アルビレックス新潟と 飼い猫と アイカタと。
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だんだん、タイトルがワケわからんくなってまいりました。 (あ。前からですね。)
朝の穏やかな天気は、しかし時間とともに風をともない、やがて冷たい雨を呼びます。
寒い中 始まった5連戦を締めくくる最後のゲーム。
それでは、まずは結果からね。
G大阪 1-2 アルビレックス新潟
得点者 ) 43分 遠藤保仁(G大阪) 44分 シルビーニョ(新潟) 82分 矢野貴章(新潟)
選手交代) 70分 ヤスダout バンドin 85分 バレーout テラダin *G大阪のみ
開門を待つ間、時々は日が差して、まだ暖かったのですが。
雲が重たく降りてきて、気温がどんどん下がり始めるビッグスワン周辺。
とにかく、風が強くて。中に入っても、風が強い。表の売店はみかづきのみ。
テントすら出せないほど。いま思えば、3月の鹿島戦の方が、よっぽど暖かかったなあ。
N2の、今日はよりゴールマウスの真裏に近いところを確保。
売店に並ぶ。今日は、外がダメだったせいもあってか混雑ぐあいがキツい。
並びながら、メニューを眺める。
う~ん。今日は、あったかい汁モノがいいなあ。豚汁はないし。
あっおでんがあるじょ。寒いし、おでんにしよう。 と一度は決めたワタクシ。
ところが混雑している為、ヘンに考える時間がありまして。
( ・ ・ ・ ・ ・ ) つらつらと考える。
でもさ。 たれかつ丼あるよね。 今まで、ずっと食べてたよね。
きっと、カンケイないけど、ホームでは負けなしだ。
カンケイないんだけど。今日、たまたまおでんにしてさ。
そんで、たまたま。とか言ったら、気分ワルイぢゃん。
自分の番がきて、「えーと、たれかつ丼。」と言っていたワタクシを、どうぞ笑ってくれい。
そんなもんだ^^;
席についてかつ丼タイム。ええ。このまま食べ続けますとも。
・・・ただ、強風に、うっすいたくあんが飛んでいったのには笑いました。
拾って確保しましたよ。モチロン、食べませんでしたけど。
おひろげに集合。待っている間、レディースや、アルビレックスBBのミナサマを見る。
強風で懸念されましたが、協議の末、表ジャージ1枚のみを広げることに決定。
選手入場。
エルビスに合わせて、サンクスデイで配られた亀田製菓サマ謹製の「闘え新潟」手ぬぐいが
タオマフに代わって掲げられます。
この時、ビッグスワンに薄日が差す。ひるがえる手ぬぐい。響き渡るエルビス。
B1から見えた光景は、美しかった。じん、としましたよ。4万人で埋め尽くせたら。
選手には、どれだけ励みになっただろう。
この日のスタメン。日報と、Week!と、スポニチで割れた。どこが割れたかというと
左サイドハーフが、慎吾さんか、アトムたんか。
フタを開けてみたら、アトムだった。しんごさんは、ベンチにもいませんでした。
右に、リシャたん。
FW の2トップは、キショー-エジ。
ボランチは、勲-シルビーニョ。 4バックスは、左から隊長-ナガタミツル-千代たん-ウッチー
GKは、北野さん。
このメンバーは、ある意味ワタクシの中での理想形のヒトツ。
これをベースにマイナーチェンジは多々ありますが、うれしくてうはうは。。
前日の情報で、千代たんがネンザというのを聞いて不安でしたが、
スポニチの記事通り、強行出場。 もっとも、おひさるに出てなかったから、
軽症というのは、ホントなんでしょう。さすが、「激しく、強く。」ですわん。
サブのメンバーは、ノザ・ナカノヒロシ・千葉ちゃん・テラ・ワンちゃん・カワハラ・フカイさん。いじょ。
前半。
なにか時間の経過が早くて。FC東京戦とは大違いだ。
印象としては、ウチの方はやはり守備に重点を置いている感じでした。
G大阪サイドのコートでゲームが展開される場面もありましたが、
SBは上がりを押えていたような。CBは、この日もとても落ち着いていた。
向こうのFWは、マグノマグマグと、バレー。という核弾頭さんたちでしたが、
ウラを取られる場面ほとんどなし。
バレーたんよりか、マグノマグマグのくねっとした動きが数段コワかった。
ただ、あちらのセットプレーが多くて。なんど遠藤ガチャピンさんがボールの前に立ち、
N1の方々のブーを聞いたことかw
対して、マイチーム。前半のシュート数は、なんと1本のみだったそうで。
途中から、コレは1点勝負のゲームかな。というヨカン。
このまま0-0で折り返すかと思われた前半43分。
日本代表加地サンのクロスから、ガチャピン遠藤がシュート。
これを、北野さんが一度は止めます。上から見下ろす。
ボールを抱えるようにして、丸くなる北野さんの背中。
封じたように、見えた。次の瞬間、動きの止まった北野さんの足の間から、
スロー再生のようにボールが後ろへ転がる。
ゆっくりと、ゴールラインを割ったのが見えた。
G大阪、先制。イヤな時間だった。うーん。
けれど、花嵐のようなこの日、これでは終わらない。
すぐにやって来るチャンスは、向こう側のマウスのそば。
向かって右側から、エジが真ん中よりにいたリシャたんへボールを送ります。
G大阪は、エジがボールを持つと必ず2人で囲み、リシャたんも徹底マーク。
この2人からの攻撃は、相当キツいと思われましたが。
エジからパスを受けたリシャたん。独特の動きで、後ろから倒されながらもボールは失わない。
そのままカラダの前に落とすと、それを捉えたシルビーニョがシュート。
これが、前半放った唯一のシュート。
相手GKは、北野さんと同じように、一度は止めますが、
そのスピードと威力に止めきれず弾いてしまい。
そのままマウス内へと吸い込まれて同点。
取られてすぐの、同点弾。いいよいいよ~♪ さあ、後半だ。
後半。
先頭切ってやって来るのはもはや仕様の隊長。
その後やってくるコは、日によって違うのですが、隊長は常に先頭。
円陣を組んで、ダッシュで散るのも、もはや伝統。美しい。
後半に入ると、徐々にですがウチのコたちの攻撃シーンが増え始める。
モチロン相手はG大阪さんなので、そうそうチャンスはない。
ないが、前半はほとんどなかったアトムたんのスペースを見つけて飛び込む動きが
功を奏すというのか、前節に比べて動きがはっきりとよくなっています。
隊長が攻め上がって、フリーでシュートを撃つ場面も見られましたし、
キショーが外すお約束もモチロン。詳しいシーンは忘れたがな。
そうこうするうち、向こうにもチャンスが生まれ始めたようで、何度か北野さんがマウスから
飛び出し、逆側へシュートを撃たれるも、外す。というシーン続出。
あちらのシュートミスにも助けられ、DF陣は粘り強く守り。
ああでも、やって来てしまうお約束のお時間。ウチのコたち、一瞬のフリーズ。
来た?足、止まった?時計を見る。後半24分経過。ヤバい。
でもガンバレ。ガンバルのだ。今頑張らんで、いつ頑張る。
そうこうするうち、あまりの膠着状態に業を煮やしたかニシノ監督交代のカードを切ります。
70分。ヤスダに代わってバンド。出たーーー!!
いがぐり3兄弟(だせーーー。。)喜多ーーー!!! (ガンバカラーで)
G大阪さまが誇る、魅惑の3トップ。バレー・マグノ・バンドさんの揃い踏みだす~。。
もしかして、ケッコウ必死でしたか? >ガンバさま。
だがしかし、対抗する魅惑のDF陣(当社)踏ん張る。
やがて、どういう流れなのかまったく憶えていませんが(またかよw)
ゴル裏、こちらサイドでコトが運びはじめる。
向かって左サイドで惜しいシーンが繰り広げられ、
マウスの横でアトムたんが大の字になる。アレは何だったのだろう。まあいいや。
時間にして82分。アルビレックス新潟は、何回目かのCKを迎えます。
少し前から、スタジアムには一種異様な空気が満ち溢れ始めて。
「ここだ。」と、何者かが告げる。それを、
たぶんほとんど同時に感じ取った ピッチ上にいる選手たちと、観客席のサポーター。
鳴り響く “get's goal !let’s go go !”の大きな塊。
スワンの屋根に共鳴し、反響し、繰り返す。巨大な言霊。
N2から見て、向かって右側。CKでリシャたんから、アトムへのショートコーナー。
受けたアトムがキープして、クロスを上げる。
上から、見つめる。山なりのクロスは、孤を描いてマウスを超え、左サイドへ。
そこからヘディングで折り返されたボールを、
真ん中で待ち構えていたキショーが、ヘディングで決める。
嗚呼。なんて美しい・・・。。声の、大洪水。
感動しながら、ピッチ上を眺めるワタクシ。
キショーさんのヘッドがネットを揺らすのを確認するや
リシャたんに向かって飛びつくアトムたん。混ざるキショー。
向かって右サイドで繰り拡げられるきゃっきゃきゃっきゃ。
まあ、カワイイ。と和んでいるや、あら?
対照的に、左サイドで仰向けに倒れたままのダレか。うん?
ダレ? 上にエジが乗っかってきゃっきゃきゃっきゃ。
・・もしかして、キショーの前にヘディングしたヒト?
去年の慶治サマ張りに倒れてる。(@名古屋戦in ビッグスワン)
後で確認したら、千代たん。やったーー!千代たん!すごいよ千代たん(涙)。
85分。G大阪さん、2枚目の交代カードを切る。
バレーたんに代えて、テラダ。いがぐり3兄弟、解散。乙。
対して、マイチーム。交代なし。5連戦の最後のゲーム。交代は、なかった。
「キミタチだけで、勝ち切っておいで。」というジュンスズキ監督のメッセージ。
ロスタイム2分。 ボールキープするエジ。タイムアップ。
勝った。 対ガンバ戦でたぶん初めて、普通に試合して、がっぷり組んで、勝ったゲーム。
先制され、追いついて、逆転。
みんなが、みんな頑張った。よい試合だった。
ウチに帰ってから、ミナサマのコメントを読む。
試合内容もよかったせいか、ミナサマのコメントも出色の出来だ。
文字のみで語られるそれは、けれど血が通っている。
2点目の得点シーンで。
千代たん。 「最初自分で打とうとしたけれど、身体が伸び切っていて
GKとDFが見えたので折り返した。」
キショー 「アトムからボールが上がった時に自分の頭を越えたので
折り返しが来ると狙っていた。準備をしていたので決めることが出来た。
サイドからいいボールが来るので、信じて待っているだけ。」
折り返せば、決めてくれる。
必ず、いいボールが返ってくるから、という信頼関係。
DF陣のコメント。
ウッチー 「終盤に相手が3トップで来たときは、出来るだけ同数で守らないようにした。
勲が気を遣って戻ってきてくれたので数的優位を作れた。」
ナガタミツル 「後半3トップにされた時は脅威を感じた。最終ラインの4人で見ていたけれど
SBが上がる局面では3対3になることも。勲さんが効いていた。」
本間勲 「危ないシーンも多かったと思うが、そこで後ろの選手たちがよく守ってくれた。
最後は、相手が3枚にしてきたので残ってスペースを埋める事を心がけた。」
次々に変わる局面の中、自分たちで考えて打開しようとしていたのがよくわかります。
G大阪が点を獲るために選択した策で、チームはまた成長したような。。
*本日のアトムたん*
前節に比べて、動きがよくなっているのがわかりました。
今季お初のフル出場。 特に後半は、攻撃によく絡んでおりましたし、
守備にも貢献できていました。ボールをはたいて渡す時に時々やらかすパスミスっぽい
ヤツは、ご愛嬌か?アレが減ったらさらにヨシでしょうか。
フルに90分、動き続けられたことは大きいでしょう。もっとガンバレ♪
どうでもヨイが、スローイングの時、目一杯カラダを伸ばして
バックスイングを取る姿がカワイすぎて笑ったのはナイショだ。。
*ひさびさに現われた、ミエナイチカラ*
2005年の、リマ以来と思う。セイゴローを包み込む、あのパワー。
声が音のカタマリになって、スワンからまっすぐに昇華する、あのパワーは何なのだろう。
「勝たせたい。」と念じるパワー。「勝ちたい。」と欲する強いキモチ。
シンクロ出来た時にだけ、発動するミエナイチカラ。
久しぶりに、その場に立ち会った。
あの空気を共有できるシアワセは、立ち会ったヒトにしかわからない。
帰り道。スポーツ公園の中に連なる桜並木。
花がひらいたばかりなのか、あれだけの風のなか。花は枝から落ちていない。
吹かれるままにしなる枝のその先。
タイトルの有名な詩。 「さよならだけが人生だ。」と続きます。
*本日の、アリガトウ*
最近めっきりお世話になりっぱなしの いいのさん。
今日もお世話になりましたん。^‐^
待っている間のお話、楽しかったでございます。
またしてもいただいたおにぎりとごまプリン**スワンでいただくおいしさ。
いつも、ありがとうございます***
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ふ~。
ケータイ版ブログのテンプレートを、ようやく変えました。
“メリークリスマス”から ようやく桜へ。 それももう遅い感じだが。 いやもう ビックリだよ。
マイペースにもホドがあるてば。 失礼すぎ。ごめんなさいませ。。
実は今夜も夜ホームパラダイスだ。週に2回も。じつにモッタイナイのだけれど。
「平日にやすませてくれよう。」とワガママを言っちゃうと、そういうご褒美がいただけるらしく。
ガンバレ、アイカタ! ちなみに彼は日曜もオシゴトだ ・◇・
壁掛けのカレンダが20日に発送されるようです。
おひさるによりますと、
5.6月 慎吾さん/ワンちゃん 7.8月 隊長/シルビーニョ
9.10月 フカイさん/エジ 11.12月 キショー/ナガタミツル
という魅惑のラインナップ♪ みんなかわいー♪
?! はっ! 千代たんがいない(号泣)
バンソコ千代たんが見たかったあるよ***(まだバンソコいうか)
さあ。明日はこの5連戦の締めくくり、ガンバ大阪戦ですよ!
で、ちょっと考えた。連戦というけれど、けっこう開幕した時からタイトぢゃないかいな。
そこで、リーグ戦・カップ戦の区別なく、時系列に戦績を見てみましたん。
まず、マイチームからね。
3月 3日 大分 1-1 A ○
3月11日 浦和 2-2 H △
3月18日 名古屋 2-0 A ●
3月21日 鹿島 1-3 H ○
3月25日 鹿島 2-1 A ●
3月31日 川崎 0-2 H ○
4月 4日 名古屋 2-2 A △
4月 7日 東京 1-3 A ○
4月11日 甲府 1-2 H ○
いじょ。オレンジのヤツは、ナビスコ予選です。
これを見ると、連戦はすでに3月18日から始まっておる。
25日と31日の間が1週間空いて、あとは2週間の間に5試合だ。
で、戦績はというと リーグ戦は 2勝2分1敗 勝ち点8 得失点差が +2(8,-6)。
対して ガンバ大阪さま。
3月 3日 大宮 0-1 H ○
3月11日 鹿島 0-1 A ○
3月17日 広島 0-3 A ○
3月21日 広島 0-3 A ○
3月25日 神戸 2-2 H △
3月31日 甲府 1-2 H ○
4月 4日 千葉 0-1 H ○
4月 7日 川崎 2-2 H △
4月11日 千葉 0-1 A ○
いじょ。戦績は リーグ戦 4勝1分0敗(!) 勝ち点13 得失点差 +6 (9, -3)。
リーグ戦のみ見てみますと、ガンバとウチとの違いですぐに気がつくのは
失点数の差ですね。ガンバ大阪さまは、完封試合が多いです。
5試合のうち3試合を完封。すげー。。相手の攻撃陣にシゴトをさせておりません。
得点は5試合のうちに9得点。1-0が多いのも面白いな。
“いがぐり3兄弟” (だせー。ホントにこの企画とおったんかい)の顔ぶれを思えば
もっとバカバカ点獲ってもいいくらいなのに。 そして失点は3点。
ふうん。
対してウチのコたちですが、5試合で失点6。 1試合で1点以上失点してる計算だわ。
(ケイサンというか、見りゃわかりますわな。)逆に完封は1試合のみ。
まあ、せっかく時系列に書いたのでそれに沿ってみれば、
ここにきて、落ち着きつつある感じもします。
失点シーンをつらつら思い出してみると、
どうしようもなく崩されて、というものはほとんどありません。
たいがいが防げたもの。ミスがらみだったり、集中が切れていたり(ナビ含む)。
そしたら、アイカタも前に言ったように、
勝てないチームなどない。 いや、むしろ勝つ。勝ちに行きますよ。ホームですから!
こちらのチーム事情は、まだ未確認ですが心配なことアリ。
ちょっとわかんない。ビミョウだな~。
まあ、ともかくダレが出ても、やることは一緒ですから。
アルキンでは、ワンちゃんの特集でした。
そういえばこのヒト、ガンバからのレンタルだったんだ。忘れてたよ。
もう、すっかりウチのコだよ。(基本的にシーズン中はレンタルなんてカンケイないもんね)
彼にしてみれば、古巣をホームに迎え撃つわけですから。
思うところは多々。今年に入ってのポジション争いは、厳しい。
ダレだろうと、特別ではないから。コンディションのいいコ、
練習の時から集中してやってるコ、楽しそうにやってるコがスワンに立つ。
とてもフェアだ。彼の売りは、アップダウンの運動量と、ミドルシュート、
クロスの正確さ(本人談)。
途中、神妙なカオつきのワンちゃんを茶化すべく、フカイさん乱入**
「フカイさんは、どうですか?」の質問に、「まだまだですね。」と答えるワンちゃん。^‐^
試合中、ベンチに座っているコたちの映像が流れた。
その中にワンちゃんもいたのだけれど、隣のイサオの表情がすごかった。
食い入るように、ピッチを見ている。
選ばれてピッチに立つコは、選ばれるだけの理由が、必ずある。
だから、明日も。
90分の時間を丁寧に。持てるチカラを出し切って試合を戦いぬいてください。
ワタクシたちも、要らぬことに気を取られることがないように
しっかりとキモチを入れて応援しますわん。
桜が もう八分咲きくらいでしょうか。
暖かくなると もうあっという間ですねえ・・・で、お休みを待たずにして
風だったり雨だったりで 一気に散ったりして。 そういう年もありましたな。
「桜」 といって真っ先に思い出すのが 宇野千代さん。
ファーストコンタクトは、もう20年くらいも前のTVドラマでした。
「生きて行く私」という、自伝小説と同名のドラマ。
必ず登場するのが、十朱幸代さん扮する宇野千代さんが、満開の桜並木の下を
日傘を差して歩いていくシーンで、とても象徴的でした。
その後 小説を買って読んだのですが
時は明治。今と比べたら女のヒトが社会のなかで存在を主張するのが
たいへんな時代に、シゴトをし、小説を書き、山ほどに恋をした。
出てくるオトコたちの名前は、ざっとあげただけでも、尾崎士郎・小林秀雄・東郷青児。
萩原朔太郎なんてのも登場します。
いちばん印象に残ったのが、まだ若い頃生まれ故郷の岩国市で
小学校の臨時のセンセイをしていて同じ学校の先生を好きになるのですが
すでにオットのいる身。2人の関係は周知の事実となり、彼の方が転勤に。
これが最後。と言う日、彼女は髪を島田に結い、顔には白粉をつけて
牡丹の模様の振袖を着て 学校にいくのです。
センセイにあるまじき華美な服装。非常識きわまりないのですが、
最後の最後に、一番綺麗な自分を見てもらいたい。と一途におもう彼女は、
とてもかわいらしい。(けっきょく教頭かなんかに、別な部屋にとじこめられてしまうのですが)
桜の花は、宇野さんが好んで着物のデザインのモチーフに使いました。
着物というわけにいかないので、ちいさな風呂敷を1枚持っています。
晩年の彼女の写真。
小柄なカラダにきちんと和服を着て、笑っています。
お若い頃はもちろんですが、お年を召されてからも上品で、楽しそうで、大好きな方です。
「生きて行く私」 、機会がありましたら是非読まれてみてください。
もはや 脱線するのが仕様のこのブログ。。
(実は、もう少しで更新。というところで、テーブルに予告もなくプーちゃんが飛び乗り。
そのケツがマウスに当たって、一瞬のウチにゼンブ消えました。↓↓泣くに泣けず。)
で、タイトルだ。
昨日 おやすみだったアイカタに、サカダイ&サカマガを買っておいて。
と
読んで笑ったのが、タイトル。
ウチのコが登場したのって、今までありましたっけ?
主役はキショーだが、エジや隊長も何気に登場。(つか、隊長。コレはヒドイ)
胸の文字 「せんべ」。が笑える。ステキ過ぎ。
このネタ、別チームバージョンもありますなあ。
リアルではついにアウェイユニを着用してジンクス打破を図ったようですが>カワサキさま。
ま。J1に上がってからはウチもアウェイではさんざんぱらやられてますから。ええ。
キショーといえば、甲府戦後のコメントで、たいそうリッパなことを語っております。
「試合を見にきてくれた人たちには、面白くないゲームを見せてしまったと思う。
反省しなければならない。(中略) ボールを奪った後を大切にしなくてはいけなかったと思う。
それが出来ていれば、逆サイドを突くことも出来た。
最低限、勝つことが出来てよかった。次はリーグ戦、3連勝がかかっている。
ホームで戦うし、今日のような試合をしないように、いい試合をしたい。」
どうです~。。
自信に満ち溢れていらっさる。ステキですわん。
プレイにしても、堂々としてきましたよね。ライン際、簡単に割らないし、
ボールも失わない。外しても、堂々としているw。 イヤ、いい意味で。ダイスキだ。
***まさか。とは思いますが、
「試合を見にきてくれた人たちには、面白くないゲームを見せてしまったと思う。」=ブー。
とか、思ってませんよね。どきどき。
あれは全くカンケイないところで起こってます。
頑張った選手が挨拶にまわっているさなか、他へ気を取られるなんて馬鹿馬鹿しいさ~。
*しかし、このエジって極悪人ガオぢゃな。@スーパーさぶっ
雨降りの予報がはずれてよかったビッグスワン。
それでは まず結果から。
ヴァンフォーレ甲府 1-2 アルビレックス新潟
得点者 1分 マルシオ・リシャルデス(新潟) 53分 マスシマ(甲府)
55分 千葉和彦(新潟)
タイトルの 「35」。 コレ、なんだかわかりますか?
甲府のFKの数です。 対してウチは 16。
何度 ウチのアトムが後ろから倒されたか。 キショーがボールのないところで痛んでも。
空中戦で、ボールじゃなく、はっきりキショーに向かってぶつかっていった甲府の方2人。
それは、流されるならまだしも。相手ボールになった。
試合開始の午後7時をまわって、気温は下がり肌寒い中のゲーム。
本日のスタメン。
DFは CBコンビが千葉-ナガタミツル。 SBは左ナカノヒロシ、右に今日は隊長。
ボランチは テラ-シルビーニョ。
前の左は慎吾さんが抜けて、アトムたん。 右にリシャたん。
FW 2トップは不動の キショー・エジ。
あ。GKは北野さんです。モチロン。
サブに ノザ・ヒカル・ウッチー・イサオ・ワンちゃん・カワハラ・フカイさん。いじょ。
先制点は、ゴール向かって右側からシュートを撃ったエジが
甲府DFに当たったボールを再び足元に納め、浮かせ気味にあげたクロス?シュート?
に、リシャたんがアタマをなんか不自然な角度であわせ(ボールの進行方向へ)
コレがゴールマウスの左隅へキマります。
早い時間に、なかなかよいカタチで点を獲ることが出来、さいさきよいスタート。
ところがこの後、膠着状態に。
なかなか2点目を獲るチャンスがありません。
甲府さんの方は、またしてもけんたろがFW登録。 コレってどうなん。
攻撃にもバレーがいた時のような怖さもなく。
それどころか、千葉ちゃんのキケンなプレイがニイガタゴールを脅かす(笑)。
コレがイチバンこわかったっすよ。 どうも、いきなりごそっと気が抜ける傾向のある
千葉ちゃん。たのむよ千葉ちゃん。アンタのポジション、マウスのすぐそばですから。ね。
前半ロスタイム1分。 ここでウチのチャンスになりボールを持って攻め上がるも
唐突にホイッスルが吹かれて終了。つか、インプレイなんですけど。。
後半。相変わらず隊長、ピッチにイチバン乗りだ。かっこイイ。
わらわらとウチのコたちが集まり出す。カオぶれを見ると交代はなし。
最後にやってきたアトム。北野さんとエジがすでに組んでる間に
“入れて~”とちっちゃく入る。エジが入れてあげる。 ひそかに笑うワタクシ。
前半、なにかおっかなびっくりだったナカノヒロシが、攻撃の時にじわじわイイカンジに。
何度か効果的に攻め上がり、やわらかいクロスを供給。
詰めていたアトムたんには合わなかったけれど。
ああいうのを続けていくことが大切。うん。また出られるようガンバレ。
(前半に、足は早いんだが、判断がオソイ。と思ったのはナイショだ。)
53分。 マウス向かって右斜め前、アトムがファウルを取られる。
もう何回目かワケわかんない、35分の1のFK。これが入る。マスシマ?けっ。
その2分後の55分。 ウチのセットプレー。左CKマルシオに千葉ちゃんがヘッドで合わせ、
コレが決まる。千葉ちゃんが決めるとは思わず、リプレイで確認するワタクシ。
すげー!! キレー。。すてきーーー(は あ と。)
獲られたら獲り返す。負けませんよ。ホームですから。ふん。
結局コレが決勝点。
この後、隊長に代えてウッチー、アトムに代えてフカイさん、マルシオに代えてイサオ。
フカイさんは74分にピッチに入る。
足の止まり始めたみなさまを再生させるように生き生きとピッチを激走。
そこを狙って、フカイさんの足につっかける甲府の方々。
フカイさんともつれ合う→フカイさんのファウル。 ・◇・ あそう。ただあきれる。
このパターン、最低2回はミタヒカル。
内容は、あまり。
連戦続きの疲れはもちろんあっただろうから、動きももうひとつ重たい感じだった。
でも、ここは勝てたことが何より大事。そういうゲームだったかと思います。
以下、思いつくままに**
ナガタミツルは、やっぱり上手い。
攻撃の起点というのかにゃ。ただ跳ね返すだけと違う。持ち上がる時の思い切りのよさ。
あと、プレスかけられて取りにくるぎりぎりまでひきつけて出すとことかも。
何より、とても落ち着いていた。
*本日のアトムたん*
ひさびさのスタメン起用。スポニチや日報で取り上げられ、期待の高さをうかがわせました。
浦和戦の同点ゴルの印象が強烈なだけに、みなあんなのを期待したのかちら。
さらに、「慎吾さんに代わって」という書かれ方。
う~ん。だけど、慎吾さんとアトムは、持ち味がはっきり違う。
慎吾さんは、サイドを爆走してクロスを上げるイメージが強い。
対してアトムたん。ボールを簡単にはたいて渡し、空いたスペースへ走りこむ。
運動量は、同じように豊富だけど、走り方が違うと思う。
今日は、なんだろな。パサーとしてはよい出来だったかと。
ワンタッチでのパス出し。スペースを察知して、走りこむ。
結果として無駄走りになってはいても、続けることが大事と思う。
千葉ちゃんが決めた2点目の時も、めまぐるしく動き回っていた。
自分自身がシュートを撃つシーンでは、わずかに合わなかったり、枠行かなかったり。
負けずにもっとシュートを撃ちたいもんだ。
守備もよくやっていました。交代は残念だったね。次もガンバレ。
*ヴァンフォーレ甲府というチームの印象*
昨年、J1に昇格して。「3番目」のチームでありながら、迷いのないプレーで躍進。
さわやかなイメージさえも振りまいていましたが。
対戦相手としても、ウチとはがっぷり組む感じで、好印象でした。
・・ただ、アルウィンで感じたのは手詰まりになってくると
とたんにラフプレイ来るな~と。。ちょっとえげつないわねえ。
今年は、はっきりそのイメージしかないです。 がっかりだ。
ボールと関係ないところで、なぜあんなことをするのか。
35もFKをもらって、1点しか決められないのが今の現状。
ナビスコ1試合と、リーグ戦での対戦がまるまる残っておりますが。負けてなどいられるか。
中2日で、ガンバ戦。 幸いにも、ホームゲームだ。
疲れているだろうけれど、ここが頑張りドコロ。
みんなで チカラを合わせて、頑張ろう。
*いいのさん、おにぎりごちそうさまでしたん。オイシカッタです^‐^***
ふふふ。 みなさまコンバンハ。
浮かれているのは今夜が 夜パラ、“夜ホームパラダイス”の日だから♪
普段から そんなにイバれるほど家事をしていないワタクシだが
夜ごはんの支度を、しなくていいヨ。とか言われると もううれしくてウレシクテ♪
だって。夜ごはんをするということは、後片付けをも意味するワケですよ。
部屋は、あったかい。おなかはいっぱいでシアワセ。
で、洗い物。食器はモチロン、お鍋や釜や、サカナ焼きのヤツとか↓↓うむ。
なので、やんなくていいヨ。と言われると 諸手を上げて喜ぶワタクシ♪
オマケにだ。
アイカタは、明日の甲府戦@ナビ予選のために、カイシャに休みを出しましたん。
やっほうう~~~♪♪
これは、明日の朝のお弁当&朝ごはん作りの免除を意味いたします。
ちょっとゆっくり起きて&自分だけ朝ごはんたべて&途中コンビニでお昼調達♪♪
ああ、なんてスバラシイ。
・・・書いてるうちに 自分がすごくグウタラに思えて喜多。
気を取り直して、いま気になっていること。
アルビレックスショップより届いたメルマガに、
「2007 Jリーグオフィシャルトレーディングカード 販売のお知らせ」 とありまして。
トレーディングカードって、いままでまったく興味がなかったんですが。
なんか、百人一首のハコみたいな画像が載っていて。
全部集めると、470種類。とありました。
ふうん。でも、コレって。ウチのコたちだけではないですよね。
・・たとえば、ウチのキショーが入っていてウレシイな♪
だけど、
(伏字の上、打ち消し線。用意周到)。
というコトも起こり得るワケでして。・・・あっだから、トレーディングなのか。
どちらにしても、ダレと交換するかしらというハナシで、
買うならば完全にコレクションするつもりでかからねば。
そうなったつもりでさらに見本を見る。すると、たとえば走ってるアトムのカード。
去年のユニ着用。ええ~。。。
「2007」と言いながら、去年のユニとはこれいかに。デショ-?
しかも1ハコ 8,400円もしやがる。
なので、気になりつつもこれは静観。
そんなワタクシのハートを今、鷲づかんでくれているのはコレだ。
「Jリーグオフィシャルカード チームエディション メモラビア」
これはすごい。まず、チーム別に作製。
ハコの中全部まるごとウチのコたち。
中身はというと、まずレギュラーカード30枚、ポジション別カード30枚
プレイングタイムカード11枚、ゴールゲッターカード3枚、さらにマスコットカードと続く。
見逃してはならないのが、
本日の目玉 「Fan's Select」 といいまして、
ファン投票により選ばれました選手11人のカードが入っているですよ!
ちなみに、ニイガタの11人はといいますと、
隊長 アトムたん キショー ナガタミツル 千代たん ノザ
慎吾さん フカイさん カワハラ 北野さん テラ
というユメの豪華なラインナップ。 どうだ。ほしくなってきただろ。
さらに インサートカード(意味わからず・シロウトですから)、直筆サインカード etc.
まあ、どうしましょ。というぐらいおなかいっぱいな内容。
いくらなんだよ。という不安もありますが。
ただ今鋭意製作ちう。 5月中旬 発売予定。でゴザイマス。買うならコッチかな。やっぱり。
さあ。またしても 思いっきり脱線しまくりではございますが。
明日は、いよいよ 甲府戦ですよ!!
甲府といえば、ナビ予選現在絶賛首位独走中。 全勝でございます。
バレーたんがお引越しなさいましたが、
ついこないだの 4月7日には、リーグ戦初勝利を上げられました。
ウチは今季、まだ4点ゲームはありません。
先回、時間の使い方を間違えてしまって3点どまり。
ナビ予選を首位で通過するためにも、明日は勝ちます。ええ。ホームですから。
甲府には、鈴木健太郎がウチからお引越ししていますね。
しかもFW登録とか。あと、シゲハラというヒトが点獲ってます。
対するウチのコたちは、先回ベンチ外だったアトムたんの先発が濃厚とか。
まだ序盤戦とはいえ、思うようにゲームに出られていないアトムたん。
これは、またとないチャンスだす~。
自分の持ち味を出せるよう、結果を残せるよう、どうかガンバレ。
んで、千代たんが有給(涙)。
ちっ。バンソコ、見れないのか~。。ツマンナ~イ(殴)***
そうなると、CBラインは 千葉ちゃん-ナガタミツルというなぜだかスリリング感満載なコンビ。
ナゼかはわからん。わからんがキケンな香り。
それ以外にも、メンバーを入れ替えてくるらしいので
どんなテイストになるのか、楽しみは楽しみ。
ダレが来ても、ベースの部分は変わらない。
アグレッシブで、あきらめないプレイをどうか見せてくださいな。
夜の7時というと、まだまだ寒い。ましてや、明日は雨の予報。
ウチのコたちが 90分間フルにチカラを出し切ることが出来ますように。
ホームで勝つことができますように。
夜ごはん免除で、ビッグスワンへ向かいますよー!!