アルビレックス新潟と 飼い猫と アイカタと。
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*色ちがい・イラストちがいで7つ。収納用デカbagで8つ。
1日ずつシゴト初めでカイシャに行きまして、またお休み。
ようやく洗濯ものが落ち着きました。
四角いピンチも空いたことだし、 やっとコイツをお洗濯♪
いわずとしれた、千代たんダンマクのおもり袋。
ダンマクを下げる時、なくてはならないもの。
それは、風で幕が巻き上げられないように、ダンマクの下に下げるおもり。
それから そのおもりとダンマクをつなぐためのおもりを入れるふくろ。
それが、このミッフィーなんである♪
ウチの場合、おもりはエビアンのペットボトルのちっさいヤツ。
空ボトルを持って行って、現地で水をいれます。
それからこのふくろに1つずつ詰めて、ダンマクと結ぶ。
千代たんダンマクが ビッグスワンや、
あちこちのアウェイのスタジアムに掲出されるのに欠かせない、
大切なパーツなんである。
なんだけど、唯一のこのコの弱点として、“色落ちしちゃう”というのがありまして。
前に うっかり白いものと洗ったら、色が移るという失敗をやらかしまして
以来 ゼイタクにも別枠というvip扱い。
手洗いすればいいハナシなんですが、問題は干すスペース。
12月1日、最終節。
悔しさにハナミズたらしながら帰ってきて、
たくさんの布のものを洗濯した。
陽射しがたりなくて、ちょっと厚手のクツシタが乾かない。
洗濯するものは、毎日のように出る。
同じように、乾くのに時間がかかる。
ふだん使うものを やっぱり優先する。
1つ1つに時間がかかって、
なかなかキンチャク袋8枚を干してあげるヨユウがなかった。
今日は、だいじょうぶ。
明日も おやすみだ。
売られている時は、ひもが交差するように2本通っていて
両側からキュッと絞れる様になっていました。
でも必要ないから、1本はずした。
シーズンが始まる前に、またペットボトルをそろえよう。
いろいろなものを新しくしたり、取り替えたりしながら、
2008年のシーズンを 心待ちにする。
・・・千代たんダンマク本体といえば。
すでにけっこうジャマになっていまして。
作ったばかりの時は、4つ折りにして、畳の部屋にひろげておいた。
4つに折っても、かなりの場所をとっていて ジャマはジャマだったんだが。
それでも
見てるのがうれしかったり、シワになるのがイヤで。
いまでもかわいいヤツなんですが。
さすがにはびこって鬱陶しい(殴)ので、
丁寧に折りたたんで イスの背にかけてあります。
ひもは全部はずして、収納用の布bagのなか。
あと2ケ月たらず。
静かに出番を待つ ダンマクたち。
今シーズンは、何て書いていただこうかな♪
1日ずつシゴト初めでカイシャに行きまして、またお休み。
ようやく洗濯ものが落ち着きました。
四角いピンチも空いたことだし、 やっとコイツをお洗濯♪
いわずとしれた、千代たんダンマクのおもり袋。
ダンマクを下げる時、なくてはならないもの。
それは、風で幕が巻き上げられないように、ダンマクの下に下げるおもり。
それから そのおもりとダンマクをつなぐためのおもりを入れるふくろ。
それが、このミッフィーなんである♪
ウチの場合、おもりはエビアンのペットボトルのちっさいヤツ。
空ボトルを持って行って、現地で水をいれます。
それからこのふくろに1つずつ詰めて、ダンマクと結ぶ。
千代たんダンマクが ビッグスワンや、
あちこちのアウェイのスタジアムに掲出されるのに欠かせない、
大切なパーツなんである。
なんだけど、唯一のこのコの弱点として、“色落ちしちゃう”というのがありまして。
前に うっかり白いものと洗ったら、色が移るという失敗をやらかしまして
以来 ゼイタクにも別枠というvip扱い。
手洗いすればいいハナシなんですが、問題は干すスペース。
12月1日、最終節。
悔しさにハナミズたらしながら帰ってきて、
たくさんの布のものを洗濯した。
陽射しがたりなくて、ちょっと厚手のクツシタが乾かない。
洗濯するものは、毎日のように出る。
同じように、乾くのに時間がかかる。
ふだん使うものを やっぱり優先する。
1つ1つに時間がかかって、
なかなかキンチャク袋8枚を干してあげるヨユウがなかった。
今日は、だいじょうぶ。
明日も おやすみだ。
売られている時は、ひもが交差するように2本通っていて
両側からキュッと絞れる様になっていました。
でも必要ないから、1本はずした。
シーズンが始まる前に、またペットボトルをそろえよう。
いろいろなものを新しくしたり、取り替えたりしながら、
2008年のシーズンを 心待ちにする。
・・・千代たんダンマク本体といえば。
すでにけっこうジャマになっていまして。
作ったばかりの時は、4つ折りにして、畳の部屋にひろげておいた。
4つに折っても、かなりの場所をとっていて ジャマはジャマだったんだが。
それでも
見てるのがうれしかったり、シワになるのがイヤで。
いまでもかわいいヤツなんですが。
さすがにはびこって鬱陶しい(殴)ので、
丁寧に折りたたんで イスの背にかけてあります。
ひもは全部はずして、収納用の布bagのなか。
あと2ケ月たらず。
静かに出番を待つ ダンマクたち。
今シーズンは、何て書いていただこうかな♪
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「かっこ悪い振られ方」 いう歌がありましたな。@大江千里
かっこよくったって、負けは負け。
勝負事は、勝たなきゃ始まらない。
そうだよね。そうなんだが。
ベスト8を賭けた3回戦。市原臨海競技場で行われた、北越-流経大柏の1戦。
両チームのユニフォームは、その強い風のカタチに揺れていた。
今日の試合は、12:10~。というのは、昨日チェック済み。
けれどTVの中継は、今日は15:00からだ。
出かける予定があったので、録画予約。みると、~16:50となっている。
じつは昨日。PK戦4人目を終えたところで、録画は終わっていたわけで(涙)。
今日は、PKまで行ってもバッチリだね。
外出先で、思い出す。どうなったかな。
時間は、14:00を回っていました。
スポーツナビでチェックする。
ダウンロードした時点で、速報が目に入る。
「流経大柏、東福岡等、8強へ」
・ ・ ・ ・ ・ い き な り かい!!
負けずにスクロールしてスコアを見る。
北越 0-2 流経大柏
そうか・・・、そうか。
帰って、TVをつけますと、ニュースのスポーツコーナー。
いきなり高校サッカーをやっていました。
なにせ、優勝候補の大本命校。
(相手の)得点シーンのみ放送。。
まー。。キレイ。。。。。・◇・
フタを開けてみれば、相手チームもキャプテンを累積で欠いていた。
頼れるエースだかも、負傷で離脱。
まったくの、イーブン。
結果がわかっているにもかかわらず、ガンバレ。と願う。
最初の失点シーンは、不運なハンドを取られてのFKから。
細心の注意を払って、カベを作る北越のDFたち。
対する柏の選手はなにやら4人で輪を作って密談をかます。
かまえる。 すると。
その緊迫した場面とは、まるでカンケイないようなのどかな歩みで
トコトコと誰か歩いてゆく。
まるでイヌの散歩でもするように、あるいはコンビニに肉まん買いに行くように。
ボールが蹴りだされると同時にコンビニまでいきなり疾走。
いったんはじき出されたボールは、
コンビニボーイの足元へと転がり
狙いすましたシュートは、ネットを揺らす。
キーパーの渡辺くんは、それにも反応していた。
けれど、間に合わなかった。
うは~~。。。
それでも下を向くことなく、
すぐにボールを相手ゴールまで運び、
ゴール前まで迫る攻撃をみせる北越。
今大会の得点王候補の大前くん@柏は、
遠目からでも、持ち込んででも チャンスとみれば、シュートを打ってくる。
前半の終わり頃に、
キレイなカタチで右クロスをヘッドで決められて2点目。
後半になると、相手チームはエンジン全開。
攻撃モードがフルスロットルになり
あわやハーフコートゲームか。と思うほどに攻め込んできて
それをキーパーとDF陣が守り抜くという様相になってきます。
それでも、一方的な感じがしなかったのは、
ボディコンタクトを恐れずに、
果敢にカラダを当ててボールを奪いにいく中盤だったり、
何度も1対1のシーンを勝ちきったキーパーだったり、
キーパーが弾いたボールを落ち着いて弾き返すDFだったり。
何度でもパスをつないで、ゴールだけを見る攻撃陣。
優勝候補を相手にしても、一歩も引かない気迫に満ちていました。
浴びたシュートは、20本。
相手チームも、決して慢心することなく、
最後まで集中しつづけた、いいゲームでした。
あまりに1対1になる機会があって、
しかもあまりにその絶好機を決めきれないので(相手が)、
(いいかげん、決めれや。)と思ったのはナイショだす。
最後の最後の最後まで、相手チームは苦しんだだろうし、
北越のコたちは、追いつく気満々だった。
ぎりぎりの勝負を、ものにしてきた自信。
それが、あきらめないココロを、植えつけたようでした。
あれだけシュートを打ちながら、
1本のゴールも決めることができなかった大前くん。
次の試合で、思う存分決めてくださいな。
1回戦から、今日の試合まで。
全部がかっこよかった。
それは、チカラを出し切った、という意味で。
強豪校相手に、腰が引けなかった、という意味で。
みんながみんな、頑張った。という意味で。
今年だけで終わるチームじゃないよね。
来年へと、必ず受け継いでいってください。
ホントに おつかれさまでした。。。
*2008年のカレンダーはこれ。鉄腕の方のアトム。卓上タイプ。
これにホームゲームやアウェイの予定なんかを書き込んでいきます。
上のカレンダー、かわいいでショ。
ご覧の通り、鉄腕アトムくん。なのですが、ちょっとチガウ。
類似品くさいかんじがいたしますが、
れっきとした手塚プロの公式オンラインショップから発売されております。
オリジナルと異なるわけは、“tezuka moderno”という企画モノだから。
テヅカプロダクションと プレイセットプロダクションがタッグを組みまして
手塚治虫の全キャラクターをプレイセットプロがリデザインするという全く新しいブランド。
能書きはまあよい。
これがとにかくカワイイ。
お茶の間に、フツーにアトムのキャラがあるのは ちょっとイタイ。
そんなご家庭にピッタリの1品。
ちなみに1月は、「火の鳥」とほてほてと追いかけていく アトムのイラストです。
紀伊國屋書店でも売っていました。
あー。すっきりした。。
天気予報ほどには雪が降らない新潟市内。
お日様が差すほどでしたが、その分冷え込みがキツい。
できれば出かけたくないなあ。と思いつつ箱根駅伝を見ます。
14:00~高校サッカー。北越高校が1回戦を勝ち進んだので、中継があるはず。
録画予約をしまして、13:00過ぎに初詣へ。
伊勢丹サマ初売り渋滞で、万代方面はバカ混み。
なんとか抜けて 白山さまへ。
お賽銭230yen(今年はアトムに頑張ってもらう@アイカタ)ずつ投入して
お願いごとをたくさん。
ポッポ焼きを気にしつつ 本町の「おざわ」というお店で初ラーメン。うみゃい♪
かも屋さんなき後の古町方面のラーメン事情に希望が♪
駐車場も 穴場っぽいところを発見して、
ゴキゲンさんでスポーツナビをチェックします。
北越は14:00~だから、第1試合はどうなったかにゃ?
第1試合の結果が続々とスクロール。
「あ れ ?」
「どーしたん。」
「ホクエツが、勝ってる?」
「はあ?」
おかしいぢゃん。中継は14:00~で、いま14:20だよ。
北越 1-1 日章学園
(6ー5)
て なに?
「まさかさ~。ガセぢゃないよね?」
トーナメント表をよく見てこなかったワタクシも悪いんですが。
北越の試合は第一試合で、12:10~だったとは。。
考えたら、駅伝の中継がギリまであったから
高校サッカーの放送枠としては、14:00~が精一杯。
「んじゃあ、録画なんだ~。」
間に合ってもいないくせに いろいろ言いながらウチへと急ぎます。
急いでTVをつけると、1-0で、日章学園がリードしていました。
「先制されたんだ~。」
結果がわかっているので、ヘンなヨユウで見るわれら。
この日、北越は白シャツにブルーのパンツのユニフォーム。
高校サッカーは、40分ハーフで行われますが
その5分の差が、実は大きい。
見ているほうが、短く感じるんだから。
45分戦うセンシュのみなさまは 残り5分がどれだけ長いだろう。
後半に入り、「チームの中心であり、精神的支柱」のキャプテン道見くんが
2枚目のカードをもらって退場。残り時間は、やまほどあった。
強豪高相手に、10人で戦うことになった北越高校。
後半37分を回っても、ゴールネットは揺れない。
残り8分。とか思ってても、高校サッカーは3分しかない。
この後同点に追いつくと、わかってはいても不安になってくる。
「だいじょうぶなんですよね?」とダレにともなく聞いたりする。
ロスタイムに突入。
それでも、誰1人としてあきらめていない。
中盤でボールを奪い、ゴールまで運ぶ。何度でも、繰り返す。
足を止めないセンシュたちの表情をカメラがとらえる。
天皇杯でも、何度も見たシーン。
このまま行ったら負けてしまうチームは、
誰もがじりじりとした、やるせないカオをしていました。
けれど、北越のコはちがった。
時間など 気にかけてもいないような、無心な表情。
淡々とさえ、して見えました。 (たまたま、そういうカオのコだったんかな。)
退場になってしまった、道見くんだけがくしゃくしゃなカオのままだった。
残り時間がもうわずか。という頃
パスを受けて真ん中よりからドリブルで持ち上がる14番加藤くん。
うまいことすり抜けながら、左サイドで粘る。
一度は取られかけたボールをカラダをいれて持ち直し、グラウンダーのクロス。
走りこんできた、18番大野くんが、落ち着いて流し込んだボールは
向かって右隅のゴールネットを揺らす。
瞬間、ゴール前にいた日章学園のDFが3~4人、ヒザから崩れ落ちる。
同点。
あとすこし守りきっていたら、勝っていたはずなのに。
点が入るときって、そんなもんだったりする。
PK戦は、スコアが教えてくれる通り、5人では決着がつかず
サドンテスで勝負あった。
先攻は、日章学園。
6人目のキッカーが蹴ったボールは、左のポストを直撃しました。
失敗したことがわかったそのコは、
そのままピッチにうずくまってカオを覆ったまま 泣き崩れた。
チームメイトの、GKがなだめる。
助け起こされて、ようやく下がっていくのを 立ったまま待っていたのは
北越高校の5番、佐藤くん。
蹴る前から、なにかうれしそうな晴れ晴れとしたカオをしていました。
(結果がわかっていたから、そう見えたんだよ。といわれたら、そうかも。)
仲間が蹴るのを、
コートも着ずに、ずっと必死で見守っていたキャプテン。
6人目の佐藤くんが、1列に待つみんなの方へ走りよっていって初めて
うれしそうに笑っていました。
ベスト16、おめでとう。
道見くんが、もう1度ピッチに立つ為には
次の相手 流経大柏に勝たなければ。
強敵ですね。
でも いままでも強敵を倒してきた。
休む間もなく、明日の12:10~試合が始まります。
誰か1人が目立つといったチームではないかわりに、
みんなが頑張れる、粘り強いチーム。
きっと やれる。
ガンバレ!!
これにホームゲームやアウェイの予定なんかを書き込んでいきます。
上のカレンダー、かわいいでショ。
ご覧の通り、鉄腕アトムくん。なのですが、ちょっとチガウ。
類似品くさいかんじがいたしますが、
れっきとした手塚プロの公式オンラインショップから発売されております。
オリジナルと異なるわけは、“tezuka moderno”という企画モノだから。
テヅカプロダクションと プレイセットプロダクションがタッグを組みまして
手塚治虫の全キャラクターをプレイセットプロがリデザインするという全く新しいブランド。
能書きはまあよい。
これがとにかくカワイイ。
お茶の間に、フツーにアトムのキャラがあるのは ちょっとイタイ。
そんなご家庭にピッタリの1品。
ちなみに1月は、「火の鳥」とほてほてと追いかけていく アトムのイラストです。
紀伊國屋書店でも売っていました。
あー。すっきりした。。
天気予報ほどには雪が降らない新潟市内。
お日様が差すほどでしたが、その分冷え込みがキツい。
できれば出かけたくないなあ。と思いつつ箱根駅伝を見ます。
14:00~高校サッカー。北越高校が1回戦を勝ち進んだので、中継があるはず。
録画予約をしまして、13:00過ぎに初詣へ。
伊勢丹サマ初売り渋滞で、万代方面はバカ混み。
なんとか抜けて 白山さまへ。
お賽銭230yen(今年はアトムに頑張ってもらう@アイカタ)ずつ投入して
お願いごとをたくさん。
ポッポ焼きを気にしつつ 本町の「おざわ」というお店で初ラーメン。うみゃい♪
かも屋さんなき後の古町方面のラーメン事情に希望が♪
駐車場も 穴場っぽいところを発見して、
ゴキゲンさんでスポーツナビをチェックします。
北越は14:00~だから、第1試合はどうなったかにゃ?
第1試合の結果が続々とスクロール。
「あ れ ?」
「どーしたん。」
「ホクエツが、勝ってる?」
「はあ?」
おかしいぢゃん。中継は14:00~で、いま14:20だよ。
北越 1-1 日章学園
(6ー5)
て なに?
「まさかさ~。ガセぢゃないよね?」
トーナメント表をよく見てこなかったワタクシも悪いんですが。
北越の試合は第一試合で、12:10~だったとは。。
考えたら、駅伝の中継がギリまであったから
高校サッカーの放送枠としては、14:00~が精一杯。
「んじゃあ、録画なんだ~。」
間に合ってもいないくせに いろいろ言いながらウチへと急ぎます。
急いでTVをつけると、1-0で、日章学園がリードしていました。
「先制されたんだ~。」
結果がわかっているので、ヘンなヨユウで見るわれら。
この日、北越は白シャツにブルーのパンツのユニフォーム。
高校サッカーは、40分ハーフで行われますが
その5分の差が、実は大きい。
見ているほうが、短く感じるんだから。
45分戦うセンシュのみなさまは 残り5分がどれだけ長いだろう。
後半に入り、「チームの中心であり、精神的支柱」のキャプテン道見くんが
2枚目のカードをもらって退場。残り時間は、やまほどあった。
強豪高相手に、10人で戦うことになった北越高校。
後半37分を回っても、ゴールネットは揺れない。
残り8分。とか思ってても、高校サッカーは3分しかない。
この後同点に追いつくと、わかってはいても不安になってくる。
「だいじょうぶなんですよね?」とダレにともなく聞いたりする。
ロスタイムに突入。
それでも、誰1人としてあきらめていない。
中盤でボールを奪い、ゴールまで運ぶ。何度でも、繰り返す。
足を止めないセンシュたちの表情をカメラがとらえる。
天皇杯でも、何度も見たシーン。
このまま行ったら負けてしまうチームは、
誰もがじりじりとした、やるせないカオをしていました。
けれど、北越のコはちがった。
時間など 気にかけてもいないような、無心な表情。
淡々とさえ、して見えました。 (たまたま、そういうカオのコだったんかな。)
退場になってしまった、道見くんだけがくしゃくしゃなカオのままだった。
残り時間がもうわずか。という頃
パスを受けて真ん中よりからドリブルで持ち上がる14番加藤くん。
うまいことすり抜けながら、左サイドで粘る。
一度は取られかけたボールをカラダをいれて持ち直し、グラウンダーのクロス。
走りこんできた、18番大野くんが、落ち着いて流し込んだボールは
向かって右隅のゴールネットを揺らす。
瞬間、ゴール前にいた日章学園のDFが3~4人、ヒザから崩れ落ちる。
同点。
あとすこし守りきっていたら、勝っていたはずなのに。
点が入るときって、そんなもんだったりする。
PK戦は、スコアが教えてくれる通り、5人では決着がつかず
サドンテスで勝負あった。
先攻は、日章学園。
6人目のキッカーが蹴ったボールは、左のポストを直撃しました。
失敗したことがわかったそのコは、
そのままピッチにうずくまってカオを覆ったまま 泣き崩れた。
チームメイトの、GKがなだめる。
助け起こされて、ようやく下がっていくのを 立ったまま待っていたのは
北越高校の5番、佐藤くん。
蹴る前から、なにかうれしそうな晴れ晴れとしたカオをしていました。
(結果がわかっていたから、そう見えたんだよ。といわれたら、そうかも。)
仲間が蹴るのを、
コートも着ずに、ずっと必死で見守っていたキャプテン。
6人目の佐藤くんが、1列に待つみんなの方へ走りよっていって初めて
うれしそうに笑っていました。
ベスト16、おめでとう。
道見くんが、もう1度ピッチに立つ為には
次の相手 流経大柏に勝たなければ。
強敵ですね。
でも いままでも強敵を倒してきた。
休む間もなく、明日の12:10~試合が始まります。
誰か1人が目立つといったチームではないかわりに、
みんなが頑張れる、粘り強いチーム。
きっと やれる。
ガンバレ!!
元旦の今日は、アイカタの実家へと毎年恒例の無銭飲食ツアー♪
いろいろごちそうになったあげく
おみやまでいただいて帰ってくる罰当たりなツアーなのですが
今までは 元旦は外していたわけで。
なぜかといいますと、天皇杯の決勝戦があるからにほかなりません。
しかしながら 今年はアイカタのシゴトの関係も手伝って、やむを得ずの今日。
おとーさん。サッカーきらいなんだもにょ。
TVつけててもチャンネル換えられちゃうし。
録画にして出かけましたが、
うまい具合に(殴)その時間帯に寝始めまして。しめしめとばかりに、NHK。
ドラマは、起こりませんでした。
前半はやい時間の、ダークホース・ウチダアツトの着実なゴール。
広島は、それまでチームを機能させてきた原動力のカシワギヨースケが
累積でピッチの上に立つことが出来ず、
ボールを前に運ぶことができませんでした。
90分のなか、広島の時間帯も確かにあったのですが
ゲームを終始コントロールしていたのは、鹿島の方でした。
個人的には、イワマサ@鹿島とモリタ@広島の
ポジション取りに絡んだ駆け引きが面白くて、
イワマサさんはカオの怖さで損してるけど、モリタさんもなかなかどうして
むっつりなハラグロっぽいわあ。などと横道にそれて見ていました。
終盤のヤナギサワさんの
ダメ押しの2点目が入り、万事休す。
12時までの魔法は解けました。
時間を少しさかのぼりますが
高校サッカーの1回戦、スズキダイスケくんを擁する星陵高校が
1回戦で姿を消すという波乱がありました。
こちらを見てみると 星陵という優勝候補を研究し尽くして
試合に臨んだ近大付属高校の戦術が実を結んだようです。
それは、スズキダイスケという優れたDFの攻略にもつながり
対星陵高校対策サッカーに徹した近大付属の選手たちが
集中を切らさずに一瞬のチャンスをものにしたことでPK戦へとなだれこむ。
PK戦は 見ていて胸が痛くなるような結果を
いきなりつきつけることがあります。
もちろん、戦っている選手がいちばんキツイのだろうけれど。
「自分が蹴る。」と自ら名乗り出たという、ダイスケくん。
PK戦は、見ていてもドキドキするけれど、それでも。
見ているほうも、(このコはきっと大丈夫。)とチカラを抜いてしまうコってきっといる。
得てして、そういうコの上に、運命のイタズラは降りかかる。
一昨年のアジアユースの決勝戦 北朝鮮戦での、ウメサキツカサ。
昨年のU-20W杯、チェコ戦でのデカモリシ。
そして一昨年。天皇杯予選 コンサドーレ札幌戦での、ヤノキショー。 (まあまあ^^;)
シュートは、左のポストへ。
3-4で、ゲームは幕を下ろす。
スズキダイスケくんは、いいだけ注目されていた。
インターハイ準優勝。
少なくとも1回戦で負けるはずはないと、誰もが思っていた。
「自分たちの方がうまかったと思う。」
うまい方が、必ず勝つとはかぎらない。
サテライトではなく、同年代の高校生チームのキャプテンとして
どんなプレイを見せてくれるのか、
見ることができなかったのは残念なのですが。
スポーツ選手は どんなに悔いを残しても
それを受け入れ、前を向きながら生きてゆく。
胸中を思うと、ちょっとせつないのだけれど
U-18だったり、あるいは彼を心待ちにしている、新しいチームが
立ち止まることを許してはくれない。
おつかれさまでした。
それから、ようこそ。 マイチームへ。