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アルビレックス新潟と 飼い猫と アイカタと。
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2月11日水曜日。
新潟テルサで、2009アルビレックス新潟激励会が開催されました。
参加希望の応募ハガキには、“ごめんなさい**”のお返事が(涙
一度はあきらめていたのですが
天のお恵みによりまして、参加出来ることに(多謝多謝多謝^-^


当日は穏やかな晴れ。
暖かな高知から戻って いきなり極寒だったらどうしよう。
などと心配していましたが、どうやらだいじょうぶ。
風は冷たかったようですが、
9:00~スワンフィールドで行われた練習も、無事に消化できたようです。

例年だと 激励会当日はグアムからヒコーキでばたばた帰国。
そのまま必勝祈願のために神社へ参拝→ワケわからんうちにバスに乗せられ
激励会会場入り→コッチコッチと促されて気づいた時には
ピンスポットに照射されて汗ダラダラ→エライ人の長い話→倒れる。
というお決まりの(違います)パターンでしたが。
今年は ゆったり南国国内高知キャンプ♪
ヨユウで帰ってきて、2日間オフ。
休養ばっちりなので こちらもハラハラしなくて済むざます。


14:00~行われた、激励会。
参加できたのは、今年で4回目を数えます。
大まかな流れは、毎年だいたい一緒。
流れがわかっている分、落ち着いてみることが出来るのですが
毎年違うのは、
ステージ上に立つ選手のみなさまの顔ぶれ。
新加入選手のリリースをおひさるで知り、TVや雑誌で確認する。
けれど チームとして自分の目の前で確認できるのは、ココが最初。
一同に会するマイチームのみなさまは、ひたすらかっこよかった。。

大きな流れや、詳しいやりとりなどは、
大きなブログ様のところでご覧頂いて
ココでは、自分で観て感じたことを 書いてみたいと思います。
あの年は、あんなんだったなー。。
と、あとから思い出したいこと。と言ったらいいでしょうか(@_@。



誰もいないステージ上には、
主を待つイスが人数分置いてある。
背もたれのある、足の部分が細い金属で出来たイス。
チアリーダーのおねいさんの、
フラッグと新体操のリボンを使ったパフォーマンスのあと
後援会旗の入場。
そのあと、NAMARAのモリゲさんと中村さんのコンビによる選手紹介。
ホームゲームのあるスタジアムにいるように
テンション高く名前をコールされると
ステージ上手から、選手が入場。 席につきます。
コールされる順番は、番号の順。
どうやら、各自今季の目標というかテーマがあるらしい。
長い人はよくわからなかったのですが
ナガタミツルは『健康。』 (ケンコーて。)
アトムはずばり『スタメン奪取!!』
センテンスが短いと、迫力もあるよねえ。
リシャたんは、優勝。昨シーズンもそうだったね。
大野くんやダイスケのように去年ケガに泣いたコは、
『ケガをしない。』というのが多かった。切実(涙***
ちなみに千代たんは、
『40失点以下、4ゴール。』と具体的。逆だったら、ものスゴイけどなー。
1,2,3,4,5,6,7 と続いて、ペドたんとリシャたんのブラジリアンズは、後列へ。
ステージ右端にジウたんやブルーノとまとまって、
もつくん@通訳のシゴトをしやすくします♪
7番ワンちゃんの次は、ひとつ開けて11番キショー。
コグレくん、みかたん@ミカドくん。
イサオ、おーしたんにウッチー、ケンゴまでが最前列。
ジウたんの隣に19番明堂くんがすわり、ヨンチョルくん、
東口くん、黒河さんへと続き さらにアトム、ゴートク、大野くんにダイスケ、松尾さん。
選手が終わると スタッフ紹介。
最後列には、慶治サマ@ホヤホヤを始めスタッフさんが並びます。
最後に呼ばれたのは、ジュンスズキ監督。
両手を上げて応えると、ゆっくりとした歩みで最前列中央へ。
ワンちゃんとキショーの間に座ります。

1人1人が呼ばれて席につく。
その動作中は気づかなかったんですが
みんないつのまにか足もとにミネラルウォーターのボトルを置いている。
無人の時にはなにもなかったので、それぞれが持参したものと思われます。
トークのコーナーの途中で、
水分補給されるヒト まったくさわらないヒトとさまざま。
イベントが終了になるまで 途中退席もなく、ずっとステージの上。
その間ライトが当たりっぱなし。きっと熱かったと思います。
スクリーンにアップになった時に、ひたいが汗で光っていたコもいれば
前半のえらいヒトのお話では 立ちっぱだったので
なかなか終わらないお話の途中で、
さかんに両手で襟元を触るコもありで またしてもハラハラwww



選手のトークコーナーでは
局アナさんお2人をメインに (NSTのおねいさん・Tenyのとこアル司会のおにいさん)
NAMARAの2人がアシストするカタチで
時間を割いてお届けしていただきましたが
どこまで打ち合わせが行われたのか とても興味深かったワタクシ。
センシュのみなさまが、頻繁にクチにしたのは、
“コミュニケーション。”
意識しての計算なのか 天然なのかは ヒトによって不明なママ。。


“『え゛?』”
トークのコーナーが始まって間もなく いきなり話を振られたのがアトム。
“練習の合間のリフレッシュに、ゲームをやっていたそうですが。”
えええ(\(゜ロ\)(/ロ゜)/)
お世辞にもお話がウマイとは言い難いアトムにいきなりですか。
しかもまだ場がなごんだトコまではいってないのにそうですか。
ところが、あらかじめ聞かされていました感満載に
うろたえることもなく
“モノポリーを。やっていました。”と答えるアトムたん。
だがしかし マイクを向けるお手伝いをしたモリゲさんが、
アトムの前にモロかぶり。
スクリーンには、モリゲさんのニットキャップの縞モヨウがアップに。。
フラストレーションがもやもやと立ち上り始める場内。
しかもココで、司会のおねいさんは、
ボードゲーム『モノポリー』について、簡単なレクチャーを始めます。
あいづちを打つモリゲさん。
モリゲさんに対してあいづちを打つアトムたん。
スクリーンには、ずっとモリゲさんのアタマ。
事態にいきなり気づいたモリゲさんが、アタマの位置をずらしたのと
おねいさんのレクチャー終了がほぼ同時。
“で。どうだったんですかね?”と、あらためてモリゲさんがアトムへ。

『え゛?』

視界良好のスクリーン。
(今まで一生懸命しゃべったのって、いったい。)風に
至近距離からまっすぐにモリゲさんを見つめる
アトムのけげんな表情がアップに。
『質問、忘れちゃいましたか?』 
NAMARAの中村さんに突っ込まれてましたが
忘れたというよりは、まだオレですか。的な“え?”
早くしゃべって終わりたかったんだろうか。今年もカワイイ♪
その後も モリゲさんはポジション取りがいまいちマズくて
何度も選手の前に被っておりましたが
さすがにそこまでの事前確認は無理ざますわん。


“Wミツルさんが・・・”
ヨンチョルくんをはじめ、緊張の色が隠せないルーキーズ。
『この中で、とっつきにくかった先輩はいますか?』の質問を受けた
期待の大型ルーキーみかたん。
躊躇しながらも、背後からその存在をそっと確認しますと
『センターバックコンビの Wミツルさんが。』
『こわかったですか?(笑』
『は い 。』
腕組みしたままのWミツルズこえー。
そんなことないですよね~。とNAMARAの2人はフォロー入れておりましたが
なんだろう。
ピンずつでいるならともかく 2人そろうとなんか出てくる感じする。
神社のコマイヌみてー。
ワタクシはルーキーくんと同じ立場ではないし
同じ視点で観ることはないけれどムダに怖そう。
『話してみたら、やさしかった。』と言ってはいたけどな。
『あの2人こえー。』と言えた時点でもう仲良し♪(そうなのか?)
声を出して、チームを引っ張って行きたい。
と言っていたみかたんガンバレ。





ずいぶん長くなってしまったので このへんにいたしますが
コレが言いたかったことかい。
ああ そうだよ。

コミュニケーションの旅はまだ終わらない♪
静岡で、より強固になりますように。。。
















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  *コレコレ♪♪ ^-^


たとえば、何か買い物をするとします。
お品は、持ち主がはっきりと決まっている物ではなく、
たとえば家具。たとえばインテリア。
誰が使っても、いいんだけど。
それを独占するのは
おカネを出して 手に入れたヒトとは違う場合がしばしばある。

ウチの場合は、リビングにあるソファでした。
“アベニュー”という名前のついた、2.5人掛けのソファは
S.H.Sというお店で見つけて 
座ってみた瞬間に立ち上がれなくなってすっかりトリコになり
結局はわが家へ迎え入れました。
低反発のマットが土台についているそれは、へたれにくく
ぺっそりとなっても ぽふぽふと叩けばもと通りに復元した。


自分のウチなのに、滞在(?)時間がいちばん短いのは当然アイカタ。
朝早くに出て、夜暗くなってから帰ってきます。
そのつぎはワタクシ。
なので このウチの中で過ごす時間がいちばん長いのは
そう ねこプーちゃん。
この時期、エアコンの温風がほわほわと降りてくるソファの上は
彼女の定位置。
みんなが留守にして誰もいなくなっても
閉め切った部屋はいつまでも暖かい。
寝る時にエアコンを消して2階に上がっても、そのままソファで寝こけ
朝 下りて行くとそのままのカタチでいる。
たまに熱くなると テーブルの下に避暑に行きますが
トイレや水やごはん以外、居場所はずっとソファ。

背もたれの上、座面の上。気分次第で、位置を変える。
座面に座る時は、たいがいまんなかの窪んだ部分に、カラダを埋める。
すでにソファは、彼女の持ち物と言っても過言ではないんである。
『プーちゃん オハヨー♪』
ワタクシが横に座っても ノープロブレム。
ごくたま~に、
『そこ 座る?』 というカオつきで、じーーっと見られたり。
ところが。

アイカタがソファに座った場合、空気は一変するんである。
朝 新聞片手にソファに座ったアイカタに、
足もとに座ると、決まって抗議の声をあげるプーちゃん。
『ダレに断ってソコ座っとんじゃい コラ』
『はよう どかんかい。』
『・・・・なんだよ。オレが座るとわーりんか(悪いんですか(』
『んーなあぁーーーーっ!!!』
 
↑(訳:やんのかコラァ\(`◇´)/)

こうしてソファの覇権争いは続いていたのですが。
『買ってきた。』といって出したのが、ちっこいホットカーペット。
45CM角のザブトンみたいなそれは、
強弱の切り替えもタイマーもないシンプルなヤツで
1,500yenくらいのお手頃なヤツ。
そこに座らせて、自分は空いたソファのスペースに入ろうという魂胆らしい。
さっそくスイッチを入れると
『プーちゃん、ココ ココ♪』 と無理やり座らせ、
そこがどんなに快適かを力説。
8日の昼に購入し、プレゼンテーションに余念がないのですが
座らせられると ちょっとお付き合いするものの
ちょっとすると いつもの“自分の”ソファに落ち着く。
しかたなく、自分でしいちゃったりしながら
さらにお代を請求してくるアイカタに、
『プーちゃんがちゃんと座ったらね。』 と言い放つ。
アンタが使ってるのに、ナンデおカネ払わなきゃなんないのー(鬼)***

このままでは、ソファも手に入らず
しかもカーペットの代金も自腹www
『プーちゃんの場所はココ。』と置いては、戻られを繰り返す。
そうするうち、徐々にではあるけれども
プーちゃんがカーペットの上に座ったりして
そのまま寝ころんだりしたりするシーンも見られるように。
『ほら、使ってんじゃん。』
と成功を確信したアイカタに、言ったヒトコトが

『・・・暫定期間だ。』





暫定期間は、未定だにゃ。



  *TVの脇のコーナー。

高知での2次キャンプを終えたマイチームのみなさま。
8日の昨日 無事ニイガタへと戻って参りました。
キャンプ中に大きなケガをするヒトもなく、順調にメニューを消化できたようです♪

高知キャンプの仕上げとして行われた、カターレ富山とのTRGでは
オーシたんのニイガタ移籍後の初ゴールと、
オレたちのキショーのゴール(涙)***
絶好調リシャたんの直接FK(嗚呼・・)を含む2ゴール、
さらにはケンゴたんとゴートクの豪快ミドル。。
くらくらしちゃうー \(・◇・)/
TRGだろうがなんだろうが、45分×2本のちゃんとしたゲームで
6点取るなんて、ユメのようぢゃ。。。
しかも無失点(涙
高知大との時は出場を回避したらしい千代たんが30分出場。ヨカッタ (; ;)

地元の方々にもうんとよくしてもらったようで高知キャンプバンザイ\(~o~)/
今日と明日はオフ。
11日は恒例の必勝祈願と、激励会。
グアムから直行の強行軍じゃないので、
激励会の会場で “だいじょうぶかー? ナガタミツルー!!”
とハラハラすることは、今年はないと思われまする。


ここで、2009シーズン日程表も出たことなので、チラ見してみませう♪


第1節/3月7日(土)   vs FC東京  【A】 13:00~  @味スタ
第2節/3月15日(日)  vs鹿島A   【H】   14:00~ @ビッグスワン
第3節/3月21日(土)  vs大分T   【A】 16:00~ @九石
第4節/4月4日(土)   vs横FM   【H】 16:00~ @ビッグスワン
第5節/4月11日(土)  vs京都F.C  【A】 19:00~ @西京極
第6節/4月18日(土)  vsS広島   【H】 14:00~ @ビッグスワン
第7節/4月25日(土)  vs大宮A   【A】  13:00~ @埼スタ
第8節/4月29日(水)  vsJ千葉   【H】  13:00~ @ビッグスワン

とりあえず、ここまで。 打つのが大変なので(殴

今年は土曜日開催に当たるわあ~。。。
昨年は、みごとなまでに日曜ばっかりで、
どうやってアウェイに行けと(涙)と と言いつつ、
日曜アウェイに慣れちゃったんでした。
それならそれで 土曜のリラックスゲームが見られるので一長一短でしたなあ。
この色のゲームは、行く予定。というか希望。(全部ですが)
ホームゲームはガチですが、アウェイゲームは未定。特に4月。

んで、ナビスコですね。

第1節/3月25日(水)  vs大宮A   【A】 19:00~ @ナクスタ
第2節/3月29日(日)  vsJ磐田   【H】 14:00~ @ビッグスワン
第3節/5月20日(水)  お や す み 
第4節/5月30日(土)  vs浦和R   【A】 15:00~ @埼スタ
第5節/6月3日(水)   vs横HM FM(not “Hentai”   【H】 19:00~ @ビッグスワン
第6節/6月7日(日)   vsS広島   【A】 13:00~ @広島
第7節/6月13日(土)  vs大分T   【H】 14:00~ @ビッグスワン

いじょ。
グループAとBでリーグ戦を戦って、
上位2位までが7月15日からの決勝トーナメントに出られます。
こっちは、こんなカンジ。
水曜夜のアウェイ大宮は無理、日曜の広島はどうかな。かな??
広島、まだ行ったことないからどんなもんかわからない。

今年こそは、決勝Tに進みたいでち。
まずはそこから。
それから、開幕戦初勝利も。
まずは、そこからだ。

そのためにも、次の清水だ。




   
  *サカマガより。やるな大野クン。


高知のキャンプも2週目のまん中を過ぎて 4日には初の対外試合を行ったマイチーム。
高知大相手に45分×2本(フル。つーコトですね)を行って、3-0で勝利。
この時期の試合ですから、連携が不十分なのは当たり前。
だってやってないんだから。
出来なかったところにばかり目がいきがちですが
やるからには、勝つことが大事。
相手がどこであっても、勝って当たり前なんてないんだから。

“非常に頑張るチーム。ボールを持つと、タイトにプレスをかけてきた”(意訳)
とジュンスズキ監督がコメントしていた高知大は
練習試合相手にはベストな、よいチームだったようです。
1本目のスタメンのメンバーとポジションがアップされて
ワンちゃんが右SBで先発したり、いろいろお楽しみがあったようですが
ココで注目したかったのは
今年 マイチームで2シーズン目を迎える川又堅碁くんについてです。

川又くんの前日の様子が、スポニチに載っていまして
冷たい雨の中の練習で大きな声でボールを要求、
“オレを使え。”の猛アピール。
『他のFWより1点でも多く点を取りたいです。』
・・・1点以上取る気だな。と、楽しみにしていたTRGだったのですが。
モバアルから届いたのは、まずは結果のお知らせのみ。
スコアと、得点者の名前。
どれどれ。

29分 千葉和彦
33分 マルシオ リシャルデス
56分 川又堅碁

やたーーーーーー \(・◇・)/\(・◇・)/\(・◇・)/

すげー。

わかっているのは、90分の時間の中で、今動けるセンシュは全員出た。
ということだけなので
ケンゴたんが、何分くらいからどれくらいの時間出場していたのかはわからない。
それでも、『点を取りたい。』と公言して、ホントに取っちゃうとこがスゴイ。
しかも、FWでは唯一の得点者ざます。

昨シーズン、この目で観たケンゴは
サテライトでもTRGでも あるいはリーグ戦でも印象は同じでした。
ひとことで言いますと、
ゴールを決める2,3秒前から カラダ中から決めるぜオーラがぶわっと出る。
(うわ、出た。)と思って観ていると、
放たれたボールは必ずゴールネットを揺らす。
この間、目は釘づけですの。
ソレ以外は、なんか漂ってる(-"-)
しょっちゅう 『ケンゴ、ケンゴ!!』と声がかかる。
声がする方を見て、声を聞いて。
一生懸命言われた通りに動こうとするケンゴ。
まだ 自分ではどう動いていいのかわからない、
自分のプレーが終わると まだ周りで続いているのに
安心して電源切っちゃってたところがありました。

ニイガタのコになることが決まって。
大阪行きの港で、横断幕で送り出されて。
“何が何でも恩返ししなきゃ。”と一番乗りしてきたケンゴたん。
クルマに下がったツララに驚き、練習よりも寒さがきつかった。と漏らした。
グアムキャンプでヒザを痛め、出遅れて始まった最初のシーズン。
U-19に続けて呼ばれた時期もありましたが、終戦w
リーグ戦では、交代して出た試合で10分で下げられたりと
自身のパフォーマンスを十分に発揮したとは言い難く
持てるチカラそのものも、
J1で渡り合うにはまだまだ足りないままでした。
そんなルーキーイヤーを、
自分を出し切れていなかった。と言い
「ジョギングでも後ろの方で先輩をうかがっているようなところがあった」。
今年は、思い切って前に出ることができている。
“思い切って前に出る”事は、
最初は勇気がいったと思いますが。
出てしまえば、それを受け入れてくれるマイチーム。

さらに、
ピッチの中だけじゃなく 外でも先輩たちに話をしていって
自分のことを理解してもらいたい。とにかく気持ちでは負けないように。

いいと思ふ^‐^
1年目は、思うようにいかないことばかりだったと思います。
ケンゴに限ったことではないけど。
来たことのない土地、見知らぬ先輩たち。
慣れていくことで、いっぱいいっぱいだったかも知れません。
少数精鋭のなかでも、手薄だったFWというポジション。
そのこともあって、ベンチに入れていたのは否めません。
そんな中で、呼ばれ続けていた代表から最後は外されたり。
いろいろと、思うことも多かっただろうファースト・シーズン。
よかったことも、そうでなかったことも。
自分が過ごしたそのままに、
正直に次のシーズンへとつながってゆく。

2年目の今年は
FWはうって変わって激戦区だ。
単純に考えたら、ベンチ入りもままならないかも。
それでも 出た試合では他のFWより点を取りたいというキモチの強さが
カワマタケンゴという選手から目を離せない最大の理由♪
ゴールを予感させる、あのぶわっとオーラ。
今年も健在かな。
備わっている感覚と、練習で叩きこんだ成果。
たくさんガンバレ!!




きのう 今日とお天気がつづいたおかげで
道路にたまっていた雪はあらかた溶けてしまい
バイパスなんかは ほとんどふだん通りに走れるくらいになりました。
それは今日のはなし。

きのうは ぐしゃぐしゃになったところからもう一度気温が下がって
オブジェみたく凍った氷(=ちょっと前まで雪)が
道路の端や舗道のまんなかにへばりついていて
手に何かを持ってその上を歩いたら 
ぐっとチカラが入りそうな感じでした。

1月28日。
シゴトからの帰り道のことでした。
カイシャからウチまでの道をたどる、2つ目の交差点には信号がありました。
1月だけど冬至を過ぎると 16:00をまわっていても
まだ陽が残っていて そのあまり大きくない十字路を照らしていました。
バイパスへと伸びるまっすぐな道。
なんでか、進みません。
交差点といってもこっち側は2車線。 様子を、窺います。
見ると、対向車線の軽自動車が 左折しようとしたまま動きださずにいました。
左折と思ったのは、クルマの鼻先がそっちを向いていたからで
クルマは横断歩道に侵入するのをためらっていました。
(?)
よく見ると、横断歩道の途中 中途半端な地点に
おじいさんが立っているのに気がつきました。
どうしたのかな。
傍らには 大きな犬。 散歩中かな。
さらによく見ると、その犬が緑色の布を背中からかけているのがわかりました。
レインコートではない、テレビで観たことのあるそれは
盲導犬が仕事中であることを知らせる いわばユニフォームでした。

この2人は、前に見たことがある。
ようやく気がつく。
この道路を バイパスと逆方向に進んでゆくと、4車線の大きな国道に出る。
そのバス停に一緒に立っているところを
外回りで運転している時 何度か見かけたことがありました。
ニイガタにいると
盲導犬を連れて歩いている方に会うことは めったにありません。
なので とても印象に残っていたのです。
けれど 見かけたのはもっと季節のいい時。
今 わたしが停まっているあたりを 
2人で歩いてゆくのを見たこともありましたが
あんまり ゆったりとのんびりと歩くので
ご主人につかえているのだ。という雰囲気には見えませんでした。

横断歩道の途中 おじいさんが立ち止まっているのは
犬が立ち止まっているから。
そのラブラドールは、迷っているように見えた。

進む先の舗道の上を均すように
工事の重機が大きな音を立てて動いている。
ガタガタという機械音は、もう とうから鳴り続けていたはずで
わたしの耳にも入っていたはずなのに。
ラブの視線を追って初めて その障害に気づく。
目も 耳も 鼻も何ともないのに、
何ともないことに慣れきって生活するわたしは
そこからの情報を なにひとつ意識することなくハンドルを握っている。
進みたいだろう道は、通れない。
足踏みをして、考えるラブラドール。
クルマはみな動こうとせず 
その犬の行方を見守っているように思えました。
わたしも一緒にその動向を見つめました。

おじいさんは みずからをまったくその犬に任せていました。
交差点のほぼまん中にまで出ていることがわかっているのか
のんびりと 佇んでいます。
急がなくてもいいよ。と、言っているようでした。
散歩中の人だったら、はっきりしない犬を叱りつけて
引っ張っていっただろう。
けれど おじいさんは 犬が決めるのを待っていました。
やがてラブラドールは、交差点をほとんど斜め横断すると
ようやく舗道へと上がりました。
初めに行こうとしていた道の、対角線上の方向でした。
もう 戻ってこないことを確認すると
クルマたちはゆっくりと進み始めます。
わたしも 後について アクセルを踏みこむ。
気になって 2人が歩いて行った方、左を見ると
舗道の上にこんもりと山を造っている氷の塊を確かめるように
犬は立ち止まっていました。
滑らないかどうか、確認しているのか。
それともただ単に、食べられるかどうかにおっていたのかな。
いや。シゴト中だもの そんな事はしないよね。


道が悪くても 凍っていても出かけなければならない時もある。
それは どんな人でも変わりなく。
景色が見えていたら 
怖くて交差点のまん中に立ちどまったりは出来ないだろう。
けれど いつも一緒の犬がいるから。
道が悪くても 滑らないところを歩いてくれるから、平気。
そんな風に見えたくらい 信頼していたおじいさん。
どんなところでも 急がないでゆっくり歩けばだいじょうぶ。

せかせかと急ぐクルマがいなくてヨカッタ。
でも そんな風になれない雰囲気があったんだよね。

ウチに帰ると リビングではねこプーちゃんが大騒ぎ。
たった今、リバースしたらしいwww
“もう ビックリしちゃったわよう。片付けて早く。”

働く犬も ちっとも働かない猫も
おんなじにカワイイ。
どっちも 家族にとってはかけがえがないものだから。




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