 - 2  アルビレックス新潟

得点者 ) 29分マキ(千葉) 44分アレたん・PK(新潟)  54分リシャたん  
       65分アオキリョータ@あんただれ(千葉)

選手交代) 74分ナガタミツルout アトムたんin   85分テラout カワハラin  *ウチのコのみ

いじょ。


相手チームは現在最下位の千葉。
サカモトマサタカがいる千葉。
絶対に勝ちたい試合でした。
ウッチーもそのあたりはよくわかっていてくれて
中越沖地震からちょうど1年目の節目でもある日なので
ホームで勝ちをプレゼントしたい。と話してくれていました。

マリノス戦で 壮絶なゲームを制したマイチーム。
集中を最後まで切らすことなく 粘り強く守り抜いた末の勝ちでした。
今日は はじまってすぐに 様子が違うことに気づいた。

今日の布陣は、こうだ。



          アレ    キショー

テラ                      リシャたん

      千葉ちゃん       イサオ

松尾さん  ナガタミツル   千代たん    ウッチー

             北野さん

サブ:ノザ・慶治サマ・ナカノヒロシ・アヤト・アトム・カワハラ・カワマタケンゴ

いじょ。


前半。いつも通りに、目の前のゴールを北野さんが守る。
平日のナイトゲームは、ビッグフラッグのお広げがお休みなので
試合のアタマから見られます。
開始直後、いきなりシュートまでこられる。
向って左サイドから中へ来たボールを単独で受けたのは巻さん。
このときキーパーと1対1。
空振りしてくれたので 事なきを得ましたが
この後も 速攻からするりとシュートまで打たれるシーンを見る。
途中でコースを切るとか、並走して防ぎきることがまず出来ると
そこからゲームに入っていけるのでしょうが
対してウチの後ろの動きは 見るからに重い。
中盤もしかり。
この日もずいぶん蒸し暑かったけれど
マイチームのセンシュは、ひどく疲れていました。
今日は、キビシイ。
そう 思いました。

攻撃は、相変わらず1人別次元の運動量を発揮するキショーが
リシャたんとのコンビで攻めまくる。そこにアレたんが絡みます。
ウッチーとリシャたんのコンビも健在。
いいカタチで攻めていた時間帯で決めることが出来ずに
速攻から先制点を取られてしまいます。
このときも マークがあいまいで、つききれていませんでした。
もともと引き気味で守る千葉。
中盤からうしろ、エライ人数で守ってます。
一度ゲームが落ち着いてしまうと 
なかなかボールを前に運べなくなって 後ろで回す時間が増える。
疲れからか、出したパスを足元で受けるみなさま。
終始同じペースで、どこかでスピードアップしないと
むこうはこわくもなんともないだろう。
行くぞ行くぞ♪というニオイがしない。

勝ちに行くつもりの試合で まさかの失点。 (サポ的視点)
攻撃は思っていたようにはいかない。     (サポ的視点)

ここでいう思っていたようにとは、たとえば目の覚めるような速攻で
相手のPAまで突進してサカモトさんはじめウゾウムゾウをぶっちぎって
相手ゴルにダンクシュート(ハンドです)をぶち込むようなイメージと思われます。
それが、見られない。
N1のあちこちで イヤな空気の芽が萌芽し始める予兆を見る。
DFラインで ボールを回し続け、前へ出してもすぐに下げてくる展開に
イライラの不満の声。
『ナニやってんだよ』
『前だせ前』
プレスをかけられて ボールの処理が危うくなると 『おいおい(汗』 的雰囲気。


まずい。 非常にまずい。
ボールを持ったサカモトへの執拗なブーイングは
ワタクシは この試合に関しては あり。と思います。

自分のことを言えば 選手紹介の時に『バーカバーカバーカ。』 と言って
さんざっぱらモンク言って 
ここでは書けないようなことも言って
あとは マイチームの応援。全力で応援。
ゲームが始まったら せかせかブーイングしたり応援したり
コ器用なことは出来ない。
それでも 別な意思を持つ人も大勢だ。
相手にはサカモトというこっちのサポにとっては
“ふざけんなバカヤロ”的ヒールがいて、
だから“ふざけんなバカヤロ”の意思表示を徹底的にやってやる。
と思ってもそれはそれで あり。と思う。

ただ。
連戦続きで思うようにカラダが動かない、
カラダにまとわりついた疲労が
いつもの集中力と、判断の速さをそぎ落としていく様を
時間の経過とともに目の当たりにし続けて
なお 思うような攻撃を見せてくれない不満を
たったいままでガンバレと応援していた
同じマイチームのセンシュへ向けるのは 絶対にやってはならない。
今日の試合は特に。
上手くいかないなら いかないなりにガマンして辛抱づよく応援してこそ。
平日 仕事が終わって、
あるいは終わらせて駆け付けたのはなんのため?
初めて勝ったあの 京都戦を思い出すような、イヤな空気。

ニイガタというチームを選択してくれた俺たちの選手を全力で応援しよう。

根底にあったのは、その思い。その決意ではなかったのか。
どす黒い空気を一気に払拭してくれたのは アレたんのPKでした。

前半ロスタイム。
長い間合いから 川崎戦で決めたのとほぼ同じ
立って身構えるキーパーの、上へ。
異様な雰囲気。 
もしかして外したり、止められたりでもしようものなら
どう転ぶかわからないくらい 危うくなりかけていた空気を
アレたんのキックが一閃。
同点。
心底 ほっとしました。


後半、あきらめずに詰めていたリシャたんが落ち着いてシュートを決める。
今季リーグ戦初ゴール。 2-1。
このリードを守り切れず、あるいは追加点をとることが出来ずに
ファウルを取られ、FKに触られて追いつかれ、そのまま試合終了。
残念。

試合そのものは あれだけ疲れていて負けなかったのはえらかった。と思います。
よく 暑さや日程のキツさは言い訳にならない。というヒトがいますが
ワタクシは言い訳ではなく、事実と思う。
その中で なんとか勝ちをひろっていくチームになっていってほしいと思うし
そのために同じ空間の中で応援したいと思う。


ニイガタで生きていく。
新しい人も、ずっといる人も。
ニイガタを選んでくれたセンシュを いい時も悪い時も、マルゴト抱え込んで応援していく。
これがワタクシのスタートであって、揺らぐことのないベース。
それを 再確認した試合でした。




*本日のバックアッパー*

スタメンのコたちは、頑張った。
キショー、リシャたん、アレたんは中2日を感じさせない動きでした。
アレたんは、ホントに骨惜しみなく、よく動いていたね。
折り返しということもあって、最初のころを思うとユメのようです。
すぐにやってくる次の試合に備えて、疲労回復につとめてください。
この日の試合に関しては、誰がどう、というのは無意味。

除くバックアッパー。

74分、ナガタミツルに代えてアトム、
85分、テラに代えてカワハラくんが入りましたが
状況を打開するようなプレイは見られませんでした。
ジュンスズキ監督の意図は、追加点獲り。だと思うのですが
効果的な動きはほとんど見られず。
途中から流れに入っていくのは、
きっととても難しいとは想像しますが
それでもキミら、チカラ有り余ってるはずだよね。
あんなとこでなじんでどうすんの。
アトムは 周りをよく見て効果的なパスを出す場面も見られましたが
なんといってもセンパイたちは消耗しておる。
自分でシュートに行く、シュートで終わる場面を作ってほしかったと思います。

ワンちゃんが離脱している今、テラさまを押しのけて
アトムやカワハラくんがスタメンに入っていかなくては
いつまでたっても層はあつくなりません。
そのうちコグレくんが出てきちゃいますよ。アウたんが間に合っちゃいますよ。
カントクは そのへん非常にクールです。
もっと出来るよね。
もっとガンバレ。


*この日の千葉サポさま*

ど平日の夜にもかかわらず 
おもっていたよりもはるかに大勢お越しいただいた千葉のサポーターのみなさま。
ちょっと感動した。
2004年、J1に上がって初めてビッグスワンで開催された
いまはなきオールスター戦。
チケットを譲って下さったのは、千葉のサポーターの方でした。
負けが込んでいる時に応援してこそ その存在価値があるサポーター。
土日にいらしてたくさんおカネを落として行ってくださいませ。


*本日のありがとう*

シゴトが休めなかったので ダンマクを自力で掲出できませんでした。
いつもお願いしてしまっているにも関わらず 快諾していただいGさま。
デカイわ おもりはついてるわ 水汲みはしなきゃならんわで
手のかかるヤツですみません。

お手伝いを申し出てくださり、外しにいくのが遅れたのへ
撤収までお手伝いしてくださったAさま、ありがとうございました。

みなさまのご親切にたくさん感謝いたします^-^














ああ、ケータイが使えるってシアワセ。。。(涙でひとりごと

今日はすこし早めですが アイカタもまだ帰ってこないので
明日の試合について いってみたいと思います。

月曜日、早朝04:00に帰ってきて07:30くらいに起床。
アイカタは休みをとったので ゆっくりでオケ。
洗濯を済ませて シゴトへ。
帰ってきて夜中までかかってFマリ戦を書いて爆睡。
昨日は 全然眠くなかったのに、今日の方がツライ。
カイシャで 瞬間的にコマギレに意識がなくなりながら なんとか現在にいたります。

今日は 非公開。
明日は 千葉との試合です。

明日の千葉戦に向けて まず最初にワタクシがしたことは
次節の出場停止のセンシュの名前の確認でした。

逃げやがったんぢゃ、ねーだろーな。

ニンゲン、怒りの感情を持続させることは とてもエネルギーを使います。
いつまでも ねちねちといつまでもあーだーこーだー。と言っていられるヒトは
そうはいないと思う。
たいがい 飽きてきて、あるいはそんなことよりももっと大切なものがあって
そっちへ愛情を注ぐことをする。


坂本さんが逃亡した後 
マイチームは負のサイクルから抜け出せずにいました。
ケガ人が多かったのも重なって。
最下位スタートから 苦しんで 努力して。
ココロを合わせて ようやくここまできた。
千葉とのゲームが、前半戦の最後まで取っておかれたこと
2回あるうちの最初のゲームが、俺たちのホームで出来ることに感謝しています。

もちろん あの時の怒りをずっと持ち続けていたわけじゃない。
マイチームの頑張りに シンクロして 応援できるシアワセ。
負け続けた時も 勝ちを拾った時も、
会心のゲームをした時も ともに分かち合ってきた。
そして明日がやってくる。


もう一度 思い出してみる。
Jリーグ的に なにも問題がなくても。 
共に闘ったセンシュのみなさまが なにを言ったとしても。
私は 私の大好きなマイチームに 2枚舌を使ったあげくに
けじめをつけることもせずに こそこそといなくなり
後から 美辞麗句な紙切れ1枚でお茶を濁そうとした
あのサカモトというヒトを 許すわけにはいきません。
ずっと、忘れない。
普段は 心の別な場所に、
すぐには出てこないどこかにたたんでおくけれど。
少なくともあと1回は、思い出すよ。
アイツだけは 許さないと。
ワタクシが アルビレックスというチームのサポーターでいるかぎりは 忘れたりしない。

んで。

両チームの立ち位置を確認してみませう。

アルビレックス新潟  第6位  勝ち点25 7勝4分5敗 得点17失点18 得失点差-1
ジェフ千葉       第18位  勝ち点9  2勝3分11敗 得点11失点32 得失点差-21

いじょ。
16試合やって2勝しかしていない千葉は あたりまえに最下位です。
失点数は目をみはるものあり。
新監督が誰を重用しているのか知りませんが
とりあえず 昨シーズンやられたアライには気をつけよう。
出てるかどうかは わからんが。
どちらかというとスピード系が苦手な感じの千代たんですが
Fマリ戦では、ナガタミツルさんが華麗に確変ちう。
なのでさらなるヘンゲを期待したい。
ガンバレ ナガタミツル。
攻撃におきましては 前節負傷退場してしまったワンちゃんに代わって
テラさまのスタメンが濃厚とか。
いままでウマいこといっていた左サイドのスピード感満載な攻撃は
ワンちゃんがいた時と同じというわけにはいきません。
だって、テラはワンちゃんじゃないからね。
テラはテラなりの武器があるし、ウッチーはそのあたりを
もうしっかりと把握ずみです(たぶん)。
ワンちゃんがいて成り立っていたカタチに、
テラをはめ込むようなことは ジュンスズキ監督はしないはず。
いままで積み重ねてきたカタチは 
メンバーが変わったくらいでは崩れない。

前半戦の締めくくりを きっちりと勝って終わろう。
ホームではまだ 千葉というチームには勝てていない事実。
それがジンクスなら 明日は打ち破る絶好の機会だ。


明日の試合についてどう応援したらいいのか 
こちらではこのような呼びかけが行われております。

千葉のスタメン発表でサカモトの名前が呼ばれたら
向こうのスタメン発表が終わるまでは 
対サカモトへのブーイング(ただブーていうのはなんだかな)
憎悪に満ちた雄たけびでもなんでも思い切りぶつけたれ
この時こそ はっきりとした意思表示が出来る最大のチャンス。

その後に控えている マイチームのスタメン発表では
素早く完全にマイチームへの応援をいつも以上に大きな声と拍手で!!
こないだの名古屋戦でのフカイさん-タマダラインは、みごとでしたな♪

大切なのは、マイチームが千葉に勝つこと。
そのための応援を最優先に。

『ニイガタで闘う事を選択してくれた俺たちのセンシュを 全力で応援しよう。』

特に共鳴した部分を 抜粋して書いてみました。
 
もう、いいぢゃん。という方に強要するものではもちろんありません。
ただ あの時の悔しいキモチを ココでぶちまけるつもりならば。
キモチはカタチにして、伝えてこそだ。
明日は それが出来る日。

そして それ以上に
ニイガタの誇りをかけて ピッチに立つマイチームのセンシュたちへ
思いを伝えよう。


さあ、それでは明日も。
90分間を丁寧に。 ウチのコたちが、持てるチカラのすべてを
ピッチの上で 出し切ることがどうか出来ますように。
仲間を信じて。強いキモチで闘いぬくことが出来ますように。
こころをこめて たくさんたくさん応援します。









  *上里SAで 北海道ソフトを食べました♪



「シュートは打たなきゃ入らない。」 そう言ったのは、キショーだった。

打っても打っても打っても、入らない。
そういう試合を、昨日観ました。


それでは さくさく結果からね。

横浜Fマリノス  0 - 1  アルビレックス新潟

得点者 )  40分千代反田ミツル(ニイガタ)  \(;◇;)/ヤッター!
選手交代) 44分ワンちゃんout テラin  77分リシャたんout アトムたんin
        87分アレたんout ナカノヒロシin    *ウチのコのみ

いじょ。

シュート数はウチの6本に対して あちらは26本ですってよ。
確かに後半は、向こうの放ったシュートは まるでピンボールのように
ポストに跳ね返って逆側のポストのすぐ横を通り抜けたり
クロスバーを直撃して、大きく真下へバウンドしたり。
「バーに助けられた。」 という言い方を、ウチのセンシュの何人もが口にした。
「運がなかった。」 向こうのセンシュもそう言った。
「あれが入っていたら、勝てたゲームだった」 と。
ホントかなー。
打たれたシュートのすべてが、ポストやクロスバーだったわけじゃない。 (なんせ26本だ)
枠をとらえた、グラウンダーのシュートだったり
ゴール前で ルーズになったボールを奪い合ったり。
そういう1つ1つに 体を張ってゴールを守ったり
落ち着いてクリアし続けたのは 誰でもない、マイチームのセンシュたち。
クロスバーや、ポストに頼ったわけじゃない。


7月13日 日曜日。
今日はアウェイ。試合開始は 19:00。
んで 駅南口集合は07:00。
07:00という時間じたいは、ヨユウだ。 03:30とかから比べればね~。
んでも12時間前に出るってあーた。
とはいえ ダンマクを作ってからというもの 作ったからには貼らなくちゃ。
というみょーちくりんな責任感も手伝って
行くからにはダンマク貼りたい。
そのためには 少しでも早く着きたい~。
なので 07:00。
今回は チームいいのさまのご好意に甘えまして、集合場所までご一緒しました。

着いてみたら すでにメンバー勢ぞろい。すげー。。
定刻にバスは軽やかに出発、そのまま順調に一路ヨコハマを目指します。
やっぱり日曜は 道路が空いている。
バスの中でごはんを食べたり、サービスエリアでソフトクリーム食べたりしながら
13:00頃 三ツ沢(の駐車場前)到着。
開門17:00。駐車場に入れるのが16:00。待ち時間3時間。
外がいちばん暑い時間。
まよわず バスの中で時間を過ごします。
ヨカッタ~。中にいられて***
ところが この間にワタクシのケータイに異変が。
使い切りの充電器を使用しながら モバアルを見ていたら
イキナリ画面がまっくらに。
(?)
こころなしか、軽くなった気がします。
電源を入れてみても、反応ナシ。
・・・コワレタ? ? ?
何回かトライしてはみたものの よみがえることなく
それ以降 選手やカントクのコメントも見られない憂き目に(涙
そっとケータイをしまうワタクシ。
そうこうするうちに、開門。
三ツ沢競技場を目指して、歩道橋を渡る。蒸し暑いww
16:00をまわって、雲が出てきた三ツ沢上空。
待機列のあたりは公園(というか、巨大な庭園風)になっていて
大きな木がたくさん。薔薇の花なぞも植えてあります。
入口は違えど、待機する長い列のうねりは、
ホームとアウェイのサポが仕切りひとつで分けられている。

見るからに、虫がいそう。
さっそく用意してきた虫よけを塗布。ホントにきくのかにゃ。
首周りをガードするために(そんな)新しい5番タオマフを巻く。
両チームのスタメンが発表になる。
あっちのGKが、いつものエノモトさんと違います。
アキモト。なんで、代えるんだろ?
「流れを変えたいからでしょ。」
ぷ。
でもさ それって。
そうやって自分たちからドツボにおはまりになったチームをついこないだ観ましたが。
「でも ウチも初物に弱いから(笑」
う。
そうだったにゃ。

まあ、誰がきてもウチは1週間かけてやってきたことをカタチにするだけですから。
定刻どおり、開門。
こないだ来たのは、いつだっただろう。
傾斜はすくないけれど、こじんまりとしたいいスタジアムだ。
こないだと同じところに 千代たんダンマクを貼る。
貼る時に、ガンバレ。と念をこめる。
苦しい時は、オマエも千代たんを励ますのだぞい。
せっかくここまで来たんだから。

こじんまりとしたスタジアムの、こじんまりとしたビジター席が
時間の経過とともに見る見る埋まってゆく。
「混雑が予想されますので、座席はつめて・・・」 アナウンスが繰り返される。
日曜夜の、アウェイのナイトゲーム。
センシュが出てくるころには、こぼれそうでした。

この日の布陣は、こうだ。


           アレたん   キショー

ワンちゃん                        リシャたん

         イサオ           千葉ちゃん

松尾さん   ナガタミツル   千代たん     ウッチー

               北野さん

サブ:ノザ・慶治サマ・ナカノヒロシ・テラ・アトムたん・カワハラ・カワマタケンゴ

いじょ。

前座試合で マリノスの下部組織チーム同士で試合をやっていましたが
のぞきに出ていた リシャたん、ワンちゃん、アトムたん@サンダル履き。
本日のウォークマン猿は、北野さんだ。
楽しそうに試合を眺めていたマイチームのみなさま。
リラックスした表情は、数十分後には激変する。
選手入場。
エルビスで迎えるわれら。
目の前には、センシュの名前入りのゲーフラ。
かぶらないように、千代たんダンマクを目いっぱい上に上げる。

前半キックオフ。
目の前のゴールを、北野さんがが守ります。
ウチの攻撃も、手数をかけずにゴール前へ、練習してきた事が出来ている。
ただ、傾斜が少ないために いかんせんよく見えません。
とにかく 攻めはシュートで終われている。
守備の方は、目の前だ。
CKをカットされたりして、ロニーとかロペスとか
一気にジュニーニョばりに、中央突破で突進してきます。
はえーーー。。。
ウチの守備陣が並走するような カタチが何本か見られ
こちらもシュートまで打たれます。
最初は、ちょっと不安でした。

ぜってー勝つ!とハナイキも荒く迎えた今日。
相手は今まで負けたことなんかないニイガタ。
最初にガツンとやっちゃえば 後は楽勝♪
そう 思っていたにちがひなひ。
そんな 空気につき合っちゃ、ダメだ。
つき合わなかった。 
まんなか突破に、10番@くるくるのサイドからの攻撃。
マリノスはサイドからの攻撃に特徴があった。
説明しづらいんですが、サイドに張ってボールを受けたセンシュを
内側から斜め外へ 抜けていくセンシュが必ずいた。
見ているうちに、目が慣れた。
その動きにもちゃんと対応している松尾さん、ワンちゃんは今日もハードワーク出来ている。
オオシマのシュートだったり
CKだったりとあっちの攻撃も多彩ではありましたが
別段ヤバイシーンもない。
逆に エラく積極的だったのがナガタミツルさん。
いい時の千葉ちゃんがやるような、相手の後ろ側から足をからめて
ボールをすっぱりと奪い取る、奪い取ったらすぐにロングフィード。
ナガタミツル、すげーーー。
いままで どっちかというと なんかぼーっとしてた時間が長かったようなナガタさん。
千代たんが過労死するんぢゃないかと思うくらい、カバーしまくっていましたが
こないだシュート決めてから なんかのスイッチが入りましたか。
前半は、彼の背中と足が素敵に見えました^‐^

ぜってー勝つ。とハナイキ荒いマリノスは、プレイも荒い。
プレイと全く関係ないところで ヒジ打ちをキショーにくらわすハユマ@お家芸。
ホームでもそーゆーコトするんだ。
この日の審判は非常にビミョー。
いまさら思い出したくもないので 書きませんが、不愉快でしたな。
ワンちゃんが倒される。放置される。
担架で運び出される。リシャたんも。
ファウルの基準は、審判の基準。
今日は そういうゲームになるんだ。

前半40分。試合が動きます。
リシャたんが自分で突っ込んで行って得たコーナーキック。
右コーナーから、丁寧に上がったクロス。
遠くで 誰かが前のめりになるのが見えた。
その直後、ボールがネットへと飛び込んで行くのを見る。
やった!決まった!!
狂喜乱舞のゴール裏、つかビジターエリア。
倍以上もいるマリノスの声量などあっさりクリア。
味方のゴールを願って、声を嗄らし
ゴールすることでさらにヒートアップする。
誰が決めたのか、わからない。
「千代だ。」という声。本当に? だって全然見えない。
決めた後のピッチ上を、まったく憶えていない。
背後の電光掲示板に 「千代反田充」の名前が表示される。

ホントだーーー   \(・◇・)/

今日のローカルで見ると、どフリー♪♪
「自分の前に相手が入ったので 裏をとろうと思ったら、いいボールが来た。」
やみくもに そこにいるわけじゃない。

先制点は、文句のつけようがないビューリホーゴールだ。
難癖のつけようがないくらいに。
その後も攻める気満々のマイチーム。
うまくいっていたと思われましたが。
前半終了間際の44分。
ワンちゃんがまたしても削られてピッチに倒れたまま動けません。
んで。またしても放置する審判。
担架にのせられて出されたワンちゃん、そのままテラと交替します。
ロスタイムは、4分(驚驚***

アホみたいに長い前半ロスタイムを終えて、1-0で折り返します。
テラはハーフタイムの間も、ずっとアップしていました。
後半。
エンドが変わって、マイチームはあちら側へ向かって攻め込み
目の前のマウスはアキモトさん36番が。

ハーフタイムの淳サマコメント。
「よく戦っている。ただし、冷静になること。」
冷静に。というのは それだけ一触即発だったのだろうな。向こうが。
ウチが激昂してナンかしようものなら 
まちがいなく審判にいいつけるだろう(小学生かよ)。
前半 ガマンして作ってきたいい流れを、自分たちでブチ壊してはダメ。
アウェイで、連敗続きの、だけどチカラのあるチームと闘っていく。
そのためには。
ワンちゃんがいなくなったのは大きかったな。
こういうときのテラはほんとうに頼りになるけれど
前がかりになったチームは後半になって さらに攻め込んできました。
点が取れなきゃ、負けてしまう。
ということに気づいたのか。
コトの大部分があっち側で起こっていて、前半同様によくわからない。
ヒヤっとしたのは、クロスバーを叩いたボールが
イキオイよく真下に落ちてきて バウンドしたとき。 
ああいう動き方って、よくそのままゴールライン越えたりするじゃない。
あとは、ゴール前でのゴチャゴチャ。
白ユニが動く。
何度も、今度は入ったか。。?と目を半分つむりたくなるようなシーンがあった。
とにかくマリサポのみなさまは 
入ろうが外れようが、同じ調子で旗を振り続けているので
ゴールしたかどうかが、ひどくわかりづらい。
形勢は変わらないまま
77分に足を引きずって痛そうなリシャたんとアトムを代えて
87分にヘロヘロに疲弊しているアレたんに代えてナカノヒロシを投入。
ガンバレ、あともう少し。
電光掲示板を見る。
ロスタイムって何分?
ちょこちょこと後ろを振り向いて確認するのだけれど
あまりに出てこないので 途中で後ろを見るのをやめた。
前を見よう。
ウチのセンシュが、頑張っている。
永遠に続くと思われる時間の果てに
ピンチをしのいだマイチーム。
北野さんが ゆっくりと丁寧にゴールキック。
ようやく 長い長い笛が鳴り響いた。
倒れこむ相手チームの何人か。
終わった。
ようやく終わった。
最初の実感は それでした。
いつ笛が吹かれるのか、いつが終わりの時なのか。
盗み見るように、そっと振り向いた時計の針は、6分を過ぎていた。
結局ロスタイムは3分だったと聞いて
またむかっ腹が立った。いいかげんにしろよタナベ。


マイチームのセンシュのみなさまが、みな笑顔で歩いてくる。
ゲーフラと大旗の間から、千代たんを探すけれど見つけられない。
よくよく見たら、どうやらヒーローインタビューをメイン席の前で受けているらしい。
そうだよねー。アタマゴル決めて、足であれだけクリアしてたら
インタビューも受けるよね~。
みなが引き上げてしまったあと、
1人大急ぎで ゴル裏へと走ってくる千代たん。
ゲーフラを上げて待つ。
チャントの嵐でヒーローを迎えるゴル裏のみなさまに
ガッツポーズで応える千代たん@ガニマタ
チェッカーフラッグを持って、振り回します。
視界から消えたと思ったら なにやらいろいろしてたらしいが
あんなにうれしそうな千代たんは初めて見た。
ヨカッタ。 ヨカッタね。^-^

去年は 負け試合のたびに泣きべそをかいていた。
今年のアタマ。
試合が終わっても、もう泣かない。
厳しい顔で考え込んでいたり 打ちひしがれた表情でどこかを見つめたり。
そこからの積み重ねが ちゃんと生きている。
キツイ試合だったけれど ものに出来た。
集中を持続させるのは、1人では出来ない。
みんなで頑張ることが出来ているのは
あのつらい時期が あったから。

おめでとう。




*本日のアトム*
今度の試合は、ワンちゃんがビミョー。
昨シーズンは、ケガ人が相次いで、一気に失速しました。
今年、同じ轍を踏まないためにも
バックアッパーの頑張りが不可欠です。
この日のアトムは、期待に応えたとは言えません。
相手の嫌がるところにどんどん入っていく、思い切りのよさが身上。
次は そういうプレイを期待します。


*ケータイのその後*
今日、Docomo shop へ行ってきまして。
どうやら やっぱり充電しながら使っていたのがよくなかったらしい。
電池が劣化していたのもあって、過度な負担をかけていた。
症状が進むと、電池が膨らんでくるそうです~。
ちょこちょこと充電しすぎるのもダメだって。気をつけないと。
電池を交換して、解決いたしました。ヨカッタ。



*ニイガタの神様は、いたのか*
「バーに当たった跳ね返りが自分たちのところにきたり
今日は運もあった。」
というウッチーですが。
相手チームの誰ぞが言っていた。
「ポストやクロスバー直撃のシュートが入っていたら
3-0、4-0くらいで勝っていた。」
運が、なかった。と?
入らないから、負けたんでショ。
それは運とかじゃなくて ヘタだから。



前節の名古屋戦で
マイチームが撃ったシュート数は、20本でした。
中断前までは、平気で1ゲーム中5本。とか7本。とか言っていたのに。

モチロン、撃ちゃ~いいってもんでもありませんが
ココで忘れてはならないことは

「クルマは 急に 止まらない。」
「シュートは 撃たなきゃ入らない。」

コレですよ。 さすがうちのエース♪ 言うことがちがいます。
さらには前節、千葉ちゃんの放ったシュートは
それまでとは明らかに異なる弾道を描いて、
にほんだいひょキーパーの楢サマを強襲いたしました。
弾かれは、したけれど。
弾いた場所に ウチのコがいるかもしれない。
あるいは、相手の誰かに当たって、方向が逸れるかもしれない。
無限に広がる可能性も、シュートを撃ってこそ。


今日、前日練習を見に行きました。
いつもの、試合前のメニューを確かめるように動くマイチームのみなさま。
いつもと 目に見えて違ったところは
センタリングからシュートにいたる流れの練習で
枠をとらえていたシュートが 格段に多かったことでした。

いえね。
だってさ(小声)。 いままでがいままでなんだもにょ。
ノープレッシャーでなんで以下略 と首をかしげたことが何度あったか(遠い目)
今日は、面白いように入る。
特に、カワハラくん。
アレたんや リシャたんは仕様。
あとカワマタケンゴも結構な確率でゴールネットを揺らしていました。
この2人、6日のサテライトの試合でもキレイにゴールを決めていた。
とりあえず、カワハラくんは リーグ戦の試合で決めてみせてちょうだい。
ハナシはそれからだ。

恒例のミニゲームが開始されると
またしても大人げなくキャアキャアと 
身も蓋もなくイキイキと動きまわる あのヒトやこのヒト。
ゴールを決めたのは、ナガタミツル@足ゴル。
「うわ~、足でも決めれるんだ~。。」
アンド千代たん@足ゴル。
「うわ。千代が決めた。」
ウチのCBコンビを なんだと思っているのかw
アレたんやリシャたん、ミニゲームの得点王テラさんは仕様。
すっかり本気モードなリシャたんと松尾さん@なんちゃってキーパー
がミニゴルマウスの前で激突 なんてシーンもありました。
どれだけムキになってんだか。
カントク、あなたの事ですよ。なシーンも見られたり。

サブ組の中で 突出した動きを見せていたのは アトムでした。
試合に出たい。という思いが、
ストレートに伝わってくるようなアトムの動き。
左SBの松尾さんは ここまで別メの調整が続いたりしていましたが
どうやら 明日は間に合うようです。
自分が、やらなくてはという責任感に加えて
スタメンは誰にも譲らないという強い思い。
いま、スタメンを張っているセンシュたちには 
出るからには、責任のあるプレイをするという意志が感じられて
それが とてもいい雰囲気を作っている要因のひとつになっている気がします。
ベンチで あるいは帯同出来ない
センシュたちの悔しい思いを引き受けて、ピッチに立つ。
明日も。


それでは。明日対戦する横浜Fマリノスさんと マイチームの立ち位置を見てみませう。

第11位 アルビレックス新潟 勝ち点22 6勝4分5敗  16得点18失点 得失点差-2
第16位 横浜Fマリノス  勝ち点18 5勝3分7敗  19得点17失点 得失点差+2

いじょ。
まああ。
今日のうちに16節の試合が終わってるところもあってのことなので
あくまで暫定の順位ですが。
せっかく苦労して9位までアガッたのに 11位とはどういうことざます?
・・なんていってたら YFM(勝手に略すな)サマったら
降〇圏内ぢゃないですか。。
〇格圏内が現実のものになるかどうかは 
明日の試合にかかっているわけです。
相手にとっての救いは、自力で抜け出せるつーこと。
リーグ戦3連敗に 我を失って しゃかりきでくると思われます。
ダレが出ようが、出られまいが カントクがどうなろうが。
ウチにはカンケイのないこと。

『ナメられた借りを返してやる。』
カワマタケンゴが 対自分的リベンジに燃えているようですが
こちらとしては 歴史と伝統と実績がありながら
あのようなキッタナイ真似をしても屁とも思わないような
相手のチームに対してリスペクトを払えないような
それを隠さないようなチームには ワタクシは負けたくないです。
といってもワタクシが試合をするわけではないので
マイチームがアウェイの三ツ沢で勝ちをむしり取れるように
その場所まで行って応援してきます。
日曜夜。関東アウェイ。
どこまでヒトが集まるかは わかりません。
ホームのようには出来なくても。
熱帯夜のゲームが予想されるなか
ウチのコたちの足が止まらないように。
ガンバレ。と声を届けたいと思います。
16節終了時点で 結果次第ではマイチームは6位まで浮上する。
でも それもまだ どうでもいい。
目の前の試合を1つずつ。
目の前のチームを、確実に。

虫よけスプレー、買いました。
キンカンも持ちました。
おしぼりは、冷凍庫のなか。
準備は 万全です。


さあ、それでは。
どうか明日も、90分間を丁寧に。
そこがどんなにばかみたいに修羅場になってても
ウチはウチのサッカーを みんなで体現出来ますように。
仲間を信じて、カントクを信じて。
持てるチカラのすべてを1人1人がピッチの上で出し切ることが出来ますように。
それが出来れば、今のウチならきっと勝てるよ。
そうなるように。
明日も 心をこめてたくさんたくさん応援します。




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