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アルビレックス新潟と 飼い猫と アイカタと。
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3月最初の日から6日。
明日、いよいよJリーグ2009が開幕します。

開幕戦に照準を合わせたマイチームは
3月最初の日を リカバリーから入りました。
オフをはさんで試合まで。
幾度となく繰り返してきたサイクルをなぞっていく。
キャンプに費やした何週間よりも
3月に入ってからの1日1日が、とても長く感じたワタクシ。
ジリジリとした、言い難い感覚はなんだろう。

チームは順調に仕上がっています。とニュースを見るたびに聞こえてくるのに
期待のなかに入り混じる、不安な感じ。
昨シーズンでさえ、始まる時はノーテンキに楽しみだったのに。
なのに今年は TRGで勝つたびに 
順調だと聞かされるほどに、 
喜んでいいんだよね。と誰にともなく聞きたくなる。
ここだけのハナシ。
3トップって、3FWって知ったのはつい最近なワタクシ。ええ。
自分で観ながらでしか、分かって行けない。
ディエンダーが4人なのは、変わらないから。
そうなると、当然中盤の人数が1人少なくなるわけで
ダブルボランチを見慣れていたワタクシは
いくつものゴールシーンが放映されるのを見るにつけ
まん中でボールを奪われてカウンターを食らい
DFズが後追いするシーンが鮮やかに脳内でリプレイされる。
コワイよう。
きっと いまだかつてないくらいに(ワタクシが)不安なのは、
いまだかつてないくらいに勝ちたいから。
今までだって試合の前は勝つことだけを考えていたけれど
今年はもっともっと、本気で勝ちたい。


完成形じゃなくてもいい。 
いま完成なんてされちゃツマラナイ。
可能性のいっぱい詰まった、ユメあふれる4-3-3を見せてくれ。
サッカーは1点でもたくさんゴールを決めた方が勝つ。
練習で積み重ねたチームとしての武器を
カタチにして見せてくれ。
たとえ抜かれたって、大丈夫だと、守って見せてくれ。

ラッキーが味方してくれることも時にはあるけれど
今年のチームは、昨シーズンを乗り越えて、ここにいる。
生まれたてではあるけれど あの経験は生きている。
かんたんにあきらめるコなど、1人もいない。
明日は勝とう。
きっと出来るから。

今年最初の大切なゲーム。
どうか 持てるチカラのすべてを 出し切ることが出来ますように。
勝って歴史を変えていこう。
 

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2月28日。
長かったキャンプの総仕上げに 
清水エスパルスさまとTRGを行ったマイチーム。
45分×4本。 
主力・サブ組ともに、動けるコは90分フルに動いたということでしょうか。
キャンプ中のゲームで32得点を取りまくってニイガタに帰省。
疲れやすみかと思ったりもしたきのうは、リカバリーに当てられました。

キャンプの終わりではなく、開幕戦に向けての準備です。
7日にやってくる、いちばん最初の試合のために全てを整えてゆく。
とはいえ よくよく考えたら
アルビレックス2009ヴァージョンがスタートして
セイローでの公開練習(リカバリーだけど)としては初の日曜なんである。
ピッチの上で動くチームは、まだ見ていなかったワタクシ。
そりゃ見たいざます。

同じ思いの人々で大にぎわいだったセイローは
ようやく戻ってきたセンシュのみなさまのためにか、
暖かな日差しがじわじわと降り注ぎ
彼らを見守るギャラリーをも平等に温めてくれました。
練習着を着て、集まってくる選手たち。
ようやくスタートした実感が少しずつわいてきます。
ランニングにストレッチ。
前日のTRGをリーグ戦としたら、翌日のこの日のメニューはダウン中心。
ケガからの復帰がいかにも真近いという感じで
途中からがんがんシュートを打っていたケンゴ。
彼のメニューはほとんどガチ。よかったね。

1時間くらいで終了になった練習ですが
終わり際には別メ組の3人が入ってきて、ボールを使ったメニューもあったり。
故障してからの時間も、回復具合もそれぞれみたいですが
目指すところは一緒。
だましだましやって完治が遅れるよりは
あせらずに、ゆっくり確実に戻ってきてくれたらいいね。
そうして センシュ毎が持つ最高のパフォーマンスを是非見せてくださいませ。

なつかしい顔や、新しい顔。
新しいシーズンに期待感満載であっというまだった1時間あまりでしたが
この日いちばん印象的だったのは
時間の経過とともに うぞうぞと膨れ上がっていった(だろう)ギャラリーの
(たぶん)ありえない増殖ぶりを おどおどと眺めるオーシたん。
ごめんね今日は特別なのー。
でもそのうちきっと慣れるから^-^









激励会を終えてすぐに 2次キャンプの舞台になる
清水・Jステップ入りしたマイチームのみなさま。

1月の終わりに セイローでスタートを切ったアルビレックス2009は
セイローから高知 高知から清水へと
場所を移すとともにギアチェンジ。
清水では 着いた翌日には筑波大学とTRGを行い
さらに1日おいて流経大、2日おいてホンダFCと ハイペースでTRGをこなして
練習で積み上げた成果をすぐさまTRGで確認しては
課題を洗い出すという作業を入念に繰り返してきました。
ここまでのハイライトは、
21日土曜に行われた 湘南ベルマーレとの1戦でしょう。
現時点での主力組は この試合で初めて90分をフルに闘い、
その後も45分と30分を続けて行いました。
試合の結果といえば、高知からを含めて全戦全勝。スバラシイ♪

開幕を迎えるまで(開幕してからも)
ひとつも勝てなかった昨シーズンを思えば
キャンプ中にみんながケガせずに練習をこなすことが出来て
それによって 闘い方を共有出来ることが 
どんなに大切なのかがわかるようです。
この時期でなければ やれないことがある。
試合中にケガをしてしまい、退場したみかたんこと
三門くんのケガの具合がリリースされました。
左足関節(足首だね)捻挫で 全治約3週間。
重症とみられる。ということだったので気になっていましたが
最初の処置が的確だったのでしょう。
本人が目標としていた、開幕先発はキビシイけれど
思っていたより復帰は早く出来そうです。
このキャンプを通して みんなが高い競争意識を保って
いい練習を続けてこられたのは、
みかたんを初め新しく入ったコ1人1人が
レギュラーを獲ってやる。という強いキモチでチャレンジして
今までいたコはそれに負けまいと頑張ってきたから。
競う相手がすくない状況と、
定位置など保証されない状況では緊張感が違います。
そういう意味で みかたんの加入は大きかったし
チームにいい影響をもたらしてくれました。

今日からキャンプでの最後の5日間が始まります。
もう1日が終わって、残すところあと4日。
横浜FMと 清水エスパルスとのTRGでキャンプは終了。
3月に入ったら、もう開幕戦に向けての練習になって
チームの土台を築きあげる作業そのものに、時間はかけられない。
1回も負けていないことが、逆に気になったりいたしますが。
負けることで、ガタガタに崩れたり
負けていないことに慢心するようなコたちではないと思っています。
今だから出来ること。
やり残したことのないように、頑張ってくださいませ。


開幕まで、あとすこし。









何かがスムーズに進むのに 予備知識は助けになるけれど

先入観念は しばしば妨げになる。

それが

自分なりに感じた 小さい記憶の積み重ねから出来ているのなら

仕方ないかなとも思うけど。


受け売りが

いつの間にか既成概念になってたりすると とてもやっかいだ。


それでも 

ある時 その概念をくつがえすような事があって

それを見た自分の感覚が

なんだ 意外にこうなんだ。と認めるのは 思いがけなくて楽しい。

で そういう経験をせっかくしてるのに

もう 意味のないものになっている先入観念に逃げ帰るのは

つまらないことだよね。 

  *いつも変わり映えしませんが、記念に撮りました。

今日 2月13日は
ウチのねこプーちゃんの15回目の誕生日でした。
朝 起きて 顔を見て “おめでとう”を言う。
たくさんの方にも お祝いを言ってもらいました。
けれど 当のプーちゃんにわかるはずもなく
ただ 昨日から続く今日という時間を いつものように過ごしています。
イヌのように 何かシゴトをするわけでもなく
イヌのように 飼い主に対して愛情のすべてをこめたまなざしで見上げることもなく。

少し前のこと。
何気なくつけていたテレビではクローン犬の誕生を告げていました。
クローンいぬ。
たしか、いちばんはじめの哺乳類は、羊だった気がする。
・・・その前に、マウス?
どっちにしても、画期的なニュースである事には間違いないのだけれど
画面には
その注目されっぷりとは裏腹に 
無心に四つ足で立つちいさないぬが映っていました。

すでにおカネのにおいがします。
ただ生まれてきたから 呼吸をつないでいく 当たり前の繰り返しを
ニンゲンの思惑は許してくれるのでしょうか。
血統書付のチャンピオン犬。
あるいは、ペットを失くしたお金持ちのヒトたちの
喪失感を埋めるために。
ヒトよりも短い生を生きて死んでゆく いぬやねこたち。
例えばワタクシだって
一緒に暮らしている今は、他のコなんて考えられない。
ウチのコがいちばんで ずっと一緒だよ。と願う。
けれども いつか時が満ちて
プーちゃんが いなくなったら 
それはとても切ないと思うけれど
たくさん泣いたら きっとまた新しいねこを迎えるだろう。
それが、プーちゃんと暮らした日々を忘れないことにもつながるから。
高いおカネを出して コピーを作ることとは違う。

そうやって ニンゲンに思い入れを持たれ
可愛がられ 執着される動物がいる一方
なんの非もないのに 
激しい山火事に見舞われて逃げまどい
命を失ってゆくたくさんのいきものがいる。
広大な山林が、みるみる炎に変わってゆく中を
懸命に駆けてゆくカンガルー。
母親が現れず、スタッフにしっかりと抱かれ
保護センターに収容されたカンガルーの小さな子ども。

1日のほとんどを木の上で過ごし
めったに地上には降りないコアラが地面を走っていました。
消防士が、保護しようと追いかけるのに止まらない。
地面で活動するのに適さないコアラは、足が遅い。
走ることなど、普通ならきっとありえない。
走っていたコアラが止まる。
消防隊員を見上げる。
持っていた水の入ったボトルを飲ませると、ゴクゴクと飲んでいた。
“コアラ”という名前には、“水を飲まない”という意味があるそうです。
唯一の食料であるユーカリから、水分をも補給するコアラ。
“たくさん飲めよ。”と話しかける消防士。
どんなにか 渇いて熱かっただろう。
腕に火傷を負っていました。
コアラの顔を まじまじと眺める機会などなかったけれど
やけどの手当てを受けて
カメラをみつめるコアラの瞳は 呆然としていました。
山が燃える最初のきっかけは、不審火という情報もあるそうです。

どうぶつは 時として人間の生活を脅かす。
けれど そのきっかけは人間の都合からくるわがままだったりする。
最初はきっとそこまでイメージしないで、ことを起こすんだ。



目の前で眠りこけるねこが
のんきなままで時を迎えられるように。
自分も 毎日をもう少しだけ丁寧に過ごしていこう。
急には改善出来ないからね。

プーちゃん お誕生日おめでとう。








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