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アルビレックス新潟と 飼い猫と アイカタと。
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ひさしぶりのアウェイの試合な気がします。
早いもので 明日の試合でリーグ戦は31試合め。

すぐ前のアウェイは、フクアリ。
まだ10月だった。
明日の出発時間は、早朝05:00過ぎ。
きっと真っ暗だろうな。 そうしてすごく寒いだろうな。
これからの季節 ニイガタにいる時と 
遠征先の気候に差があったりすると 準備する荷物が難しい。
世界地図で見たら 日本国は小さいけれど。
そこにのっかっていると 南北に長い。 杓子定規では 測れない。

今日の試合では下位のチームが頑張った。
このまま置いて行かれたら、苦しい。
簡単に勝てるゲームなどないけれど
絶対に勝てない相手も、またないのだから。
いまだ勝利のない カシスタで。
マイチームは頑張る。
ワタクシたちに出来ることは、ただ応援するだけ。
シンプルに チカラ強く。
ガンバレと言うからには、頑張らなければならないのだ。

明日は 何を持って行こう。
マスクは、忘れないように。それからトローチも。
大きな声が ちゃんと出るように。
ピッチの上まで伝わるように。


さあ それでは明日も、90分を丁寧に。
マイチームのみなさまが 持てるチカラのすべてを
ピッチの上で 出し切ることが出来ますように。
仲間を信じて 最後まで闘う気持ちを持ち続けることが出来ますように。
心をこめて たくさんたくさん応援します。






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  *アイカタのお気に入り。ガレージがないので玄関が居場所です。


父が退院してから 早いものでもう2ケ月が経とうとしています。
母と2人で続けてきたお店も閉めて 
実家でゆっくりと過ごしているようです。
ようです というのはそんなに頻繁にカオを見に行っていないから。

大きな病気のあとなのだから とか
ずっとずっと働き続けて 1日の時間の割りふりを 
目をつぶっていても同じようにして切り分けてきた父が
何にも束縛されなくてもいいんだよと言われて急にボケちゃったりしてないかとか
思うわりには 自分が風邪を引いてしまったこともあって
思ったほど行けていなかった2ケ月でした。


そんなわけで 今日。
先月の終わり頃から 新米を取りにおいでと言われていたのを思い出し
アイカタの帰りも遅いのをいいことに 久しぶりに出かけました。
斜め向かいのローソン様が閉店になっていてビックリ。
聞けば10月いっぱいで閉店したらしい。
ウチの実家も 9月の初旬で止めちゃったし。
なんかさびしいねー。。
階下がお店になっている実家は 2階が生活スペース。
行ってみると こたつが出してありました。
さっそく入ってお茶を飲みながら 
突然に無くなってしまったローソン様の話や
ウチのネコがますます元気なコトとか お客さんだったヒトの話など
とりとめもなく話していたのですが
父が突然 脈絡もなく切りだしました。

「で サッカーはどうなんだ、アルビは?」
「え。」 
「こないだ ベスト16に入ったねっか。」
・・天皇杯か・・・?
「うん。」
「リーグ戦の方は、どうなんだ。」
なんだなんだ。 シゴトしてた時は断然プロ野球だったのに。
「今、13位か14位か。」
「・・・13位。」
「ほおー。次はドコとやるんだ?」 矢継ぎ早だな、おやぢ。
「つぎ、鹿島。」
「つーえねっか。」 (訳:強いじゃないか)
「うん。」 なんか 詳しくないか?
「アウェイなんか。」
「うん。」
「また行くんか。」
行きますとも。

なんだか 居心地がわるくなってきたので
お米ももらったことだし(殴
「ゴハンの支度しなきゃ~。。」
とあさっての方を見ながらおいとまいたしましたが
「気をつけて帰れよ。」と言いながら
エジミウソンが・・・なぞとひとりごとを言っていた父。
ヒマにまかせて 詳しくなったのかちら。それとも。

接客しながらのトークで さわってはいけないのは ズバリ宗教関係。
それから 個人の好みに関わってくることらしいのですが
お客さんの話を聞くことはしても
みずから「〇〇が好き。」とか
好きならまだしも「〇〇はダメ。」とかは絶対御法度。
一気にケンアクになってしまうからね。
そんな縛りが取れた父は もしかしたらサッカー好きかも。
好きになる余地があるのかも。
今はまだ 1万歩歩くのもウチの中限定らしいけれど(それはそれでスゴイけど)
そのうち 春が来て
もっとあたたかくなったら
もしかしたら あの階段をゆっくりゆっくり登って
あのスタジアムで あのキレイなピッチの上で
動き回るウチのコたちを目にする日が来るのかな。
タオマフ巻いて。







 

天皇杯の初戦を勝ち抜くのは、むずかしい。

そのことは 去年痛みを伴って思い知ったのに。
あの頃のチームは ケガ人も戻っていたし
今よりも上向きなムードだったと思います。
それだから J2という格下のチーム相手だし
クチでは何だかんだ言いながら 
まあ勝てるんじゃない?みたいなムードは隠せなかった。

ことし。
チームの現状は あの頃よりも厳しいと思う。
だって 点が取れていない。1点も。
去年も いまごろはなかなか勝てなかったけれど
それでも点は取っていた。
だから この試合で、キショーやアレたんが
何とか得点してくれたら。そう思っていました。
1点取れば きっと。
この試合がきっかけになってくれますように。

チームとしての闘い方を確認するための試合。
相手がどこでも やることは変わらない。
だから、ベストメンバー。
この日の布陣は こうだ。


         キショー     アレたん

カワハラ                       リシャたん

         イサオ      千葉ちゃん

ナカノヒロシ ナガタミツル   千代たん   ウッチー

             北野さん

サブ:ノザ・マイケル・アヤト・ゴートク・テラ・アトム・ケンゴ

いじょ。
有給明けのリシャたんが戻ってきました。
日程が混んでいない時期の2試合は、ホントに長い。。
故障中のワンちゃんのところに カワハラが入ってスタートです。
前回に続いてマイケルがベンチ入り。
そして まだユースに籍を置く、ゴートクくんが晴れてベンチ入りだ。

相手は横浜FCさま。
昨シーズンは リーグ戦で対戦した。
もう ずいぶん遠いことのようです。
選手紹介では 三浦カズ選手へリスペクトの拍手^-^**
どうしても リーグ戦の雰囲気にはならない。
2階を解放しなかったこともあってか、N1はぎちぎち。
それでも どこかゆるい空気が蔓延するなか キックオフ。
試合後の選手コメントを読むと 
前半は上手くいっていたというコがいたけれど
ワタクシが受けた印象は なんか違う。
ほわわんとした感じ。
やりたいことは、ボールを奪ったら早く攻撃する。
なんですが 横浜FCがガツガツ来ないこともあってか
テンポよく攻められない。
自分たちのペースで行けないのを見るもどかしさでムズムズする。
お付き合いなんてしてると 
ガーっと速攻来られて点取られちゃうよー。
何と言ってもウチは 点が取れていないんだから。。
1人気を揉むワタクシ。ピリっとしないマイチームがもどかしい。
ピリピリとした空気を作り出せない 周囲の空気も。

これといって危ない場面は見当たらない。
雨のせいで芝が滑るのか、
ウチのセンシュが足を取られるのが気にかかるけれど
時折打ってくるシュートも DF部がきちんとコースを切っている。
前半 ウチの攻撃陣が、
どんな攻め方をしたのか思い出せないけれど
ウッチーが とにかくシュートを打っていたのを憶えています。
ちょっとミドル気味の距離から 前が開いたと見ればすぐに。
キショーもアレたんも 最前線からのプレスを怠らない。
早く 点がほしい。

先制点は あっけなくラッキーな形でやってきました。
向って右サイドよりからPA内にウッチーがボールを持って切れ込むと
後ろから倒されるのが見えた。
後ろから といってもウッチーはこちらを向いていたから
マイナス気味に侵入したのか。
審判は あっさりPKを指示。
うわww やった。
点を取ってチョウダイという状況のなか
キッカーは当然アレたん。
前の2試合で いけどもいけどもネットを揺らすことが叶わなかったアレたんは
すっかり具合が悪くなってしまい(具合が悪い。という表現がピッタリなんだもにょ)
点の取り方を忘れてしまったかのよう。
どんなカタチであれ ゴールを決められたらなんか思い出してくれるかも。
祈るような気持ちで 座席に腰を降ろしてその時を待つ。
PKを蹴る時のアレたんは キーパーの真正面、
その頭の上を狙って打っていたのを思い出す。
けれど ボールはネットの右隅を目指す。
伸ばしたキーパーの手の先へと 転がるボール。
やった。久しぶりの得点。久しぶりのゴールだ。 
座席からジャンプしてガッツポーズをするわれら。
それでも アレたんの喜び方は控えめでした。

その後 ゴール前に走り込んでいったウッチーが
足を投げ出すようにして触ったボールは(カワハラへのクロスだったらしい)
誰にも触らずにゴールマウスに吸い込まれた。
追加点は 相手DFの陣形をキレイに崩しての得点でした。
流れの中からの得点。
こういうのが、見たかったよ(涙
ウッチーの(結果的に)シュートは、カッコよくもなんともなかったけれど
絶対に自分が触るんだという気概が 遠くからでもはっきり見えた。
前半はロスタイムもほとんどなく そのまま2-0で折り返します。

後半。
どうしても欲しかった先制点を奪うことができた。
守備は相変わらず 落ち着いてみていられます。
そしたら 今度はすこしでも余裕を持って
ウチのペースで やりたい攻撃を実現してほしい。そう思いました。
点を取るべきセンシュが取る。 そんな場面が見たいと思っていました。
けれど ボールは持てるのに 
せまいスペースの中 ボールはキレイに回るのに
リシャたんが 決めダマを送るけれど それを感じることが出来ないアレたん。
ゴール前 すんでのところで息が合わない。
そんな場面を何度も見ました。
もうちょっと。 あとちょっと。
と思ううちに 時間が過ぎて行き 
35分を過ぎるとマイチームの動きが悪くなり始めます。
相手にボールを回されたり シュートを打たれる場面も。
それでも CBの2人を中心にした守りはほころぶことはなく
しっかりとカラダを張って跳ね返しつづけてくれたので
あとは なんとか追加点を。
チャンスは作るものの 中を固めた横浜FCのDFを崩すまでにはいたらず。
アレたんに代えてアトム、その後カワハラに代えてテラ。
アトムは解き放たれたワンコばりに動きまわりますが
動きまわり過ぎてしまったらしい \(・◇・)/
ピッチに入る前に あーしてこーして。とかないのかちら。
再三のセットプレーも 追加点を取ることが出来ずにタイムアップ。

勝った。
勝ったのに、ビミョーな空気。
たぶん センシュもおなじ気持だったと思います。
勝ったことはヨカッタけれど。という歯切れの悪さ。
ヒーローインタビューは ウッチー。
アップになった表情は 硬い。
いちばん最後、たったひとりでスタジアムを1周する。
Sスタンドに立ったウッチーは 待っていたお客さんの前で
バンザイを始めました。
勝ち試合の時は いつからかやるようになった
センシュとサポの コミュニケーション。
先に手を伸ばしてくれたのは、ウッチーからでした。
ざわざわとしていたスタンドが やわらぐ。
ウッチーはバクスタで立ち止まって 両手を上げているところでした。

アゲアゲポーズを初めて見たのは
昨シーズンのホームの横浜FC戦でした。
へにょって倒れたキショーのあとを受けて決めたシュート。
そのまま至近距離のスタンドへ走ったウッチーは
そこがアウェイサポのポイントであることに気づくと
あわてて 場所をずれた。
それからアウェイ千葉戦。
ループシュートを決めたあと、うれしそうに。
ロスタイムではこぼれおちそうに膨れ上がったサポを煽るように
もっと応援してくれよ。と両手を上げた。
「残りの試合全部 魂こめて 丁寧に闘います。」
浦和戦を落とした26日 ウッチーはコメントにそう残しました。
選手はどの試合でも 勝利のために全力で闘っている。
けれど どうしてもうまくいかない試合もある。
そう言ったのはシルビーニョだった。

試合後の選手のみなさまのコメントや
翌日の朝刊にも載ったウッチーのコメントを読んで
ワタクシが思っていた以上に
去年の天皇杯の初戦に負けてしまったことを
気に病んでいたことに驚いた。
負けたことで サポーターに悔しい思いをさせてしまったと。
ワタクシは 負けたことそのものよりも
それをきっかけにして起こった一連の出来事を
天皇杯というとまず思い出す。
傲慢な思い上がりの末に選手に危害を加えようとしたサポーターと
選手の身の安全をまず第一に考えられなかったクラブを。

頑張っているだけではダメだという人がいる。
結果がすべてだと。
それなら 結果を出してみせてくれた選手が目の前にいるのに
よくやったと喜んであげられないなら 選手はどうしたらいい?

こんなふうに書きながらも
まだこの試合について どう収めたらいいのか
正直わからなかったりしているのですが。
ひとつ確かなことは ワタクシは
ワタクシたちは 鳥取まで応援に行ける。
シーズンが終わるまで ひとつでもたくさんの試合が出来るように。
すこしでも長く 今のチームが頑張るところを見ていたい。

勝てたことはよかったけれど このままじゃダメ。
そのことは 選手がいちばんよくわかっている。
勝利のために オフ明けの今日からまた 自分を追い込んでいく。
ガンバレというからには ワタクシもガンバルよ。
天皇杯では 楽しみにしていたデリコンのもつ煮が出ていなくて
食べられませんでした。
鹿島のもつ煮で、リベンジだにゃ♪♪















  *ネコのエコbag。ひさしぶりに実店舗でお買いもの。


ちょっと前まで うそみたいに暖かだった毎日が
先週くらいから吹く風も冷たくなってきて
天気予報も傘の日が続くようになり
やっぱり ニイガタの秋は短いのだと 実感する。

今日から11月。
壁掛けのカレンダーは ふた月毎に変わります。
10月の最後の日は まだ10月だから。
カレンダーを変えるのは 11月になってから。
今年はもう これより新しく変えることはないんだと ちょっとさびしくなったりして

サッカーの試合に合わせて休みを決めたアイカタは
3連休の初日の今日は フツーにシゴト。
(ついでに書くと 明日休んで3日もシゴト。)
夕べから 明け方まで降り続いた雨は 朝やんで出がけにまた降ってきた。
こっちが晴れでも 雨降りなことの多いセイローは
けれど今日は 青空でした。

時折 日差しが背中をぬくめてくれるものの 
ほとんどの時間が寒かった練習場。
マイチームのセンシュたちは それでもほとんどがハーパンでナマ足。
完全防備なコは皆無です。
動く分だけいいのかな。
ただ座って見ているこちらにはつらい 正面からの強い風。
いつもの試合の前日練習と同じメニューが同じように繰り返されて
J2相手だから カップ戦だからどうとは考えていない監督らしい。
とにかく 点がとれていないマイチーム。
リラックスゲームを見ながら 誰でもいい、点をとって。と思う。
思ってからすぐに 
やっぱり誰でもなんてよくない 取らなきゃいけないコがまずは取らないと。

打っても打っても ネットを揺らせなかった千葉戦。
いく度目かの“失敗”のあと 座りこんでしまったFW。
ヒザを抱えて、アタマを落とす。 まだ ゲームの途中のことだ。
目に見えてガックリときている彼の肩を
キモチを引き立てるように 両手で叩くコ。
手をつなぐようにして、引っ張り上げるコ。
点を取らなければ 勝てないのに。
そうして、彼は失敗し続けているのに。
そういうところが 大好きです。

お昼の待ち時間。
セイローのオレンジローソンで ひさしぶりに見た トレカのパッケージ。
シーズン始まって間もない あるゲームでのワンシーン。

あたらしいエースが、ゴールを決めた。
さまざまな不慣れをしのぎ 
点が取れないプレッシャーと闘いながら 点を決めた時に
チームメイトは誰かれなく 彼のまわりに集まった。
うれしそうな笑顔たちのまん中に 叫ぶようなエースの表情。
これが マイチーム。 
それから いい時も悪い時も ヒトのせいにすることなく
一緒に戦って ここまできました。

ミニゲームの終盤。
どうやらPK(FK?)になったらしかった。
キッカーは?
ボールの前に立って蹴る気満々のノザ。
えええ。
寒さに肩にチカラを入れたまま戦況を見つめる。
長めに距離を取ったノザは、しかし土壇場でスルーパス。
パスを受けたのは、アトム。
思い切り蹴ったボールは 
ミニサイズのゴールマウスのバーを、高く越えていった。
ピッチにうつぶせに倒れこむ ノザとアトム。 と誰か(不明)。。
タイムリーにホイッスルが鳴り響いて タイムアップ。
「えええ~。。これで終わるの~。」
「こんな終わり方って(涙」
「エンギでもない。」
ほんとうに。

つっぷしたまま しばらく起き上がってこなかった3人。



いまのチームを見ていたい。
出来るだけ長く。
出来るだけたくさん。

明日は 天皇杯。
負けたら終わりの ノックアウト方式です。
1つ1つのプレーが 身近な未来へ続いて行く。
ガンバレ。

ワタクシもガンバルよ。











ロスタイムは4分あった。
ゲームは 動かなかった。 
長い笛が鳴って、90分の終わりを告げる。
浦和のサポーターが最初にコールした選手の名前は 「ツボイ」。
次には「ツヅキ」。
決勝ゴルを決めたホソガイではなく
ゴール前を守り切ったツボイだった。
この試合は、そういう試合。

それでは まずは結果からね。


アルビレックス新潟  0 - 1  浦和レッズ

得点者 ) 80分ホソガイ萌(もえ)と書いてハジメ(浦和)
選手交代) 84分 アトムout テラin    *ウチのコのみ

いじょ。

失点する前の数分間、イヤーなヨカンがすることは ありませんか?
ゴールはあっち側でナニが何やら よく見えなかったのに。


10月25日 土曜日。
壊滅的だった声が ようやく出るようになりました。
本来の声にはほど遠いけれど 発音する全部の音が、音で出る♪
後のことは、後で考える。明日はぶっちぎるゼ。
で、翌日曜。
トローチを大量に持参して スワンへ。
念のためのマスクもいちおう。
待ってる間に雨が降ったらイヤだなあ。
カサとゲーフラは 使わない時はホントにジャマだったりします。

大量にやってくるお客様のために
この日は千代たんダンマクをメインスタンドに貼らせていただく。
場所がちがったことで 作業が手間取ったけれど無事に終了。
あとは 開門を待つだけ。

埼スタへは2度行きました。
去年と、今年。
浦和サポの応援が衝撃的だったのは 2004年のホーム戦。
こちらのコールが 何も聞こえなかった。
当時はN2で観ていたから なおさらだった。
なにも出来ない感じ。
それが アウェイに行っても別に。
慣れなのか何なのか 相手にかまう暇があったら自分の事をちゃんとやろう。
それは マイチームにしても同じように思えました。

試合前のウォームアップ。
ゴル裏が最初に選択したコールは アレッサンドロ。
コールとチャントで盛り上げる。
一回乗せちゃえばガンガンいっちゃうお調子ものの性格を考慮して。
それから オマエが決めるんだよ、というメッセージをこめて。
次はもちろんキショー。
キショーはコールが最初じゃなくても気にしたりはしないから。
3年つきあってわかるコトがたくさんある。
今日は 決めることが出来ますように。

この日の布陣は、こうだ。


        キショー      アレたん

アトム                       カワハラ

        イサオ       千葉ちゃん

ナカノヒロシ  ナガタミツル   千代たん   ウッチー

             北野さん

サブ:ノザ・慶治サマ・マイケル・アヤト・テラ・ケンゴ
いじょ。

突然 という感じで痛んでしまったワンちゃんのあとに アトムが入る。
左右のSHは とてもフレッシュだ。
近い将来の布陣を今日観られると思えば、それはそれで楽しみだわん。
で、ベンチにはマイケル・ジェームズくん初のベンチ入り。
U-19で コグレくんと大野くんの2人がいないこともあったけれど 
とにかく1年目に しかも浦和戦での記念すべきベンチ入りです。
上から見ていた光景とは全然違うものが そこからは見えるはず。


試合はというと 冒頭へ戻ります。

前節の千葉戦の時のように マイチームは全員でファイトした。
入れ替わるセンシュがいても 入ったコがきちんと持ち味を出していた。
この日の千葉ちゃんはとても集中できていたし
ちょっと前まで心配だったイサオの完全復活も近い。
というか視野の広さはほぼ完ぺき。
ただ こんなもんじゃないだろ的欲張りで見ちゃうからね。最近は誰に対しても。
ナガタミツルさはキレキレを維持し続け
首を痛めていたはずの千代たんはヘディングで 丁寧にクリアしていた。
シュート数は15本。浦和さんも意外に打ってて13本。
CK、FKの数ともほぼ互角。
危ない場面もほとんどなかった。
浦和にとってのチャンスは、あの場面だけだったと言ってもいいと思います。

スローインから始まった一連の流れ。
数分前から 動きだしがあまくなってたカンジがあって
なんか みんなで見ててどうすんの。と思ってからいくらも経たないうちに。
あの時間まで DF部は丁寧に粘り強く守っていた。
あのあとも。 あの時だけだったのに。
取られてしまえば 取り返さなければ負ける。
たくさんあった得点のチャンス。セットプレー。
それを決め切れなかった。
1点取ったら 浦和さんたら引いてきた。
あとはツボイさんが頑張った。
あ、ツヅキさんもなー。


今シーズンのマイチームが 目指してきたサッカー。
アグレッシブなサッカー。ヒトが動いてボールを動かすサッカー。
全員で攻めて 全員で守るサッカー。
これでよい。という区切りなどないのでしょうが
最初から見てきたら かなりカタチにはなってきていると思います。
一時期 90分通してシュートが4本とか5本とか言ってた頃から比べたら
シュートへの意識は ガゼン高まっている。
狭いスペースで 相手がごちゃごちゃいる中でのパスもきちっと通していたし
今まで重ねてきた練習の成果は 目に見えて身についている。
(このゲームでは主力を3人欠いていたのに。)

あと足りないものは ちょっとした細かい部分の丁寧さ。
スローインのパスが ラインを割ってしまったりとか、
サイドチェンジや前へのロングボールがきちんと納まるかとか
あ~もったいない!と思ってしまうプレイが減ったら もっと締まる。
それから もちろん点を獲ること。
セットプレーも、惜しかった。。

結果は 出ていない。
けれど 成果は見てとれた。
だから これで勝ちたい。
いままで続けてきたサッカーで勝つところが、
勝ってマイチームのセンシュたちが笑うところが見たい。
だから 残り4試合。
天皇杯は 行けるところまで。
現場に行って応援します。 今シーズンの最後まで。


声が最後までもってくれてよかった。
お天気が試合中 もってくれてよかった。
カードを誰ももらわなくてよかった。
次を ガンバロウ。
ワタクシも がんばるよ。


あ。ナカイくんは ジャマだったな(ひとりごと)。







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