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アルビレックス新潟と 飼い猫と アイカタと。
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ハナミズとノドが痛かった風邪は、ついに咳とハナミズへと進化いたしました。

風邪らしい風邪は、久しぶりだ。。
お医者さんからもらったクスリは サボって朝・夕だけにしていましたが
さすがにつらくなってきたのでカイシャでも飲んでみた。

12月といえば、街のよそおいは やはりクリスマスでしょう。(行ってないけどな。)

毎年リビングのコーナーにちょこっとディスプレイしたりして
1人でにやついたりしているワタクシですが
昨年は たぶんサッカーシーズンが今年よりはすこし長かったので
そっちにかまけて 移籍だ加入だと騒いでいるうちに
何もせずに終わりました。
今年は、すこしだけクリスマスっぽくしてみた。

ワタクシにとっての12月は、まず生まれ月であるということでしょうか。
何日か、といいますと
カシワギヨースケ@サンフレッチェ広島の誕生日の次の日でして。
クリスマスととても近かったので
誕生日とクリスマスはいつも一緒でした。
おまけにウチは商売をしていたので
12月の忙しさといったら 1年でいちばん。
ちいさかった時は、カオを見ることもなく寝かされていたような気がします。
高校生になったら、今度は期末テストを終えて
テストやすみのまっ只中。
やっぱり、「誕生日 オメデトウ。」といってもらう機会はなかった。

そのせいか、いまでも誕生日はうれしいし、
「オメデトウ。」といってもらえるのも、素直にうれしいです。 (昨年も書いた気がする)
だって、たとえいくつになったって、それは順番だからね。
26歳のコをうらやんでも、自分にも26歳の頃がたしかにあった。

若いオンナノコが、母親くらいのオンナノヒトを
例えばもうなんの楽しみもないような見方をしていても(そういうのって、伝わる)
その時になってわかる美しいものや、楽しいことは見つかるものだし
何より、そんな風に考えていると
アナタにも必ず その順番はやってくるよ。とココロの中でささやいてみる。
若いこと イコール 優位。であると もしも考えているヒトがいるなら
その人が若くてもそうでなくても、つまらないよ。
時間はどんどんと尽きることなく前からやってくるものだから。



*上の画像。
 ドコらへんがクリスマスっぽいか。といいますと
 右から2番目の、くつしたのオーナメント***
 いちばん左のbagには、コーヒーフィルターが入っています。



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今シーズンの全日程を滞りなく終了し、
なのにナゼだかセイローで練習もして(あてこすってませんよ。ええ)
2日間のオフ初日の今日。(来週も練習があるフシギ)
穏やかなお天気でしたね。
お陽さまが差すと やっぱりちがうね。

アイカタは夜ホーム。
なのでお掃除は全部門ワタクシだ。
風邪がいまいち治らなくて、たらたらしながらも
今日は換気扇とレンジまわりと、シンクも磨いたじょ♪
ビッカビカの出来に満足いたしまして、16:00に備えます。

水曜の第1戦は、発熱で見られなかったので
どんなだったのかはわかりませんが。
ヒロシマは、今度はホームのビッグアーチでのゲームでした。
実況のアナウンサーがアウェイゴール方式について説明する。

京都のホームゲームでは2-1で京都が勝っている。
今日の試合で京都が勝てば、モンクなしに京都が昇格。
ところが、1-0でヒロシマ勝利の場合。
トータルで同じ2得点していてもアウェイで得点しているチームに軍配があがる。
相手のホームで点の取れなかった京都の負け。というわけだ。
1-0という最少得失点差のゲームで、どちらに1点がはいるかで
形勢は鮮やかに逆転してしまう。

その1点を、待ちわびるゲーム。
皮肉なことに今季いちばんの観客動員数を記録したホームゲーム。
それをチカラに、ヒロシマは飛ばす。前半から たくさんのチャンスメイク。
ヒロシマにとってよかったことは
京都が引き分け狙いなどせずに、2試合とも勝ちきっての昇格を望んでいたことでした。
極端に引きこもったりすることなく ボールを奪いにくる。
そのことで、ヒロシマの方もよくボールがまわって
見ている方としては、見ごたえのある面白いゲームでした。
後半になってくると、京都が攻め入る場面が徐々に増える。
4-3-3にシステム変更したり、次々と交替カードを切ってくる京都。
1戦目に勝利しているアドバンテージは、高い。
対してヒロシマの方は動きづらそうでした。
カシワギヨースケと、マキノトモアキの運動量がものすごい。
けれども、最後のところでバーに嫌われたり、守りきられたりと
お互いにゴールが生まれない。
「このまま点が入らないと、ヒロシマのJ2降格が決まります。」
繰り返すアナウンサー。
最初から壮絶なゲームだったけれど、
後半なかばを過ぎて、さらに拍車がかかる。
めまぐるしい、ボールの奪い合いが続きます。
どっちに転んでも、おかしくはなかったけれど。
カシワギが何度もボールを持っても、走りこんで受けるセンシュがいない。
前半、あんなにも大きく使っていたピッチ。
コマノが手を上げて待っていても。

最終節で横浜FCに敗れた浦和がそうだったように
チームからばらけて個の集まりが試合をしているようだった。

4分あったロスタイム。
待ち望んだ1点は どちらのチームにも訪れませんでした。
ヨロコブ京都なみなさま。
えぐえぐと泣く森岡さん@もとにほんだいひょの姿に
ああ、苦しかったのだな、上がりたかったのだな。と思った。
(一昨年対戦して、あんまりいいイメージがアリマセン。@京都さん。ダーティーだ)

かくしてヒロシマ、2度目のJ2降格が決まってしまいました。
いいセンシュがたくさんいても、それだけではダメなのか。
そのセンシュも何人が残るのか。
負けが混んできた時に、
チームとして乗り切っていけるかどうかが とても大事。
サポーターもな。

ヒトゴトじゃないよなあ。と思った。入れ替え戦。

 ←冬の定位置。エアコンの温風を満喫ちうのプーさま。


うちの飼い猫なプーちゃんは、
寒くなるとソファの背もたれに登れば 
やがて上からあったかい風が吹いてくることを、いつか覚えました。
自分にとって 都合のよいコトはすぐに覚えて日々を生きている。

けれど、たとえばお医者に行くのにクルマに乗せると
医者へ行く。ということは忘れているのに
ずっと前、クルマに乗せられて連れて行かれた先へ
置いてこられた記憶は残っていて クルマが走り出すといつも
必死で窓の外の景色を目で追う。
それを見るたびに、「だいじょうぶだよ。」と言いながら
かつてこのコを見捨てようとしたコトを、また思い出す。


最近のニュースで。
福岡の85歳の女性の方が 側溝のなかで亡くなっているのが発見されて。
遺体に動物に咬まれた痕があった。
当初は、野犬に襲われたのだろうと見られていました。
日々 いろいろなニュースのなかで
ヒトの生き死にが伝わってくるけれど、
85歳になってそんなふうに亡くなるのは 
つらいなあ。となんとなく思っていました。

その後 その方を襲ったのは野犬などではなく
近所で飼われている土佐犬らしいということがわかってきて
どうやら 檻に隙間があって そこから逃げ出したらしかった。
飼い主に過失がなかったかどうか捜査中。
ここまでは、まあよくあるといえば、あるお話。

ところが この犬がわざわざ女性を襲ったのは
女性が手にしていたスコップに反応したらしい。ということがわかってきた。
隙間のある檻を直しもせずに放置していた飼い主。
犬が逃げ出すたびに、スコップで叩いて虐待して。
それが習慣になっていた。
この時も、逃げ出した犬の前にいた女性が
恐怖からかスコップで追い払おうとして。
相手がダレとか、関係なく。
虐待された記憶がよみがえったんだとしたら。

丸腰だった、親子には 何もしなかったそうです。


住む場所と、食料と水。
それだけでは、動物には不十分だ。
話しかけたり、撫でたり 時には叱ったり。
叱ったら、その何倍もかわいいと言ってあげる。

こんな亡くなり方をした女性も とてもお気の毒ですが。
檻のなか 途方にくれたようにカメラを見つめる犬の目が せつない。

長くてもせいぜい20年。
短ければ、数年しか生きない動物だから。
楽しい記憶だけを、残してあげたい。と静かに思う。




火曜の朝から やたらとノドが痛かった。カゼかな~くらいにしてて。

きのう カイシャにいるうちに
ぐんぐん具合が悪くなってきまして。
水曜は、お世話になってる医者が午後から休診。
ガマンして帰ってきたら、熱が出た。何年ぶりやらでビックリ。
今日はお医者のくすり(うがい薬も)もらってきたし。
乾燥するとノドに悪いので、加湿器も稼動させますた。
(この加湿器。。シンゴさんとおそろいだったわ~。シンゴさん。お達者で***)

で、昨日の夜はすぐに休んだので、入れ替え戦は見ていません。
ヒロシマ、負けちゃったのか。。
それでも 終了間際に平繁くんが1点とって、降格の危機に待ったをかけた。
最終節のG大阪戦も、大幅にスタメンを入れ替えてのドローだったらしい。
もうさ。若手でいったらどうなんだ。(ひとごとっぽいが)
入れ替え戦に備えてレギュラークラスを温存して臨んだ最終節で善戦。
満を持して やらかし。
ずっとJ1にいたんだから、簡単にその座を明け渡してほしくはない。
メンツみたって、入れ替え戦にまわるようなチームじゃないもの。
第7節のアウェイ広島戦。
スコアレスドローだったけど、緊張感の途切れない締まったいいゲームでした。
マイチームの守備陣も出色の出来だったので、印象に残っているのですが
この時のヒロシマの守備も負けずに堅かった。

何かの拍子に歯車がずれて、あるいはちいさな綻びをほっておいて
いつでも直せるから・・といつのまにやら。
いつのまにやら。がいちばんコワイ。

今朝の新聞を見ながら、淳さまの続投記者会見にほっとする。
「何よりも普段のトレーニング、ゲームで選手と仕事ができる喜び、
楽しさを感じ取ることができていた。」
というくだりが うれしかった。
これって、毎日がもう楽しかったってコトだよね。
リップサービスとか ほとんどない方だけに
実感をともなって耳に入ってくる。

オレカヘの品質が落ちたコトや、選手を守る意識の希薄なクラブ、
あるいは結局気にいらなければバス襲うんぢゃねーか。とかで
どこかへもってかれたらどうしよう(涙((
すくなからず、つらかった時期は考えた。

ノドの痛みとハナミズでぼおっとしているさなか、届いたモバアルメール。

「アレッサンドロ選手移籍加入内定のお知らせ」

はやっっ!!
出る→来る。 じゃないですかー。。
ブラジル在住特派員サマ、シゴト早いわ~。
エジくん流出は避けられないと踏んで、早くから動いていたのでしょうか。
25歳は、エジやリシャたんとタメですねい。
日本でいうところのJ2のカテゴリで、得点王。
19歳でプロになり、経歴は十分。
“豊富な運動量を活かしたクロスボールへの対応や
 ボールの受け方に優れており、巧みなシュート、パスの技術を併せ持つ。”
ほおほお。
リシャたんぽいカンジかな~♪

んで、コメント。

“~クラブやサポーター、そして街もすばらしいと聞いているので
 家族と日本に行くことを、すごく楽しみにしています。”

・・・リマたんか?
川崎戦DVD見せたか?サポーターズCD聴かせたか?

なんにしても、アレッサンドロさん。ようこそニイガタへ。

これまで、ニイガタのユニフォームに袖を通したコがそうであったように、
チームのために 一生懸命にプレイが出来るセンシュでありますように。





さっきまで アイカタが アルビレックスサポーターズアワード2007の
アンケートを記入しておりました。

「ウチダジュン・・」 とか言いながらぶつぶつやっておりましたが。
15日でしたっけ。昨年に引き続いて、参加予定でございます♪
行かれる方はヨロシク(ナニをだ)お願いいたします~^‐^

最終節を1日 土曜に終えて今日は4日。
なんとなく気がぬけておりまして。
わかっちゃいるけど、さわりたくないコト。がある。
最終節を前に、今季限りでマイチームを去ることになった、フィジカルコーチのフラビオ。
そして、最終節を終えるとほぼ同時に、
退団を発表した エースストライカーのエジミウソン。

2003年の後半くらいから 意識してアルビを観るようになったワタクシには
とても印象深い2人です。


2003年に昇格を決めたマイチーム。
当時は(それからしばらくは)、引いて守ってカウンターサッカー。
ゲーム終盤になっても衰えない走力が、頼もしかった。
当時のフィジカルコーチは、エルシオという方で、
反町前監督が全幅の信頼を寄せていました。
J1に上がって、これから。という時にエルシオさんがチームを去る。
清水エスパルスへ、行くという。
この時、かなりショックだったワタクシ。
このヒトよりも優秀なコーチなんて、いるんだろうか。

いました。
2004年。レベルの高いJ1の舞台で、
走り負けないだけの体力を維持し続けるためのトレーニング。
「いいフィジカルコーチのもとで、いいトレーニングが出来ている。」
センシュたちはみな口々にそう言い、
ゴールを決めると まっさきに彼のもとへと走った。
そうして、フラビオはその度に、1人1人を大切そうに抱え上げては、降ろしていた。
2006年。
監督が変わって、いちばん最初に考えたのは、
「スタッフがそっくり入れ替わったら、どうしよう。」ということでした。
けれど、そんな心配は杞憂に終わる。
この年から、少しずつ平日に練見に行く機会が増えた。
セイローの、青々としたピッチ。
親しみの持てる、柔らかい笑顔のフラビオ。
やってることは、相当キツイ。
けれど、センシュたちは楽しそうだったし、何よりも見ていて飽きなかった。
ずっと、ずっと見ていたかったけれど。
2007年 最終節の様子を、月曜のローカルニュースで見る。
試合前練習のために スワンのピッチに出てきたフラビオは、もう泣いていた。
くしゃくしゃになった、泣き顔。
涙を、大きなてのひらで拭っていた。

他のクラブへではなく、ブラジルへ帰るのだという。
「僕のことを 愛してくれて、ありがとう。」
センシュが、スタッフが、そしてサポーターがみんな大好きでいたことを
わかっていてくれて、うれしかった。



エジミウソンも、このチームを見始めて日が浅いワタクシにとって
センシュの最初からを見守ることが出来た、数少ないコのひとりです。

21歳になったばかり(でも既に1児のパパ)で異国にきて。
しかもそこは雪国。
慣れるまでの苦労は、想像するしかないけれど。
印象的だったのは、2005年。
セレッソ大阪戦で、5-6人を引き連れたままドリブルで爆走。
その時ゴールを決めたのかどうかは、憶えていないのですが
「このコ、ナニモノになるんだろ。」というヨカン。
2006年。
アタマっから飛ばしたシーズン。
いよいよ覚醒しそうなエジを見て、どこまでになるのかわくわくした。
それは、3月の凍てつくような風の強いナイトゲーム、
勝ち点1と引き換えに、エジは故障に見舞われて
結局 パフォーマンスが戻らないままシーズンを終えた。
今年も確かにすごかったけれど。
エジに関しては、まだまだこんなもんじゃないだろ。
という期待感のほうが強いワタクシです。

それを、マイチームで見ることが出来ないのは 本当に残念なのですが。
今シーズン終盤に、
サポーターに対してよそよそしい。とか言われていたようですが。
いままで ニイガタでかわいがられてきて、
チームの末っ子モード(そこが憎めなかったんだけど)っぽい甘さを払拭するための
大切な時間だったと思えるのです。
卵の殻をケツにくっつけたままでは、ドコにも行けない。


フラビオとエジ。
2人には、感謝の気持ちしかありません。
次にすすむために。
もう、ちゃんと言わなくては。


ありがとう。

さようなら。

だいすき。

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